この後の話・Ⅰ
こんにちは、作者です。
小説の執筆が頓挫してから約3ヶ月。
気持ちがすっかり変わってしまい、
もはや続行不可能だと踏み切りました。
なので、この場を借りて、
公開分の後に続く話をぶちまけます。
大筋とはいえ文量が凄いので2つに分けます。
自分の中の覚え書きみたいなものなので、
伏線の繋がりなどは明示している反面
今までのおさらいなどは ほぼ皆無です。
公開分(後編7話まで)を よーく読んでから
戻ってこないと、ものすごくしんどいです。
代名詞ばかりなので余計です。
「いや、俺は連載再開を待つぞ!」という人も
ぜひ見ちゃってくださいな。ごめんなさい!
(後7まで)
↓
(三人それぞれの回想開始。まず前提として)
ロブの子供三人には、
通常の魔力以外に固有の特殊能力がある。
ジョー:亡霊が見え、会話できる能力
→前20、旅先で亡霊に話しかけられ気付く
天使の彫像の前で、ついでに亡霊から話を聞く
・この彫像はシャノン(語り手の親友)の作品
・飛び抜けた才能の持ち主だったが、若死にする
・奥さんは妊娠してたけどどうなったんだろうな
・ジョーはシャノンに何となく似ている
ビリー:味覚と嗅覚が飛び抜けて優れている
→前20、食事中に親に告白
しかし兄と妹の能力に比べると劣り、
天性の能力というよりは才能に近い。
精度も一流シェフ程度(人間の範囲内)のレベル。
ベル:物に触れると、
記憶(その物の周りで起こった過去の出来事)を
音声で聴くことができる能力
→嫁いでから気づく
能力は自覚した地点で制御可能になっている。
また三人共通の性質として、毒も薬も効かず、
人より傷も治りやすい…というか不死身。
↓そしてもう一つ、彼らそれぞれの人柄など。
ジョー:気さくで社交的。誰とでも仲良くできる。
親からネガティブ要素を取り除いた感じの性格。
家族の中では一番端正な顔立ちだが、小柄。
彫刻家で色々なものを作るが、大きな彫像よりは
意外と ちまちましたものを作るのが好き。
弟と妹にとっては心の支えで、便りになる兄貴。
ビリー:兄妹との比較や見た目のコンプレックスで
幼い頃は根暗だったが、徐々に自信をつけ、
ほぼ100%努力で這い上がる。→前20
能力も兄や妹よりは劣ったものだが、
その豊富な知識(努力)で十分カバーされている。
レイモンドと似通った部分が多々見受けられる。
兄と妹からは一目置かれている。
ベル:貴族の家に嫁いだこともあり品もあるが、
根はじゃじゃ馬だったりする。
どこか不思議な雰囲気をまとっており、
兄たちであっても掴めない部分がある。
勉強は嫌いだが、頭の回転はとても早い。
↓(前提が分かったところで、前22の後の話)
ジョーとビリーは全てを失うも、
ビリー所属の研究機関にて保護される。
しかしルイスが二人に濡れ衣を着せたせいで
悪い噂が蔓延し、二人とも仕事が激減する。
それでもなんとか地道にお金(制作費)を貯めて、
それぞれの家族の墓を建てる
↓(とかやってる間に実は10年以上経過)
残るは父親の墓だな…というところで
使用人によってルイス一家が殺害された。
二人は翌日その街に駆けつけ、庶民に話を聞くが
先のことを考えず投げやりな発言ばかりで
“ああ、もうこの街は終わりだな”と感じる。
(実際、この後は同等の権力者が現れず
フィオナの時代には廃れきった田舎になっている)
→前2・幕間1
また、その中で例の屋敷跡にまつわる噂を聞く。
“一度その地下を訪れた者は二度と帰ってこない”
地下の巧妙なギミックによるものという説と
被験者の亡霊に呪われたという説があったが、
同じ日に二人はその近くに立ち寄り、
《ここまで書いて止まってる》
ジョーの能力によってすぐに後者だと判明する。
もちろん中に入ることはなく、
立ち去ろうとしたときに後ろから声をかけられる
振り向くとマントに身を包む影だったので
二人は驚くが、よく見るとベルだった。
ベルは子供がある程度大きくなってから
