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Focus -鏡の道化師-【後編】  作者: 関 凛星
◆この後の話
9/11

この後の話・Ⅰ

こんにちは、作者です。


小説の執筆が頓挫してから約3ヶ月。

気持ちがすっかり変わってしまい、

もはや続行不可能だと踏み切りました。



なので、この場を借りて、

公開分の後に続く話をぶちまけます。

大筋とはいえ文量が凄いので2つに分けます。


自分の中の覚え書きみたいなものなので、

伏線の繋がりなどは明示している反面

今までのおさらいなどは ほぼ皆無です。


公開分(後編7話まで)を よーく読んでから

戻ってこないと、ものすごくしんどいです。

代名詞ばかりなので余計です。


「いや、俺は連載再開を待つぞ!」という人も

ぜひ見ちゃってくださいな。ごめんなさい!

(後7まで)



(三人それぞれの回想開始。まず前提として)

ロブの子供三人には、

通常の魔力以外に固有の特殊能力がある。


ジョー:亡霊が見え、会話できる能力

→前20、旅先で亡霊に話しかけられ気付く

天使の彫像の前で、ついでに亡霊から話を聞く

・この彫像はシャノン(語り手の親友)の作品

・飛び抜けた才能の持ち主だったが、若死にする

・奥さんは妊娠してたけどどうなったんだろうな

・ジョーはシャノンに何となく似ている


ビリー:味覚と嗅覚が飛び抜けて優れている

→前20、食事中に親に告白

しかし兄と妹の能力に比べると劣り、

天性の能力というよりは才能に近い。

精度も一流シェフ程度(人間の範囲内)のレベル。


ベル:物に触れると、

記憶(その物の周りで起こった過去の出来事)を

音声で聴くことができる能力

→嫁いでから気づく


能力は自覚した地点で制御可能になっている。

また三人共通の性質として、毒も薬も効かず、

人より傷も治りやすい…というか不死身。




↓そしてもう一つ、彼らそれぞれの人柄など。


ジョー:気さくで社交的。誰とでも仲良くできる。

親からネガティブ要素を取り除いた感じの性格。

家族の中では一番端正な顔立ちだが、小柄。

彫刻家で色々なものを作るが、大きな彫像よりは

意外と ちまちましたものを作るのが好き。

弟と妹にとっては心の支えで、便りになる兄貴。


ビリー:兄妹との比較や見た目のコンプレックスで

幼い頃は根暗だったが、徐々に自信をつけ、

ほぼ100%努力で這い上がる。→前20

能力も兄や妹よりは劣ったものだが、

その豊富な知識(努力)で十分カバーされている。

レイモンドと似通った部分が多々見受けられる。

兄と妹からは一目置かれている。


ベル:貴族の家に嫁いだこともあり品もあるが、

根はじゃじゃ馬だったりする。

どこか不思議な雰囲気をまとっており、

兄たちであっても掴めない部分がある。

勉強は嫌いだが、頭の回転はとても早い。



↓(前提が分かったところで、前22の後の話)


ジョーとビリーは全てを失うも、

ビリー所属の研究機関にて保護される。

しかしルイスが二人に濡れ衣を着せたせいで

悪い噂が蔓延し、二人とも仕事が激減する。

それでもなんとか地道にお金(制作費)を貯めて、

それぞれの家族の墓を建てる


↓(とかやってる間に実は10年以上経過)


残るは父親(ロブ)の墓だな…というところで

使用人によってルイス一家が殺害された。

二人は翌日その街に駆けつけ、庶民に話を聞くが

先のことを考えず投げやりな発言ばかりで

“ああ、もうこの街は終わりだな”と感じる。

(実際、この後は同等の権力者が現れず

フィオナの時代には廃れきった田舎になっている)

→前2・幕間1


また、その中で例の屋敷跡にまつわる噂を聞く。

“一度その地下を訪れた者は二度と帰ってこない”

