~第1話 幻想入りは突然に~
この作品は東方projectの二次創作です
キャラ崩壊などを許せる方は
ゆっくりしていってください
「おう、また明日な。」
そう言って友人と別れ一人学校からの帰路につく、駅から家が遠く友人とは駅で別れてしまう。
「はぁ...またここから40分近く歩くのか......疲れるな。」
このため息をついている青年の名は「仁崎京弥」只のしがない高校生である。
帰ったら何をするか考えながら帰り道をのんびり歩いていると、不意に足場の感覚が無くなった
「えっ!?」
そんなまぬけな声を出しながら『スキマ』に落ちていった...
(なんだこの大量の目玉...気色悪い...なんか異様に意識がとび......そう........)
そのまま鏡弥は意識を失ったまま......
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「ここは...どこだ?知らない天井だ...」
気が付くと視界には血のように真っ赤な天井が映っていた、そして、自分がベットの上に寝ていることも自覚した。混乱していた頭を整理して事のいきさつを思い出していた
「そうだ...変な隙間に落ちて......気を失ったのか?」
そう考えていると不意に女性の声がした
女性「あら?お目覚めでしょうか?」
ガチャッとドアが開きそこに居たのは...メイド服を来た女性だった
「はい、しかしここはどこなんでしょうか?日本ですか?」
起きてから思っていた疑問を口に出してしまっていた、日本の自分が住んでいるところの近くと思っていた。
女性「日本?ここは幻想郷の紅魔館という所ですよ。」
幻想郷?紅魔館?それはいったい何のじょうだんだ?そんなことを考えて居ると...
女性「貴方、外来人の方ですか?」
「?外来人ってなんです?」
女性「幻想郷の外から来た人の総称です、日本と言うのは聞いたことが無いので多分そうかと思ったのですが...違いますか?」
「こちらも幻想郷と言うのは知らないので多分そうだと思います、それと...」
女性「それと?」
一つだけ言い忘れて居たことを言う、まだ混乱していたせいで忘れていたのだろう
「自己紹介を、俺は仁崎鏡弥です 仁崎でも鏡弥でも好きな方で呼んで下さい」
女性「私は十六夜咲夜と申します。呼び方はお任せします。」
「では咲夜さんと呼ばせていただきます、それと俺に向かっての敬語はいいですよ堅苦しいのはあまり好きじゃないので」
咲夜「わかったわ、それと私の要件なのだけれど、お嬢様がお呼びなのでついてきてもらえますか?」
「いいですよ~」
切り替え速いな~とか思いながら軽く返事をしてその『お嬢様』の部屋まで行くことに...
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コンコン.....
咲夜「お嬢様、先ほどの人を連れてきました。」
お嬢「咲夜、ご苦労様 2人とも部屋へ入りなさい。」
咲夜「かしこまりました。では鏡弥さん入るわよ。」
「了解~」
またもや軽く返事をしてお嬢様の部屋に入っていく......
(どんな人だろう、怖く無きゃいいかな?)
はい、初めましてコッペンです。小説を書くこと自体が初めてなので色々とおかしいところがあるかもしれません。その辺をアドバイスしてくれると大変ありがたいです。