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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

喜ぶべき超能力

作者: 白

この世の全人類が超能力者になりましたさ。

まぁだからなんなのさって話

『どこかのテレビのアナウンサーが喋った』

/「今日未明、初めての超能力者が誕生させることに可能と科学研…」

 

場転

『病院』


:「大変良いことですね。これは」

@「そうですね、科学技術で超能力者を生み出すことが可能になったのですから」

:「具体的にはどんなことが出来るのですか?」

@「基本的に感覚器官が人の何十倍と優れている感じに近いと言えば良いのでしょうか?例えば聴覚は世界中の音を聞くことも可能です、透視能力であらゆる事を見通せます。勘も優れ、100%の予知能力も使う事も可能でしょう」

:「ほう」

@「まだまだ、それだけではありません。筋組織もオリンピックの選手など人類の比ではない程の力を出す事が可能です」

:「それまたすごいですね」

@「と思うでしょう?私もそう思います」

:「これからの世界、どうなるのでしょうか?」

@「この子の遺伝子を元にあらゆる遺伝子と組み合わせる様にと国から司令がついさっき来たところですから。これからの世の中どんどん超能力者が現れるでしょうね」

:「それは楽しみだ。つまる所みんな超能力者になれるという事ですね?」

@「ええ、そうですね」


それから、超能力者の遺伝子は世界中に散りばめられ、数十年が立った時である。

場転


¥「先生僕はどうなるのでしょうか?」

@「…実はな」

¥「ははは、言わずとも分かりますよ。僕は死ぬんでしょう?」

@「あぁ、原因不明だが…」

¥「僕には分かります。超能力を発生させようとした遺伝子操作の所為である器官が一定の年数経過すると、増殖され続けてしまっているのです。最終的には死に至ります」

@「それは…悲しい事だ。」

¥「もっと悲しいことにこれは100%遺伝します」

@「ということは?」

:「はい、僕の遺伝子が渡った世界中の人類が死に至ることでしょうね」

『先生はその事実を世界に知らせようと行ってしまう』

¥「先生?まだいますか?最後に…伝えたい事が…、これから一定人数の超能力者が発狂し人類を虐殺し始めます。最終的には人類と超人類の戦いになるでしょう…。人類は滅び…超人類が勝ち…超人類も滅ぶでしょう」


後味最悪とは言ったものの、言うてそんなに悪くなくね。っていうね。ごめんあそばせ。

というか、構成が若干乱れているのが原因。すまん

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