表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/68

ヒーローに出てくる専用用語と解説パート1

タイトル通り専用用語とその解説に付いての説明文です。

『ソウルクリスタル』


別名は精神力変換装置と呼ばれており、使用者の栄養をエネルギーに変換して、使用者の想像したイメージを、具現化出来る。


どんな人間にも、使用は可能。


但し!使用者の精神力・創造力・集中力が弱いと体に負担を掛け確実に、寿命が縮んでしまう。


例え寿命が縮まなくても確実に己の肉体に変調をきたす。


栄養をエネルギーに変換する為、エネルギーの、使い過ぎは、栄養失調や骨粗鬆症にもなる可能性は十分ある。


それ故に、ソウルクリスタルは『悪魔の水晶』と呼ばれて、忌み嫌われている。


遥か昔、真なる悪を倒した7人の異星人、シオンレイチェル・エンジェルライト・レイス・ゼノンシャドウによって真なる悪が再び蘇った時の為に地球の住人が対抗出来る様に使ったのが『ソウルクリスタル』である。


『転身』と『封身』


ソウルクリスタルを使用して変身した者は『ブレード』と呼ばれている。


『転身』とは『剣に転ずる身』を省略した言葉。


『封身』とは『剣を封ずる身』を、省略した言葉である。


ソウルクリスタルには、4つの形態変化ウォーム・チェンジがある。


ソウルクリスタルを使用した時に変化出来るノーマル・ウォーム。


ソウルクリスタルの力によって、潜在能力を解放した状態だが潜在能力の70%が限界。


それでも、身体能力は、千倍位には高められる。


もっとも、そんな状態で動き続ければ直ぐにエネルギーが無くなってしまうが…。


アストラル・ドラゴン・アルティメットの3つのウォームに変化するには人の持つ『心の力』が、重要である。


『心の力』とは、何かを思う心の動きにより生まれる力。


人間、必死になると凄い集中力が生まれる。


何かを思う『心の力』に限界は無い。


この『心の力』こそ進化エボリューションをする為の鍵であり『無限の力』の源。


通常、エボリューションをした時に、体内にあるエネルギーだけではエボリューションをした瞬間死んでしまうのだ。


エボリューションする為には莫大なエネルギーが必要で心の力が必要不可欠なのである。


アストラル・ウォームについて!


ノーマルウォームに比べると装甲が低く防御力が低下するが装甲が薄い分ノーマルウォームよりも早く動ける為、一撃離脱のヒットアンドウェイを得意とする。


ノーマルウォームに比べるとパワーが落ちてしまう為、非力さを補う為に武器を使用する。


更に、両足と背中にあるブースターを使用すれば非力さを十分カバー出来るし飛ぶ事も可能。


装甲が、薄い事を除けばノーマルウォームよりも強い。


ドラゴン・ウォームに、ついて!


ドラゴン・ウォームは、アストラルウォームとは真逆の性能を持つ。


ノーマルウォームの5倍の装甲を誇り歩くだけで大地を揺るがし更にあらゆる物質を軽がると粉砕してしまう。


まさに小さな戦車と呼ぶに相応しい。


敵の攻撃を、食らっても微動だにせず間合いを、詰め、そのパワーで敵を破壊出来る。


装甲が固い分、ノーマルウォームよりも動きが、鈍く、早く動ける敵との戦いには向いていない。


一対一よりも乱戦が得意である。


ドラゴンウォームは普通の攻撃が『ノーマル・ウォーム』の必殺技であるスターライト・ブレイククラスの破壊力が、ある事。


至近距離からロケット・ランチャーを食らってもダメージを、受けないし防御面では、ほぼ無敵に近い。


動きが、遅い事以外は、ノーマルウォームよりも桁違いの性能である。


アストラル、ドラゴンの両ウォームは潜在能力を90%まで引き出せる。


脳には、未だ見ぬ特殊な力が眠っているという。


だが、普段は眠っている脳の潜在能力を、90%まで、急激に跳ね上げる事の危険性は、計り知れない。


脳に、どんな負担が掛かるか予想が付かない。


アルティメットウォームについて!


このウォームの凄い所はアストラル、ドラゴンの両ウォームの長所だけを合わせていると、言う事だろう。


その名の通り究極形態である。


伝承には、真なる悪を、倒したウォームであり、その姿は金色の鎧を身に纏い。


その早さ、光のごとし。その力、星をも打ち砕くと伝えられる。


だが…。長い長い歴史の中でも完全な『アルティメット・ウォーム』に、エボリューション出来た者は居ない。


伝説の英雄と、呼ばれた総一郎の父親である井上修司も完全な『アルティメットウォーム』には、エボリューションは出来なかった。


その為、修司の体は癌に侵されている事に気付いて居たが総一郎に、あらゆる戦い方や心構えを、教えつつ、悪の秘密結社と、戦って居たが無理が祟り命を縮めてしまう。


更に、悲しい事に長年に渡って戦い続けていた為火葬した際に修司の骨は完全に、溶けて無くなり墓に遺骨は無い。


ソウルクリスタルを使用して戦い続けると、遺骨さえも残らない事を総一郎は知っている。


総一郎の特殊な能力に、ついて!


