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第4話・遊園地へ。

久しぶりの休みを満喫して居た総一郎だったが、隆司の突然の、電話により出かける事になった。

総一郎の視点で話しが進みます。

休みの日にかかって来た一本の電話。


それにより僕は今、駅前に向かって居る。


現在の時刻は10時20分である。


今から電車に乗れば余裕で間に合う。


駅前は、この前、マネーイーターとの戦いで至る所が破壊されて居る。


辺りは、破壊された建物を直す為に、沢山の人が忙しそうにして居る。


もう少し上手く戦わないとダメだな。


幸い、死傷者が出なかったのが救いだが…。


僕は切符を買い電車に乗り込んだ。


取り敢えず、ポケットから携帯を取り出し電源をオフにすると携帯をポケットに突っ込むと、自動ドアに凭れ掛かり、ボンヤリと流れて行く景色を見ながら僕は平和だなと思った。


こんな日が、毎日続けば良いのだけど…。


そんな事を、考えて居ると、目的の駅に着き僕は電車を降りた。


現在の時刻は10時35分である。


このまま、真っ直ぐ多摩川遊園地に、向かったら20分位時間が余る。


そう言えば多摩川遊園地の何処で待ち合わせだっけ?田中の奴、確か遊園地に行くぞ!しか言って無かった様な気がする。


僕は田中に電話をすると田中は直ぐに電話に出た


隆司

『よう!何だ?井上』


総一郎

『あのさ…。お前、多摩川遊園地に来いしか言って無いよ。遊園地の何処で待ち合わせだよ?』


隆司

『言って無かったけか?ほら入場料を払う所に、大きなゲートがあるだろ?あそこで、待ち合わせな!』


総一郎

『ああ。分かったよ』


隆司

『そうそう!取り敢えずメンバーは俺とお前と、天野さんに、一之瀬さんだからよろしくな!』


総一郎

『ちょっと待てよ!取り敢えずって?』


隆司

『それは来てからの、お楽しみ〜』


そう言うと田中は電話を切ってしまった。


もう一回電話を掛けたが電源を切って居るらしく繋がらない。


現在の時刻は10時40分で取り敢えず腹が空いたのでコンビニで、パン二つと牛乳を買うと遊園地へ向かった。


歩きながら、パンを食べ牛乳を飲む。


取り敢えず腹も膨れたので満足だ。


今日は絶好の遊園地びよりである。


歩いて居ると田中の言って居た大きなゲートに、凭れ掛かり腕を胸の前で組んで居る天野さんを、見つけた。


総一郎

『おはよう!結構早いね天野さん…』


そう言うと、天野さんは振り向いて言った。


『おはよう』


っとだけ言うと天野さんは僕から顔を背けた。


総一郎

『そう言えば天野さんの私服、初めて見た』


そう言うと、天野さんは無言のままで、僕の目を見る。


総一郎

『何?僕の顔に何かついてる?』


『別に…』


そう言うと、天野さんは珍しく不機嫌そうな顔をして居る。


僕は、あれ?何か失言したかな?


っと、思ったが考えても分からなかった。


???

『おはよう!今日は良い天気ね』


そう言って、一之瀬さんが走って来る。


男の人の殆どが振り向き一之瀬さんを見て居る。


深雪

『あれ?田中君は、未だなのかな…』


総一郎

『さあ…。未だ、来てないみたいだ』


『確かに遅いわね…』


皆で口々に言って居ると漸く田中が姿を現した。


隆司

『おはよう!皆早いな。おっ!一之瀬さんも天野さんも私服姿が似合ってて可愛いな…』


っと言われて一之瀬さんも天野さんも、ちょっと嬉しそうな表情をして、居る。


総一郎

『あのな。言い出しっぺが遅れて来るなよ』


そう言ってやると、田中はバツの悪そうな顔をすると言った。


隆司

『いや〜。ちょっと説得するのに時間が、掛かってね〜』


総一郎

『一体、誰を説得してたんだよ…』


隆司

『それは教えない。教えたら絶対に帰るって言いそうだからな』


っと田中は一瞬真剣な顔をして言った。


しかし直ぐに笑顔になり言った。


隆司

『さて…。取り敢えず、中に入ろうぜ!』


そう言うと田中は、スタスタと歩いて行く。


田中の言葉に、嫌な予感がしたが、まあ気の所為だろうと思って居た。


しかし、その予感は当たる事になる。


???

