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よろず屋 -ゆきのこいじ-  作者: 幹藤 あさ
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8話

祐斗がコーヒーを運んでくると、それと一緒に西原もやってきて、むつの向かい側に座った。祐斗はそんな西原の隣。


「…先輩の方も全然だった?」


「あぁ、悪いな」


「ううん…いいの。お兄ちゃんも先輩もありがと。今ってお仕事中よね?抜け出して来てくれて…でも大丈夫?」


むつの柔らかい声に、冬四郎も西原も頷いた。ようやくむつの機嫌も直ったようだと、祐斗だけは安堵していた。


「むつ、何が…って、お前何だそれ‼」


「え?」


ぎょっとしたように西原は、むつを指差した。人を指差すなと、冬四郎は言いつつも何があるのかとむつを見た。

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