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東方鏡人録  作者: 泡晶
2/6

~第2話 紅魔館の主とその友人~

ふとした事から幻想郷に来てしまった鏡弥、彼は紅魔館の主の部屋の前に居る

彼の運命や如何に...

ドアを開けるとそこに居たのは...蝙蝠のような羽が生えた少女だった。

お嬢「貴方が美鈴にここに運ばれてきた外来人ね。私はレミリア・スカーレットよ、咲夜から聞いているとは思うけどここ紅魔館の主よ。」

「俺はにさk「仁崎鏡弥ね、わかっているわ」!!?」

(どうして名前が知られているのか...一体.......)

レミィ「ふふっ まあ、最初は驚くわよねいきなり名前を当てられたのですもの。」

「一体...どうしてわかったのですか?」

レミィ「それは私の『運命を操る程度の能力』のおかげよ、この能力のおかげで他人の運命は見えるもの。」

能力?なんじゃそりゃ?SF?などと考えを張り巡らせていると

レミィ「咲夜にも能力はあるわよ?『時間を操る程度の能力』がね。」

「さ...咲夜さんにもあるのですか...」

咲夜「はい、幻想郷の有力者は大概持っているはずです。」

「そ...そうなんですか...」

レミィ「貴方も...能力はありそうだけれども...よくわからないわ」

「俺にも!?」

レミィ「私の友人に聞いてみなさい、彼女ならわかるはずよ。気になるし私も行くわ。咲夜、彼を連れて来て頂戴。」

咲夜「かしこまりました。では、鏡弥さんこちらです。」

...........................................

...............................

...............















咲夜「ここが図書館の入り口です。では...」

ドアを開けたらそこには...本、本、本

「お、おおう...これは......凄い量だ...」

咲夜「この奥です、では私は先に...」

と、言った瞬間咲夜さんの姿はどこにもなかった

「これが『時間を操る程度の能力』か...凄いな...とりあえず奥に進もっと」

周りの本の量に圧倒されながらのんびりと奥を目指して歩いて数分...

レミィ「遅かったじゃない、待ちくたびれたわよ。」

若干不機嫌そうな声をあげるレミリアさんがそこに居た、そしてその近くには紫色のパジャマを着たような女性と赤く長い髪の毛をした女性と咲夜さんも一緒に

女性1「先に自己紹介しとくわね、私はパチュリー・ノーレッジ。レミィから紹介があったと思うけど私がその友人よ。」

女性2「私はパチュリー様の使い魔の小悪魔です。よろしくお願いします。」

(紫色の服の人がパチュリーさんで赤く長い髪の人が小悪魔さんか...覚えておこうっと)

パチェ「と、言うわけで能力が知りたいんでしょう?仁崎君。」

「は、はい...」

この人も名前を知っているのか...まあ、レミリアさんあたりに聞いたのだろう

パチェ「(実践で気付くのが一番良い...ついでに霊力量とかも調べるために血液検査で良いかな?)ちょっと採血するわよ。」

「えっ!?採血...ですか...」

パチェ「そうよ、ついでに霊力量とか適応属性とか知りたいからね。」

「はい、わかりました」

パチェ「小悪魔、採血しといて頂戴。私は鑑定のための魔方陣を組んでおくわ。」

小悪魔「はい、わかりました。では仁崎さん腕を出してください。」

もう覚悟はついていたのでスッと腕を出す

・・・・・・・・

小悪魔「はい、完了です。そのガーゼで暫く押さえておいてくださいね。」

血を抜かれた後の止血をガーゼで行いながらパチュリーさんの鑑定結果をじっくりまっていた...



パチェ「結果が出たわよ、これは...ある意味凄いわね。」

レミィ「どんな結果!?早く言ってちょうだい!」

まるで見た目相応の反応をするレミリアさんを見ながら、結果を楽しみにしていた

パチェ「仁崎君。貴方の能力は.................」



はい、2話完成しました。次で能力と適応属性とその関係は明かす予定です。

誤字脱字などの指摘も歓迎しております、文章力がないので....

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