〜暴風吹き荒れる世界を元の世界に戻せ!癒しのために!!〜
初めて小説を投稿してみました!
良ければ楽しんで言ってくださいね?
右も左も分からないので
手探りで小説を書いていますが、
読んで楽しんでいっていただけると嬉しいです!
第一話:逃げた理由
崖に行き、川を渡り、山を越えとある森に
ひっそりとある洞窟に少女が一人生活していた
中は、綺麗に装飾されておりまるで家のようだった。
サエル「やっぱり酷い!冤罪だよ!!」
何度も言ったところで変わらないもう届かないが
声を荒らげて言う。
サエル「どうしてこんな事に...」
(元はと言えばあのおばあさんのせいだ...)
少し前の話をしようどうして私がここにいるのか
気になるはずだから...
ざっと10時間ほど前のこと
私の牧場に1人の役人が尋ねてきた。
役人1「貴女がサエルさんですね?
この牧場...人を殺して奪ったと
向かいのおばあさんからお聞きしましたよ?」
役人は、睨みながらこちらを見る。
野次馬達もこちらを睨んでくる。
役人1「貴女をここにいさせるのは危険です。
ここから出ていって貰います。」
冷たく言う役人とそれにのせられてくる
野次馬達からの数々の暴言で
私は、どう言っても無理だと思い
動物達を急いで逃がしてから自分も逃げた。
追ってくる大人の声と隙を見て逃がした動物達の
鳴き声が混じり合う。
いそいそと動物を心の片隅で心配しながら逃げ
冤罪だとも知らないからか1人の大男が
斧を持って来た。
そしてこちらへ向かってくる。
このままでは、殺されてしまうので
この場所へと逃げてきて現在に至るのだ。
サエル「はぁ、動物食われてないかなぁ...」
(きっとあの動物達を食う為に
私を追い出したのだろう)
私は、知っているあの町が食料不足でもう
どうしようもなかったことを
ただうちの動物は、殺して食う為の動物
なんかじゃない。
だからあいつらには、渡さなかった。
そのせいだろう。
大人も酷いものだな...
そう思いながらサエルは、1日コツコツと
修行と家事と森の動物達に馴染む努力をして
行ったのだ。
楽しんでいただけていたら嬉しいです!
これからも連載(?)を頑張ってしようと思うので
暖かいめで見守ってください!
よろしくお願い致します!
出てきた登場人物の簡単な紹介↓↓↓
サエル・エルミナ(18)
動物好きで優しい性格
努力家だけどあまり興味がないと
続かない面も...
魔法を使うのが上手いし好きである。
アザネルド・アリエスおばさん(54)
自分の利益になることならやってしまうおばあさん
自己中な面が多い
食料不足で以前から
サエルの牧場を狙っていた。
暴走すると周りが見えず牧場の動物が
食用でなくてもお構い無しで奪い取ろうと
企んでいた張本人。
役人1ことテトワール・アリエス(29)
基本優しいが仕事はこなす真面目さん
ただしアザネルドおばさんは、親戚で
逆らうと自分の生活金に手をだしてくるため
逆らえない
実は、サエルを追い出したが
それを気にしてたまに会いにいく。
剣術を磨いていてそれなりに腕がたつ