地下の巧妙なギミックによるものという説と

被験者の亡霊に呪われたという説があったが、

同じ日に二人はその近くに立ち寄り、


《ここまで書いて止まってる》


ジョーの能力によってすぐに後者だと判明する。

もちろん中に入ることはなく、

立ち去ろうとしたときに後ろから声をかけられる

振り向くとマントに身を包む影だったので

二人は驚くが、よく見るとベルだった。


ベルは子供がある程度大きくなってから

自身の老化が止まっていることに気づき、

家族に全てを話して泣く泣く家を出た。


それから街とその周りを放浪していたところ

二人を発見した…らしい。

二人もまた老化が止まっており、それを指摘する。

これをきっかけに二人は、研究機関に帰らず

以後 三人で行動を共にすることを決意する。

(見た目年齢では、上から23歳、22歳、19歳)


なお、ビリーだけ研究資料を取りに一旦帰る

優秀だったにも関わらず、資料を一つも残さず

突如姿を消したので、これが後に都市伝説になる

→前23・幕間3



数日後、ルイス一家の墓を誰が作るかの話になり

憎き相手でありながら、

ジョーが自ら墓を作ると言い出し

非常に丁寧な仕事をする。

初めに言われていた報酬より多く貰い、

皮肉にもそのお金で後日

故郷にて父親の墓を建てることとなる。


他に行く当てもなく どうしようかと考えた結果、

三人は亡霊だらけの屋敷跡を訪れることに決める。

この時点で三人は食事・睡眠がなくても

生きられる体質になっており、屋敷跡に行くのも

直感でなんだか大丈夫な気がした


↓(こうして三人の人間離れが始まる)


予想通り地下には子供の亡霊がたくさんいたが

ジョーが上手く応対して突破する。

研究室の前まで来て、ベルが錠に手をかざし

錠の記憶を読み取って仕組みを知り、開ける。

室内にあったエイミーの手記から全てを知る


手記の内容をざっくりまとめると

・道化鏡は研究の一過程にすぎず、

 目指すところはより人間に近い

 不老不死の生命体である

・“楽園”を制すのは下界を制した者であるため、

 一族の中でも優秀な魂を地上に保存し、

 再び皇族の地位に上りつめよう

・しかしこの世代に優秀な人間が生まれてこなかった

 まぁ現時点では不完全な研究だが手始めに

 この前襲撃で死んだレイチェルを被験者にしよう

・失敗したけど今度はレイモンドが死んだ

 魔力はかなり強いがそれ以外がポンコツだから

 魂はもっと一族にふさわしい人格の者を→後3

・一応成功したからこいつを観察しながら

 新たな発見があったら次の実験でもするか


↓(あろうことか、こんなことも書いてあった)


・そうだとしたら、次の被験者はアイザックだな

・そういえばレイチェルで失敗したときって

 生殖機能残してたからだったな

 今回は除いたことで成功したけど…

 あれは優秀な血を継ぐ子孫を残すためにも

 最終的には残しとくべきだな


→前8、後3。ロブに縁談がなかった本当の理由


要するにとても恐ろしいことが起こっている

もちろん三人は激しく動揺する



ルイスの死からそれほど経たないうちに、

ルイスの屋敷が壊されることとなった。

何かヒントになるものがないかと屋敷に立ち入り

そこで見つけた子供の白骨遺体などを持ち帰る

(身長などの特徴からレイモンドだと勘づく

 結論から言うとその通りなので

 こいつら三人もそろそろ狂ってきたか…)

→おそらく前22にて殺された後、

魂が完全に抜けてから本来の姿に戻った。


“この身体(死体)は誰のもの?”ということで

三人は長らく悩み続けることとなる



研究室の中に“碧の秘薬”が大量に置いてあり、

これが重要な鍵を握るのではないかと

ビリーが勘づくも、薬品だけでなく魔術によって

調合されていることから組成が分からない

(元の魔力が弱いビリーは魔法関係に疎い)


→“碧の秘薬”の名は“ハルシアン”である。

(元ネタ:ギリシャ神話の鳥×三原色の“青”)

→前3


とりあえず環境に慣れればどうにかなるだろう

&他に居場所がないので、

三人はそのまま地下に住み着くようになる。

ジョーは亡霊たちと打ち解けることで

真実に迫ろうと試み(打ち解けるまでが大変)、

ビリーは研究室内の薬の組成に惑いながら(略)、

ベルは残された地下部分の記憶を便りに(略)。



そうこうしているうちにリーゼルが家出してきた

(回想終了)

以上のことを三人はリーゼルに語るのだが、

このうち死体の話だけはしていない(重要)。



続く

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