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よろず屋 -ゆきのこいじ-  作者: 幹藤 あさ
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6話

「…移動手段としては、最寄り駅からの電車が可能性高いと思ったけど、違うのかしら?」


「手段だけで言うなら、タクシーもバスもあるからな。でも、家出してネカフェで泊まってたようだし、金なんかあるとは思えねぇんだよな」


「そうなんだよね…徒歩での移動?移動先だけでも掴めたら、追える気がするのに」


「………」


映っていなかった事が悔しいのか、むつは山上と話をしながら、何度目かになる再生をクリックした。だが、やはり何回確認しても、目当ての凪の姿は見当たらなかった。


「…徒歩か?有り得るな…でもどこ?」


「雪女を追って…でも、追える?凪君の管狐は重傷なわけだし。颯介さんの管狐が凪君に協力するとは思えない」


「それもそうだな…」

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