『おはよう』


入った途端に声をかけられ僕はドキ!っとした。


声のした方に、振り向きその人物を見て焦った。


総一郎

『河野先輩!何で先輩が此所に』


っと、不覚にも大きな声を上げてしまった。


『あら?私が此所に居るのは嫌?』


総一郎

『いや…。別に、そうじゃないんですけど…』


っと言いながら僕は…。ガラにも無く緊張してしまう。


ふと、視線を感じたので振り向くと、一之瀬さんと天野さんが冷たい目で僕を見てるし田中は必死に笑いを堪えて居る。


『ふ〜ん。貴方でも緊張するのね…』


っと天野さんは冷たい目をして言う。


深雪

『アンタが、緊張してる何て笑っちゃうわね』


っと言って笑って居るけど一之瀬さん…。目が、笑ってないよ…。


僕は内心、冷や汗をかいて居た。


って言うか何で、こんなに険悪なムードに、なってんだろ?


田中も、河野先輩も笑ってないで、何とか言ってください。


っと、言う視線を向けたが、田中は気付かず河野先輩は恥ずかしげに言った。


『あら?そんなに見つめられると照れるわ〜』


一之瀬さんと、天野さんに、聞こえる様に言うとわざとらしく頬を、染める。


そうやって僕をおちょくるの止めて下さい。


益々、痛い視線を背中で感じて居るけど正直振り向いて二人を見る勇気は僕には無い。


『え〜!っと初めまして河野舞です』


っと、言うとニッコリと微笑む河野先輩。


すると険悪な空気が薄れて一之瀬さんも、天野さんも言った。


深雪&晶

『よろしく』


っと、挨拶したけど相変わらず視線を感じるのは気の所為だろうか。


いや…。気の所為だと、思いたい…。


そんな事を、考えて居るといきなり河野先輩に、手を引っ張られた。


『ほら!早く、行きましょう?』


っと言われ殆ど強制連行みたいな形になった。


ズルズル引っ張られて行く僕を見て田中が苦笑しながら言った。


隆司

『全く…相変わらず河野先輩に弱いんだな。井上は…』


って言うかお前が呼んだんだろうが!


『井上君は、押しに弱いみたいね…』


天野さんは、そう言うと肩を竦めて居る。


深雪

『鼻の下が、伸びてるわよ?総一郎君?』


っと、一之瀬さんは笑って居るけど笑顔が微妙にヒクついて居るのは気の所為だろうか?


総一郎

『あの。取り敢えず手を放してくれると、ありがたいんですけど…』


『あら?私と手を繋ぐのが嫌なの?』


っと悲しそうな顔をして切り返されて僕は言葉に詰まった。


って言うか何で、そんな顔するんですか!


総一郎

『河野先輩。俺をおちょくるの止めて下さい』


ちょっと、真剣な顔をして言った。


『ちぇ!バレてたのか〜』


っと言い笑うと河野先輩は手を放した。


僕は、ジト目で河野先輩を見る。


相変わらず、河野先輩は悪ふざけが過ぎる。


この人の悪ふざけの所為で、かなりの迷惑を食らって居るのだ…。


でも何故だか本気で嫌いには、なれない。


総一郎

『全く!相変わらずですね。河野先輩は!』


『あ〜可愛くないな〜。そんな事言ってると彼女出来ないぞ〜』


っと、笑いながら言われた僕は大袈裟に溜息を付くと真剣な顔をして言った。


総一郎

『今の所、彼女を作る気無いですよ…。それに、色々とやらなきゃいけない事がありますから…』


『ふ〜ん』


河野先輩は…。どうでも良さそうな顔をして、言った。


取り敢えず開放されたが油断出来ない。


何時、河野先輩の悪ふざけが始まるか分からないのだ。


全くこれじゃ休みの意味が無いじゃないか…。


僕は、田中を睨むと田中は素知らぬ顔で、無視しやがった。


あとで覚えておけ!


