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18歳の5か月の片思い   作者: 沢城 健也
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3 自己紹介

入学式の次の日通常授業が始まった。


この日は実習で使うつなぎ、安全靴、工具、教科書の支給そして校内案内だ。


どうやら明日から授業が始まるらしい。





授業開始前の10分休み京一の元に行きこう話した


「早速今日から新任教師様のおいでましだな」


「うん...でもいきなり僕らの担任が新任なのはどうかなぁ」


「まぁ女だからっていい子ぶるのはぜったいしないね」


「おいおい...いじめんなよぉ(笑)」





その後チャイムが鳴り教室の扉が開いた





「はい皆さん席について―」


何と教室にいたのは副担の緒方だった。





「今からつなぎ、工具、それから安全靴と教科書を支給します。


25人いて結構量が多いので出席番号を呼ぶのでよばれたら来てください。」


そしてこう言った


「君たちの担任の本山先生は新任教師研修のため不在なので当面の間私が指導を行います」


最初の数名が呼ばれ教室を後にする





25人中女子生徒は2人他はみんな男だ


裕一は


(むさくるしいねぇ...)


と心の中でぼやいた





その後、裕一も呼ばれ、つなぎなどの一式を手に取り席に戻った





「午後から校内を案内します。工具はその時に実習場に置いてきますので忘れないように」





そして昼休みに入る


当たり前なのかそうなのかわからないが朝からクラスは静かだ


そりゃそうだほとんどが初対面の男女どう接すればいいのかわからないのだ。


飯を食べるもの


支給された教科書をペラペラ読むもの


音楽を聴くもの


それぞれだ


裕一はひとまずトイレに立った


裕一が立った瞬間ほかにも数人が立った


どうやら自販機や裕一のようにトイレに行くようだ





そんなことをしているうちに午後のチャイムが鳴る


(結局飯食わずに終わったな..帰りにコンビニでも寄るか)





そして校内案内が始まった


実習等での事故防止説明や食堂、職員室など案内された


そして一日の終わり


「明日から授業を始めます。そのつもりで」





(やっと終わったぁ..腹減ったなぁ..)





裕一は帰路についた途中のコンビニで京一とあった


何だかんだ中は深まっているようだ





無事入学式を終えた裕一今後はどうなるのか。






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