自身の老化が止まっていることに気づき、
家族に全てを話して泣く泣く家を出た。
それから街とその周りを放浪していたところ
二人を発見した…らしい。
二人もまた老化が止まっており、それを指摘する。
これをきっかけに二人は、研究機関に帰らず
以後 三人で行動を共にすることを決意する。
(見た目年齢では、上から23歳、22歳、19歳)
なお、ビリーだけ研究資料を取りに一旦帰る
優秀だったにも関わらず、資料を一つも残さず
突如姿を消したので、これが後に都市伝説になる
→前23・幕間3
↓
数日後、ルイス一家の墓を誰が作るかの話になり
憎き相手でありながら、
ジョーが自ら墓を作ると言い出し
非常に丁寧な仕事をする。
初めに言われていた報酬より多く貰い、
皮肉にもそのお金で後日
故郷にて父親の墓を建てることとなる。
他に行く当てもなく どうしようかと考えた結果、
三人は亡霊だらけの屋敷跡を訪れることに決める。
この時点で三人は食事・睡眠がなくても
生きられる体質になっており、屋敷跡に行くのも
直感でなんだか大丈夫な気がした
↓(こうして三人の人間離れが始まる)
予想通り地下には子供の亡霊がたくさんいたが
ジョーが上手く応対して突破する。
研究室の前まで来て、ベルが錠に手をかざし
錠の記憶を読み取って仕組みを知り、開ける。
室内にあったエイミーの手記から全てを知る
手記の内容をざっくりまとめると
・道化鏡は研究の一過程にすぎず、
目指すところはより人間に近い
不老不死の生命体である
・“楽園”を制すのは下界を制した者であるため、
一族の中でも優秀な魂を地上に保存し、
再び皇族の地位に上りつめよう
・しかしこの世代に優秀な人間が生まれてこなかった
まぁ現時点では不完全な研究だが手始めに
この前襲撃で死んだレイチェルを被験者にしよう
・失敗したけど今度はレイモンドが死んだ
魔力はかなり強いがそれ以外がポンコツだから
魂はもっと一族にふさわしい人格の者を→後3
・一応成功したからこいつを観察しながら
新たな発見があったら次の実験でもするか
↓(あろうことか、こんなことも書いてあった)
・そうだとしたら、次の被験者はアイザックだな
・そういえばレイチェルで失敗したときって
生殖機能残してたからだったな
今回は除いたことで成功したけど…
あれは優秀な血を継ぐ子孫を残すためにも
最終的には残しとくべきだな
→前8、後3。ロブに縁談がなかった本当の理由
要するにとても恐ろしいことが起こっている
もちろん三人は激しく動揺する
↓
ルイスの死からそれほど経たないうちに、
ルイスの屋敷が壊されることとなった。
何かヒントになるものがないかと屋敷に立ち入り
そこで見つけた子供の白骨遺体などを持ち帰る
(身長などの特徴からレイモンドだと勘づく
結論から言うとその通りなので
こいつら三人もそろそろ狂ってきたか…)
→おそらく前22にて殺された後、
魂が完全に抜けてから本来の姿に戻った。
“この身体(死体)は誰のもの?”ということで
三人は長らく悩み続けることとなる
↓
研究室の中に“碧の秘薬”が大量に置いてあり、
これが重要な鍵を握るのではないかと
ビリーが勘づくも、薬品だけでなく魔術によって
調合されていることから組成が分からない
(元の魔力が弱いビリーは魔法関係に疎い)
→“碧の秘薬”の名は“ハルシアン”である。
(元ネタ:ギリシャ神話の鳥×三原色の“青”)
→前3
とりあえず環境に慣れればどうにかなるだろう
&他に居場所がないので、
三人はそのまま地下に住み着くようになる。
ジョーは亡霊たちと打ち解けることで
真実に迫ろうと試み(打ち解けるまでが大変)、
ビリーは研究室内の薬の組成に惑いながら(略)、
ベルは残された地下部分の記憶を便りに(略)。
↓
そうこうしているうちにリーゼルが家出してきた
(回想終了)
以上のことを三人はリーゼルに語るのだが、
このうち死体の話だけはしていない(重要)。
続く




