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18歳の5か月の片思い   作者: 沢城 健也
2/28

2 新任教師


第二話 新任教師


入学式が始まった


内容はどこの学校も同じ


学長のあいさつ


来賓のあいさつ


etc...


いうなればどこの学校の入学式で行われているものだった。


あーかったりーはやく終わんねーかな...


そんな時だった


「それでは各クラスの担任をご紹介します」


その時、壇上に現れたのは30~40代くらいの男の先生と一人だけ小柄な女性がいた


ふぅーん女の教師がいるもんだねーと裕一は思った。



女教師はこんなあいさつをした。


「みなさん初めまして本山優香です今年から先生という立場になりました。よろしくお願いします。」


周りはざわめく


裕一は


「新任で女って教師務まるのかよ笑笑」


思わず笑ってしまった。



式が終わった後


式場の後ろでクラス表が張り出され裕一は自分のクラスに向かった。


向かう途中京一と合った

ちなみに彼と私は同じだ。


「まさか同じクラスだとは思わなかったわ笑笑」


裕一が言う京一は


「そりゃ一クラスだけだもんな、まぁよろしくよ」


と言った。


クラスに入り自分の席につく


ちなみに裕一の学校は少人数制で一クラスしかない、


いうなれば4年間メンツが変わらないのだ。


そういえば担任の名前が書いてなかったけど、どんなのが担任なのかなぁと裕一は思った


教室のドアが開き


40代の男の教師とあの女教師が入ってきた


「みなさん入学おめでとう私はこのクラスの副担任を務める緒方和己です。


 4年間よろしくお願いします。」


ん?副担っていったよなまさか俺のクラスの担任って...


副担任、緒方の隣にいた女性が口をひらいた。

「このクラスの担任になった本山優香です。昨年まで整備工場に勤めていましたが。

 今年から先生の立場になったので至らない点もありますがよろしくお願いします。」


おいおいまじかよ...


裕一は心の中でぼやいた...



まさかあの新任教師が担任だとは思わなかった裕一はどんな学校生活を送ることになるのか..



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