何時か絶対に報復してやるからな…。


隆司

『取り敢えず、ジェットコースターにでも乗ろうっと!』


そう言うと田中は一人で勝手に行動し始める。


相変わらず、マイペースな奴だな…。


『井上君…。ジェット・コースターって何?』


っと天野さんに聞かれ僕は思わず言った。


総一郎

『えっ?天野さん。もしかして、遊園地に来るの初めて?』


そう言うと天野さんは首を縦に振って言った。


『ええ』


っと、僕の質問に肯定したので言った。


総一郎

『う〜ん。初めてでアレは、キツいぞ…』


そう言って僕は、田中が向かって居るジェット・コースターを見上げた。


ジェット・コースターっと言っても、名ばかりで今、田中が向かって居るのは絶叫マシーン『サイクロン・ツイスター』である。


正直、女の子にはオススメ出来ない代物である。


ましてや天野さんは遊園地に来るのが、初めてである。出来れば、楽しい思いをして欲しい。


総一郎

『別に、田中に付き合う必要ないよ。アイツは、絶叫マシーンが大好きな人間だからな…』


『そうなの?』


総一郎

『遊園地って所は、自分の好きな所に、行けるんだ。天野さんも好きな所に、行けば良いよ』


『初めて来たから何が、良いのか分からない』


天野さんは、珍しく困った顔をして居る。


総一郎

『だったら、僕が案内しようか?』


っと言うと、天野さんは一瞬驚いた顔をしたが、直ぐに何時もの無表情に戻り言った。


『お願いするわ…』


っと呟く様に言った。


総一郎

『それじゃあ行きましょうか?天野さん』


『ええ』


こうして僕は天野さんと一緒に行動する事に…。


見るのも触るのも初めての天野さんは、普段より表情が表に出て居る。


定番のコーヒーカップでは、回し過ぎたりオバケ屋敷に入ったりと楽しい一時を過ごした。


殆どの乗り物や施設を、制覇した僕と、天野さん(流石にサイクロン・ツイスターに乗る勇気は無かった。)は最後に大観覧車へ。


僕は天野さんと向き合う形で座った。


『ありがとう…。私に、付き合ってくれて…』


天野さんは僕の目を真っ直ぐ見つめて言ったのでちょっと照れ臭くなったので僕は視線をずらして言った。


総一郎

『別に良いよ…』


何時もならちゃんと目を見て言うのにな…。


『もうすぐ夕方ね…』


そう言うと、天野さんは窓の方へ顔を向けた。


僕は3秒位(もしかしたらもっとかも知れない)夕陽に、照らされた天野さんが綺麗で、見惚れてた。


銀色の髪が夕陽に照らされキラキラ光って居る。


僕の視線に、気付いたのか天野さんは僕を見た。


『何?』


っと、怪訝そうな顔をして僕に問い掛けて慌てて言った。


総一郎

『いや…。綺麗だなと、思って…』


っと、ポロリと本音を、零してしまった。


『確かに良い眺めね…』


っと、的外れな事を言ったので、ホッとした。


幾ら何でも見惚れて居た事を知られるのは恥ずかしいのだ。


少しの間、僕も天野さんも無言だったけど焦りを呼ぶ様な沈黙では、無く心地良い空気に包まれて居た。


観覧車から降りると僕は大きく背伸びをする。


久しぶりに、遊んだから疲れた…。


でも楽しかった…。


『貴方はどうしてゼノンと戦うの…』


っといきなり言われ僕は驚き天野さんを見た。


黙って居る僕に天野さんは、真剣な顔をして僕の言葉を待つ。


ふざけは許さないと言う無言のプレッシャーを、感じた。


総一郎

『別に俺は世界を救いたい為に、戦って居る訳じゃあ無いんだ…』


っと言うと天野さんは驚いた様な表情を見せた。


『じゃあ貴方は何の為に命をかけて戦うの?』


総一郎

『俺は…』


っと言葉を紡ぎかけたがドカーン!っと言う爆発音に遮られた。


突然の爆発に周りに居たお客さんが慌てて避難し始め遊園地全体は混乱の渦になった。


総一郎

『天野さん…危ないから皆と先に、出口へ行ってくれ』


っとだけ言うと爆発音がした方向へ走り出した。


走りながらも僕は何処で転身しようか?っと考えた。



こんな遊園地のど真ん中で『転身』なんかしたら正体がバレてしまう。


何処か隠れる場所は無いか辺りを見渡して、僕はトイレを発見。


取り敢えずトイレの中へ入ると幸いにも誰も居なかった。


僕はポケットから『ソウルクリスタル』を取り出し左手に着け気合を込めた。


総一郎

『転身!』


すると…。僕の全身は、光に包まれて力が溢れて来る。


光が、収まると僕はシャドウブレードになっている。


でも、見た目は悪役みたいだな〜。


全身は漆黒で眼は血の色である。


これで一応、正義の味方であるが、その姿は禍々しささえ感じる。


影の刃とは言い得て妙だと思う。


僕は、トイレから出ると音がして居る方向へ。


ゼノンの戦闘員が遊園地を破壊して居る。


取りあえず、僕は近くに居る戦闘員に走って近付き無言で飛び蹴りを食らわした。


