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トーキョー
少しずつ進んでいくのでよろしくです
自殺 1
トーキョーはいいところだ。騒音、人の波、色々な感情が交差する街
僕が自殺するには絶好の場所だ。
たとえ、僕が自殺しても気に留める人なんていない。
父さんも母さんも誰も悲しまない。
父さんは、僕に1000万の借金を残しって行った。
母さんは、父さんの借金から逃れるために僕を置いて他の男と出て行った。
そして、残された「僕」という人間
早く死にたい。こんな仕打ちありえない。僕は何もしてないのに・・・
冷たい風が僕の肌を刺す。でも、痛みなんて感じない。・・・・・だって僕は今日トーキョーで自殺するから
