登場人物達に、よる雑談とプロフィール紹介パート1
今回は総一郎の全プロフィールの紹介です。
僕の名前は井上総一郎。
青嵐学院高校に、通って居る17歳。
生年月日は、19XX年の12月24日。
星座は山羊座。
血液型はAB型。
利き腕は左。でも右でも左と同じ様に使える。
趣味?強いて言うならば読書にゲーム。
ゲームのジャンルは何でも得意だよ。
好きな物は甘い物!特にアイスは一日一個は確実に食べてる。
好きな人が出来ても僕はその人に、自分の想いを告げるつもりは無いよ。
僕には、やらなくちゃいけない事があるから…。
癖?自分じゃちょっと、分からないな…。
身長は158センチ。
体重は50キロ。
髪の色も目の色も黒。
僕は、何処にでも居そうな普通の高校生ですよ。
(見た目じゃ僕が、シャドウ・ブレードだって、誰も気付かない)
宝物はPS2だよ。(本当は父さんから託されたソウル・クリスタル)
総一郎
『これが…。僕の全プロフィールって所かな?』
深雪
『それにしても、宝物がゲームって…』
隆司
『まあまあ…。ところで天野さん?何メモしてるの?』
晶
『別に…』
隆司
『ふ〜ん』←ニヤニヤ、笑いながら。
晶
『何が可笑しいの』
隆司
『別に〜』←尚も笑いながら。
晶
『田中君…』
隆司に、ゆっくり近付く晶さん(笑)
隆司
『そんなに、アイツが…グハ!』
晶さん無言で、何処からか金属バットを取り出し隆司の頭を一撃(笑)
総一郎
『おい!田中!大丈夫か?』
深雪
『ちょ!ちょっと!大丈夫?田中君!』
隆司
『大丈夫ですよ』
っと、言いながら何事も無く復活する隆司。
晶
『田中君…。口は災いの元って知ってる?』
隆司
『だからって…。金属バットで、殴らないでよ…本編だったら、死んでるよ?天野さん』
晶
『貴方の口が、軽過ぎるからよ…』
そう言いながら晶は隆司を睨んでる。
深雪
『そう言えば…総一郎の年齢って未だ16歳よね?未だ誕生日が来てないのに17歳で良いの?』
総一郎
『まあ…。今年で17歳だから問題無し!』
深雪
『相変わらず、適当ね…総一郎』
総一郎
『そうかな?』
隆司
『そう言えば井上。友達から聞いた話しなんだけど、この前、千川駅に、居たらしいな…。しかも河野先輩と一緒に…』
深雪
『へ〜。そうなんだぁぁ〜ふ〜ん』
晶
『………』
深雪&晶、二人共も総一郎を睨んでる。
隆司
『しかも、河野先輩の家まで送ったらしいな〜。お前も、隅に、おけないな〜!総一郎君!』
隆司、笑いながら総一郎の肩をバシバシ叩く。
深雪&晶
『へ〜』
そう言いながらひたすら睨み続ける二人(笑)
総一郎
『………』
隆司
『でもさ…。お前には、好きな奴が居るよな?』
総一郎
『何で、そう思うんですか?』
隆司
『作者に聞いた!』
総一郎
『何だって!』
隆司
『総一郎の好きな人は、実は!』
総一郎無言で右回し蹴りを隆司の延髄へ!
崩れ落ちた所に容赦無く前蹴り!
隆司は、悲鳴すら上げずに吹っ飛んで気絶。
総一郎
『全く…ペラペラと良く喋りやがる…』
晶
『それで、結局、貴方は誰が好きなの?』
深雪
『総一郎。潔く、白状しなさい!』
そう言いながら深雪と晶が総一郎に近付く(笑)
総一郎
『田中君の…言う事ですよ?』
総一郎は、そう言いながら後退る。
舞
『興味あるわね…。君の好きな人♪』
総一郎
『げっ!河野先輩!何で先輩が!』
舞
『あら?私だって、この物語の登場人物の一人なのよ?私が居ても、おかしくは無いわよ♪』
前門の虎、後門の狼。
そんな言葉が頭を過ぎり総一郎は、乾いた笑みを浮かべる。
この危機的状況から抜ける為に、総一郎は、頭を働かせる。
此処から、総一郎視点に変わります。
取り敢えず三つの選択肢がある。
一つ目は白状する事。
でも、これは、ネタバレになるから駄目。
二つ目は誤魔化す。
これは微妙な感じだ。
さっきの俺の態度では、好きな人が居るのはバレてる。この人達には恐らくは通じない。
三つ目は逃げる。
卑怯な感じもするが背に腹は代えられない。
逃げるのが、最善の手だな…。
此処から通常視点に変わります。
思考時間は僅か2秒弱。
総一郎
『あっ!UFO!』
総一郎の言葉に、まんまと、引っ掛かり3人共、総一郎の指差した方向に顔を向け総一郎は、その隙を逃す事は、ありえない。
走って逃げる総一郎に、気付いた三人。
深雪
『逃げられた…』
舞
『まあ…仕方ないか…。それにしても…』
晶
『UFOって…』
深雪
『まさかあんな手を使って来るなんて…』
隆司
『あ〜。痛かった〜手加減して…ってアレ?井上は?』
晶
『逃げたわ…』
隆司
『言っとくけど…井上の好きな人は、未だ話せないよ』
舞
『何で?』
隆司
『物語の進行に、合せて書くらしいから…』
深雪
『なるほどね…』
隆司
『まあ…。読者の方なら大体の見当は付いてると思うけどね…』
晶
『そろそろ切り上げないと…』
舞
『そうね…。それじゃあ行きましょうか?』
深雪
『ええ…』
隆司
『じゃあね!』
そう言いながら各人帰った後…。
総一郎
『ふう…。何とか撒けたか…』
総一郎
『これからも応援宜しくお願いします!』
ペコリと、頭を下げると走り去った。
前回、ちょっと暗めの話しだったので明るい話しに、してみました。
どうだったでしょうか?
少しずつ、登場人物達の全プロフィールも、紹介して行こうと思います。
偶に出て来る総一郎の言う『あの人』
次回、総一郎は人間として戦う者として、悩み葛藤します。