すると面白い様に、飛び何人か戦闘員を巻き添えにした。


僕に気付いた戦闘員が、何か言う前に問答無用で攻撃をした。


地面に横たわる戦闘員達に眼もくれず僕は無言でライオンの顔を持つ怪人を一瞥した。


ライオン・ヘッド

『ほう…。このライオン・ヘッドにメンチを切るとは良い度胸だ…』


見たまんまの怪人は不敵に笑った。


総一郎

『性懲りもなくヤられに来たのか?』


小馬鹿にした言い方をしたのだがライオン・ヘッドは意に介さず言った。


ライオン・ヘッド

『我々にとって貴様は、危険なのだ…。今、この場で死んで貰うぞ!シャドウ・ブレード!』


そう叫ぶと、ライオン・ヘッドは、襲いかかって来た。


その巨体から、凄まじい闘気が発散されライオンヘッドの周りが蜃気楼の如く揺らめいて居る。


ライオンヘッド

『ガオオオオ!』


っと、叫び声を上げるとライオン・ヘッドの筋肉が膨れ上がり目にも止まらない突きが僕に襲いかかる。


僕は、その攻撃をしっかり防御してお返しとばかりに、右のハイキックを繰り出すが片手で止められた。


しかし…・直ぐさま左のハイキックを繰り出すがライオンヘッドはバックステップで躱す。


ライオンヘッド

『この俺の、連撃を完璧に受け止めたのは貴様が初めてだ…』


そう言うと、ライオン・ヘッドは嬉しそうな顔をする。


僕は、内心驚きながらも言葉を口にする。


総一郎

『あの攻撃を躱すとは…なかなか、やるじゃないか…』


っと呟き僕は気合を込め左の拳を握る。


すると、気合に反応した様に『ソウル・クリスタル』が光り輝く。


左手から、淡い光が発生し力が溢れて来る。


一気に間合いを詰める。


僕の動きに合わせる様に攻撃が飛んで来る。


ライオン・ヘッドの手首を掴み力任せに、地面に叩き付ける。


ドゴン!っと言う鈍い音を響かせて、コンクリートにメリ込むライオン・ヘッドだったが、倒れながら殴られて僕は上空に飛んだ。


更に、ライオンヘッドは追い討ちをかけようとする。


僕は直ぐさま殴るがアッサリ防御。


上空で、攻防を繰り広げながら徐々に地面に落下して行く。


僕はライオンヘッドの隙を付き蹴りを叩き込む。


負けじとライオンヘッドも応戦。


結局、二人共地面に激突してしまう。


だが、直ぐさま起き上がり激しい攻防戦をする。


こっちも、損傷が激しいが引いたら負ける!


ライオンヘッドも、傷と疲労からか息を弾ませて居る。


だが、全身から立ち上ぼる闘気は益々、その勢いを増して行く。


その名に恥じない気迫を感じる。


だが、僕は物怖じする事は無い。


ライオンヘッド

『なるほど…。他の怪人達が倒されるのも無理は無いか…』


そう言いながら、呼吸を整えて居る。


ライオンヘッド

『そろそろ決着を付けるとしようか…』


そう言うと、ライオン・ヘッドは、左手で右手首を掴んで急速に、エネルギーを高めだし言った。


ライオンヘッド

『貴様の力に敬意を評して最大の必殺技で、仕留めてやる!』


そう叫ぶと、右手に強力なエネルギーを感じた。


僕は左手に全エネルギーを集中する。


僕の予想が、正しければ多分、ライオン・ヘッドの必殺技は近距離攻撃。


するとライオンヘッドは後ろに飛んで間合いを、開けた。


ライオンヘッド

『ヌオオオオオ!』


っと、凄まじい雄叫びを上げライオン・ヘッドは突進して来る。


やはり、近距離攻撃だ!


ライオンヘッド

『これで終わりだ!アストラル・ファング!』


そう叫ぶとライオンヘッドは、自身を回転させて突進して来る。


風圧で、コンクリートが抉れて一本の道が、出来て居る。


僕は瞬時に横にステップして躱した。


躱されて体勢を崩れた所に走って近付き必殺技を発動させる!


総一郎

『これでも食らえ!スターライトブレイク!』


そう叫ぶと僕は渾身の一撃をライオン・ヘッドの胸に叩き込む。


僕の必殺技の一つ。スターライトブレイク。


ソウル・クリスタルの、エネルギーを拳に集中しインパクトの瞬間にエネルギーを開放して相手に致命的なダメージを与える技だ。


ライオンヘッドは吹っ飛び倒れ込んだ。


フラつきながらも、ライオン・ヘッドは立ち上がった。


ライオンヘッド

『くっ!見事だ。シャドウ・ブレードよ…。だが俺はゼノンの中でも最弱の幹部なのだ…これから貴様の真の地獄が始まるのだ…。精々、足掻くが良い!』


そう言い残すとライオンヘッドは爆発した。


これだけの強さを持つライオン・ヘッドでさえ、最弱なのか…。


愕然としながらも、闘志が沸いて来た。


何とかパワーアップする方法を考えなくては…。


このままでは、ゼノンに負けてしまう。


僕は、決意を固め帰ろうとした。


その時である。



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