#1
自己満足二弾
死の女神に抱かれながら数百年。
家族全員を見送りさてと消滅しますかと動こうとすると、優しい風が私を捕縛する
女神が苦笑しながら「あなたの家族が呼んでるわ」て送り出される
二回目の転生かよ!!と思いながらも“家族”か呼んでいると言われたら怒れない。
困った人たちだ~と思いながら身を委ねる。目を覚ましたら赤ん坊でした。
しかも横には、赤ん坊が寝ている気配が…
双子!!。エンゲル係数高くなるぞ!!と思った私は悪くないはず。
目覚めたのに気づいたのか抱き上げられました。抱き上げた相手にビックリしましたよ。見覚えがある顔を老けさせた様な顔。聞き覚えがある声
姉の清ちゃんでした。ビックリしたよ。泣き出したよ。
「あらあらビックリした顔の後に泣き出したよ。恭介」とあやしながら誰かを呼んでいる
来たのは、あの時の甥っ子。何でだよ!!とビックリしてると。
「やっぱりだよね。母さん」と苦笑しながら撫でてくる
「やっぱり当たってたね。母さんの夢は当たるから」
「ばあちゃんスゲー」といっています
うん。母さんなら仕方がないな。あの人、夢見さんだし。
そんなことを考えてたら眠くなったので眠る
はい。春佳3歳です
3年くらいベビーライフを過ごしていました。他の姉にも会いましたし、お母さんにも会いましたよ。なにか?今日は、お父さん達はと大ばあちゃん(母さんのこと)の家に行きます
七五三の挨拶です。
「蓮花!!」と今世の妹が怒られています
やんちゃさんだから仕方がないなと見てると「孫か姪を見ている目で妹見るな」とため息をされました
ダメですかね?母さんから「好きに生きなさい」と言われてから好きな風に生きています。
「もう。大ばあちゃんに会いに行くわよ」と捕獲されている。
序でにお母さんは叔母が転生してるのは説明済み。
最初はぎこちなかったけど、今は慣れたらしいお母さん曰く「私の子供には変わりない」だそうです。
「さ、行くわよ」と車に乗り込む。
大ばあちゃんは一時間ちょいの所に生活している。もうすぐ90歳ヘルパー使いながらの独居。相変わらずスゲー。
家につき「ただいま」と言いながら入ると叩かれる。
「ハルちゃんは」と笑ってくれる。
仕方がないじゃん。実家だし。ここの設計口だしたの私だし~
大ばあちゃんちは、バリアフリーにしていますよ?あったり前でしょ。前ヘルパーをバカにするな!!と言うことですね
父さんはもう亡くなっつてましたが…
仕方がないな寿命だし「大ばあちゃん七五三さんだよ」とお父さん
それを聞きながらニコニコしている大ばあちゃん。
蓮花は庭で遊んでいる。大ばあちゃんの側に座りニコニコしながら話を聞いてると「ハルちゃんは、外に行かないの?」と聞かれる
膨れっ面になり「母さんの近くにいるの!!」と抱きつくと苦笑しながら「ハルちゃんはハルヨシだねぇ。今は楽しい?」
「かなり。キラキラしている毎日だよ。幼稚園とか楽しいし」
と幼稚園のこととか話して居るとブワッと寒気が…ブルっと身震いし力を巡らせる
転生してから意識すると見えるようになる特殊技能が着いた。多分一時的に神に成り上がたせいだ。
誰の身に危険が!!と意識を飛ばすとクールの転生体が…
皆はかなりの地位にいるが護衛がダメ。
あ~押されたら死んじゃうじゃん。と力を込め防護する
助かったのを確認して意識を戻すと、手を握ってくれている大ばあちゃん。
「大丈夫だった?」
「うん。がっちり守っておいた」と笑うと「会いたいわね。ハルヨシの大切」
「みんなも言ってた。私の大切を見てみたいって」と笑うと抱き締めてくれる
「見つけてくれると良いね」
「うんうん。幸せなら良いの」と首を横に振るう。
「愛してるのね」
「“家族”だからね」と言いお父さんの手を握りしめる
「大好きだよ」というとぐしゃぐしゃと撫でられる
「春佳は大切が一杯あるからな」と苦笑いしている
「そう?今も昔も“家族”以外はどうでも良いけど?」
「その性格どうにかしなさい」と言われた
ダメかしらね?