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.+*:゜+。.☆遅刻☆彡.。

序章

「きゃー!いっけなーい遅刻遅刻〜」

私、フリージア・パン・アンナ・コッタリーノ・カワカミ・コック。15歳。

砂漠の中を走る、ごくごく普通のそこら中にあふれる女子学生。だけど、私人よりちょっと不思議な力があるみたいで…

「だめ!どいてくださぁぁぁぁあい!!」

ぶっ、ぶつかっちゃう!そこの女!ぶっ、あっ!やっと気づいた!そこの!

「回復回復!あくしろこの…きゃっ!」


どっかーん


刹那周囲は数秒煙が漂う。煙が晴れた頃に訪れる罪悪感、自責の念、やっちまった感。

曲がり角のコンクリート、電灯、簡易建築物は土に還る。

そう、私は1度走ると何かにぶつかるまで止まれず、衝突の衝撃で半径50mは生命体を除いて全てが蒸発してしまう。厄介な能力を持っているのだ。

「いたたたた…」

軽傷。今日はカバンの中身は無事なようだ。

「あの、大丈夫ですか?」

私はぶつかっちゃった相手に問いかける。大丈夫だろうか…。

「…えぇ、大丈夫よ。あぁレア泥狙えたのに……コホン、まさか貴方が爆弾とはね…。」

「いいえ、今のは戯れ言よ。気にしないで。じゃ、もう行くから。もうお願いだからぶつからないでね。」

呆気ない…心配をかけることでとても性格のいい友達になろうと思ったのに…。

もっと炸裂したら、怪我も増えてチャンスが増えたのかなぁ………あ。

「いっけない!遅刻してたんだった!」

いっけなーい!遅刻遅刻ー!

つづく

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