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隣の国の カイトとの 約束


ソロンに 話すのは

マリーンに 任せようと思うリン


「王子たちの お母様たちの 生死の事なので、知りたかったんです

この国の人が 狙って 二人を殺したのか どうか」



「そうか、狙って殺す理由は この国には、ないだろう

ただ

私の父は 隣の国を どうしても自分のものに したかったらしい。

それが 父の役目だと思って、この国の王で 長く父の希望だった」


「戦に 反対だった マリと 仲が悪かったのも 頷ける

そのせいか 気が合わず マリに厳しい 父上だった」


「父が 亡くなって、王になり マリと結婚できることに なり

マリの 強い意向もあって、この国を、豊かにすることに 力を入れだした」


この お父様の言葉に 嘘はないと 信じるマリーン


「マリに 子供も できて

私達は 幸せな 結婚生活の中に いたのだが


あのとき、まさか マリが 嵐で遭難するとは」


「あの日を 指定してきたのは、シャク様でした」

リンが 強く言った なにか思うことが あるのか


「シャク様が 嵐が 来るのを ご存知だったのではと 今でも疑っています」


「天候学にも詳しく 自分の娘のケイ様を ソロン様と 結婚させる為に

マリ様は 嵐で 命を 落とされたのではと」


「隣の国の火事も


あの、嵐の 勢いも 

人間には どうしようも 制御できないことだ

運が 悪かったのだ


そう 思うしかない

どうしたって もう戻っては 来ないのだ、

今 生きている 私達で 少しでも


幸せになる事を 考えよう、

今 生きてる 私たちでな」


ソロンが リンに 説得させるような口調で、言った


「おいで」

「ちょうど 都合が いいかもしれない 六角堂にいるのだから

2人に 見せたいものがある」


「この国の王だけが 持っている鍵だ」


ソロンが 見せた

青いサファイアの鍵


南家のミツキ様の 翡翠の鍵に似ている

ミツキ様が、マリーンに 南家の家宝を見せた時の


まさか お父様は、、


1階の この国の 代々の 王様の肖像画が飾ってある

部屋に戻り


一番 最初の王の肖像画の 裏のボタンを押す、ソロン

 肖像画が 前に動き 1メートルの 廊下が後ろに現れた


何かが カチリと動き パターン パターン パターンと

六角形の 角の何か 蓋のようなものが 開く音が 六角堂に響く


絵の裏

代々の 王様の肖像画の 裏に 1メートルの 通路を、先に進むソロン


「暗いから気をつけて」

少し進むと

地下に 降りる階段が 前に出てきた


今さっき パターンパターンと六角形の隅々が 空いたのは

地下の 光取りと 空気穴


六角堂 自体が、寄木細工 か、からくり箱のように 六角堂の地下に行く通路が現れ


階段の 降りたところに 

又、六角形の直径1.5mぐらいの 高さ2メートルの 六角形の カゴの中に入る

1度に 3人ぐらいしか入れない 頑丈な カゴに、ハンドルがあり


ソロン様が 手動で ハンドルを回す

カゴが下りていく


直径50センチの丸いハンドルに、太い縄の巻かれた

ハンドルを回して 3人を乗せた宙吊りの籠が 下に行く

ゆっくり 降りるカゴ


地上からの光が うまく入った部屋に 降りる

六角形の カゴの 一辺のドアを、ソロンが 鍵で開ける

鍵がなければ 宙吊りのカゴからも 出れない


何度も ここに入るのに 仕掛けがある

地下の、大きな部屋に 降り立つ3人


やはり、ミツキ様と 入った あの秘宝の山々と 同じような秘宝が

輝いていた

あまりの光景に 驚きで  一歩も、足が出ない リン


マリーンが

最初に 目に入ったのは、この神威の国の 大きな地図タペストリー

壁 一面の宝石が 埋め込んだ タペストリー


神威の国の 都に 赤いルビーの印が示していた

都を指す 赤い石

その横に マリーンが手を 添えてかざすと

カイトに貰った 赤い石と 都を指し示す 赤い石と、よく似ていた


まさか、同じ 石かしら?

カイトの母の形見と聞いてる、この赤い石と、一緒


そして、そのタペストリーは

やはり半分に切られていて、その半分は南家の あの お城の 森の中にあった

半分に切り取られた ところは ちゃんと処理がしてあったが

ほんの少しだが、糸の種類と 新しさが違う


「どうした、マリーン この宝石で埋め尽くされた 大きな地図絵が 気になるか」


「お父様、私、このタペストリーの半分を

 南家の お城の地下で見ました」

「この おおきな地図絵の 半分? 南家の、城」


「はい、ほらっ

ほんの少しですが

処理の糸が 違います。」


「私には 同じに 目えるぞ」


「えっ 」

リンも近づいて 分からないと言う

二人には 違いが わからないほどの精巧に、半分に切られている地図絵


私の目 まさか 又 覚醒してるの?

マリーンには、違いが分かる


この先にある、岩の扉も 見える、、

反対側にも 扉がある

まだ あと 2つは この地下に部屋がある


六角堂の地下の 三分の一が、この  今 居る 部屋だろう



昨日 シバが、球馬の探索のとき 二人木の根っこに 転んで 

その後

芝生で 起き上がる時


私を支えてくれた、シバの手


幼馴染でも あるけれど

なにか熱いものを 感じた あの時


 前に 私を 目覚めさせた時のように

体の血流の 速さを 感じた


シバは 私を目覚めさせる 何かを 持ってるの




私の覚醒をカイトにしか 話してないように


シバも 誰にも言わずに 自分の体の覚醒に、

気がついていたりして


何気ないシバの力に 驚く時が 何度もある

けして目立たせて見せない  シバの力、、

彼の 本当の 力は


シバによって 目覚める 私は 何だろう

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