時々、少しだけだが未来が見える。


その為、事前に危機を、回避出来る。


しかし…。この能力は、総一郎自身は、コントロール出来ない為、総一郎は、この能力は無いに、等しいと感じているようだ。


ソウルクリスタル・シャドウの能力に付いて!


他のソウルクリスタルよりも、性能は少し劣っている。


他のソウルクリスタルに無い人間の、持っている第6シックス・センスを引き出し更に5感も最大限に活動する事が出来る様になる。


その為、一対一も乱戦も苦にせず一人で戦闘員や怪人達と互角に戦えるのである。


ソウルクリスタル・エンジェルの能力に付いて!


エンジェルの能力は他のソウル・クリスタルよりも、転身する時や必殺技を使用する際に、必要なエネルギーが少なく済み体に、掛かる負担が軽減されている。


その代わりに他のソウルクリスタルよりも攻撃力も防御力も、劣っている為、近距離は苦手。


エネルギーの消費量が、少なく済む為、必殺技の発動が早くしかも連続で繰り出せるので中距離〜遠距離からの攻撃が得意で、乱戦では無類の強さを誇る。


ソウルクリスタル・レイチェルの能力に付いて。


他のソウルクリスタルに比べるとあらゆる攻撃力が高い。


普通の攻撃も、必殺技も威力が、高く乱戦よりも一対一の戦いが得意。


他のソウルクリスタルに比べると移動速度は遅い為、動きの早い敵は苦手である。


攻撃力の高さを生かして敵の防御ごと、叩き潰す戦法が出来る。


ソウルクリスタル・ライトの能力に付いて!


他のソウルクリスタルに比べると移動速度が早く一撃の重さよりも手数で敵を翻弄する。


他の、ソウルクリスタルよりも防御力が、低いが身軽な為、敵の攻撃を、防御するよりも、避ける事に専念すれば危険は、少なくて済む。


タイプ的にはエンジェルのソウルクリスタルに、通ずる物がある。


ソウルクリスタル・レイスの能力に付いて!


このソウルクリスタルは特殊な力があり傷を癒したり身体能力を一時的に高めたり出来る。


他のソウルクリスタルと比べると全体的に能力が低く余り戦闘には向いて居ない。


どちらかと言うと、後方支援タイプであり他の人とコンビを組めば、その能力を、最大限に生かす事が出来るだろう。


ソウルクリスタル・シオンの能力に付いて!


他のソウルクリスタルに比べると、防御力が高く多少の攻撃なら耐えられるので、一対一でも乱戦でもオールマイティーに活躍出来る。


しかも他のソウルクリスタルの様な弱点が、無いので一対一でも乱戦でも得意で、余程の敵が現れない限り負ける事は無いだろう。


ソウルクリスタル・ゼノンの能力に付いて!


このソウルクリスタルは全体的に能力が高い為、一対一でも乱戦でも得意であり反則的な強さを、誇る。


他のソウルクリスタルに比べると、エネルギーの消費率が高く長期戦に、なると分が悪い。


短期戦で、素早く敵を、倒せるならばソウルクリスタルの性能では一番であろう。


必殺技と、呼ばれる技に付いて!


必殺技とは必ず殺す技と書いて必殺技と言う。


必殺技を、発動させる為には、先ず頭に必殺技を強くイメージし、意識を集中させてソウルクリスタルにエネルギーを注ぎ込む。


これを『チャージ』っと言う。


チャージしたエネルギーをイメージ通りに具現化してキーワードを叫ぶと発動する。


スターライト・ランス。言わずと知れた総一郎の必殺技の一つ。


高めたエネルギーを右手に集め前方に大きく円を描きその円の中心に左手を、突き入れてキーワードを、言うと無数の光の槍が飛び出す。


連射性能が、高く一対一よりも乱戦時にその威力を発揮する。


発射された光の槍は任意に爆発させる事が出来る為、敵の目の前で爆発させて目眩ましに利用したり敵の追撃を躱したりと戦術に幅を持たせる事が出来る。


動きながら、出せるので使い易いが威力が低い為止めを刺すのには向いていない。


スターライトブレイク。


言わずと知れた総一郎の必殺技の一つ。


全身のエネルギーを転身が、維持出来るギリギリまで落とし高めたエネルギーを左手に集めて敵に向かって突進し全体重を乗せ左の拳を敵の胸板に当たる瞬間に全身を螺旋の様に捻りながら高めたエネルギーを、爆発させパンチ力を、増幅させる技である。


