表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろず屋 -ゆきのこいじ-  作者: 幹藤 あさ
120/1090

3話

「追いますか?」


「いや、いい…俺は様子を見るように言われただけだ。追って行けとも始末しろとも言われてない」


「今回はやけに慎重ですね…」


「あぁ…厄介な事になりそうだからな」


ネロとちかげの会話を聞きながら、むつはふぅんと首を傾げた。むつが居るというのに、仕事に関係した話をしていて、いいのだろうか。そんな風に思っているのが、顔に出ていたのか、ちかげは少し笑っていた。


「聞かれて困る事じゃない」


「そう?なら聞いてもいい?」


「何をだ?」


「あの2人は何?女の方は妖よね?でも後から出てきた方は?人?」


「そうだ」


「…どういう事?」


「今に分かる」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