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夏の和みに一休み  作者: 伊織
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第壱休 雨降りこんこん

こうゆうのをするのマジ初めてなんでクオリティが低いかもですがすみません許してくださいm(_ _)m

湿ったコンクリートの匂いが肺に流れ込んでくる。

なんとも言いがたいようなあの匂いだ。


季節はもう6月の終わりまで来た。

今年度、僕の高校生活が始まってもう3ヶ月が経つとゆうのにまだこの生活に馴染めていない。中学校までは地元の中学に行っていたので、電車通学がキラキラして見えていた。が、いざやって見ると車内は窮屈だし、無駄に暑いしで散々だ。まあ、暑いのは6月だからってのもあると思うが。馴染めていないのはそれだけじゃない。無論クラスの人ともだ。昔っから人付き合いがいい方では無いから仲の良い友達数人とって感じで、中学の時と同じような感じになっている。



「おはよーございます!!」担任の望月先生がチャイムと同時に教室に入ってきた。

「皆さん、期末テストの対策は順調ですか?各自しっかりと対策しておくように」こんな感じの話を適当にして、SHRを終える。いつものようにかったるい授業が始まってゆく。


「ふー...やっと昼飯の時間だ」そんなことを呟きながら朝駅近くのコンビニで買ったパンを持って教室を出る。いつもどうり足早に、あの場所に向かった。たどり着いた所は、さっきまで降っていたの雨のせいで濡れていて到底座りこめるような場所が無かった。グチョグチョとしていて気色が悪い。ついてないなと思いながらも奥に進むと、またついてないことに先客がいた。「仕方がないから今日は教室で食べよう」そう思って引き返そうとした時、「今宮くん!!」明るい声が自分の背中に刺さる。クラスメイトの八坂さんだ。

あまり関わった事がないのであまり知らないが、クラスの人気者なのくらいなら俺でも分かる。まさに僕と正反対の人、正直羨ましくもある。そんな人がなんでこんな所にいるんだろう…?

「何んですか?」躊躇いながらも会話を始めることに決めた。



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