説明するのは、簡単だが下手をすると爆発させる時、自分の腕が、爆発に巻き込まれ砕ける可能性がある。


しかも、敵も動いているので難易度が高い。


だが決まれば勝負が決まる程の威力がある。


敵に向かって突進している時、高めたエネルギーを、身に纏っている為、総一郎の体は一種のシールドによって守られている為、止められる心配は殆ど無いだろう。


ファイナル・ドラゴン・ブレイカー。


総一郎が不完全ながらもアルティメットウォームにエボリューションした時に使用出来る必殺技である。


先ず右手に2メートルの光の球体を作り出し敵に投げ付ける。


この光の球体は追尾能力を持っていて避けた所で総一郎の意志で自在に、爆発させ無数の光の槍が敵と敵の近くの地面に、刺さり一種のバリアーが敵を包み込み敵の動きを止める。


例え、光の球体に攻撃を加え様とも結局は動きを止められてしまう。


意識を集中し一気にエネルギーを開放し光の龍を作り出し、その身に龍を纏い上空へと飛び上がり敵目がけて一直線に近付いて飛び蹴りを、胸板に叩き込む。


この時、光の龍と槍は、磁石のSとNの様に互いを、引き付け合い速度を上げる。


その速度は音速を遥かに超え光速となる。


飛び蹴りが当たる瞬間、光の龍を体から引き離し敵に巻き付ける。


光の龍が、引き金となり敵を前方に押しやり敵と地面に突き刺さった光の槍を、爆発させ光の槍が完全に爆発してから光の龍が止めとばかりに爆発して敵を完全に沈黙させてしまう。


避ける事は疎か防御する事すら不可能な完全無欠の必殺技。


いや…超必殺技と呼ぶに相応しいだろう。


『エボリューション』に付いて!


伝承には『ノーマルウォーム』時に自分か自分にとって大切な人や物が、危険に曝された時、強く守りたいと、死ぬ訳にはいかないと強く、無心に願い思った時に発生する『心の力』が、ソウル・クリスタルにチャージされた時、力が欲しいと、願っていると『ドラゴンウォーム』に早くなりたいと願っていると『アストラル・ウォーム』へとエボリューション出来ると伝えられている。


アルティメットウォームは、心・技・体全てに、於いて優れた者で無ければ、ならない。


邪悪なる者が、アルティメットウォームにエボリューションしたら世界は生きとし生きる者全てが死に絶える。


聖なる者が、アルティメットウォームに、エボリューションしたら世界は生きとし生きる者全てが守られると言う。


『神にでも、悪魔にでもなれる力』である為に、アルティメットウォームは、二つに分離させた。


それこそが、アストラルウォームでありドラゴンウォームなのである。


普通はアストラル・ウォームとドラゴン・ウォームの両方、エボリューションが出来て初めてアルティメットウォームに、エボリューション出来るのだが総一郎の類稀無い才能と血筋、そして…。


想像を絶する肉体改造に加えて、強靱な精神力に子供の持つ柔軟な創造力が、総一郎に不完全ながらも、アルティメット・ウォームへとエボリューションさせたのである。


しかし、総一郎の肉体はまだまだ、成長期であり未成熟な肉体なのだ。


通常、ソウルクリスタルによる転身は、二十歳になって漸く許可されるのだが総一郎は僅か10歳の時に転身し戦闘員達や怪人を、倒してしまっていた。


伝説の英雄と、呼ばれた井上修司でさえも15歳の時に初めて転身出来たが、総一郎は初めて転身したのに戦闘員達や怪人を倒したのだ。


それが如何に凄い事なのか理解出来るだろう。


戦闘員や怪人達に付いて


遺伝子操作と組み換えを繰り返し強化した人間の事を、戦闘員や怪人達と言う。


人間を連れ去り洗脳して違う生物の遺伝子を何度も、投与して実験を繰り返す。


何千何万という犠牲の、果てに怪人は生まれる。


その課程に於いて失敗作が戦闘員である。


戦闘員は異なる遺伝子を無理矢理入れられており遺伝子同士が争い遺伝子が崩れだすのを防ぐ為に全身を、特殊なタイツで覆う。


戦闘員や怪人には体内に強力な爆弾が、取り付けられていて、一定以上の損傷を受けると爆弾が、起動して爆発する。


何故、爆発するかというと、二つの理由がある。一つは敵を巻き添えに、する為。


もう一つは証拠を残さない為だ。


人間だった頃の、記憶も人格も、薬剤を投与され崩壊している。


ただ、破壊欲と殺戮衝動だけで行動する。


時々、強い衝撃を受けると洗脳が少しの間、解け痛覚と人格を取り戻すが人間には戻る事は出来ず死んでも元に戻る事無く爆発して、欠片も残らず消える。


他のブレード達の必殺技や、アストラルウォームドラゴンウォームの必殺技は次回に書きます。



次回は、バトルシーンは無く、ラブコメチックになる予定です。余り詳しく掛けませんが総一郎の朴念仁+鈍感が、何時もより、パワーアップしてます(笑)余りの酷さに、唖然とするかも知れません(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