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本当の父

マリーンが無事

隣の国について

鏡の合図が送られる


リンが、 気づいて、、

クロスを 残して 良かったと思う

マリーンの判断が 正しかった、、

「もしリュウが 生きていたら、マリーンに 感謝することになるわ」

「 お母さん、私でなく

その前に 

私達は ホクリュウ様に いっぱい感謝が あるもの」


「そうね、、 

馬車で 濡れた服を 着替えましょ」


「マリーンの本当の父君に 会うまで 少し、かかるわ」


次の日

クロスが 目覚めると


コウさんも サキさんも ルイさんも

居なかった

外に シューとカイと、ハナの馬の3頭が 繋がれて居て


宿主が  コウさんたちは 仕事があるので 先に失礼すると

1ヶ月の宿賃は 頂いているとクロスに告げた


鏡の合図で

 終了しろ と 

敵の人間を助ける事に 3人は手を引くようにと

司令を受けたコウさんたち


クロスは一人

担架に 乗せる時 お父さんの足が グニッと変な方向を向いてた

息を吹き返しても 歩くこと出来るのか と、思う


殆ど動かずに、心臓だけが、かすかに動いてるホクリュウ


父を見ている ことしか できないので

宿の薪割りや掃除を手伝い

森の中に入って


死んでいた兵士を 穴をほって 土に 埋めておいた

父がクロスに 教えたように急所を 切られていて

父と争った兵士だと 分かった


国境にいた父が どうして ここにいて

この国の兵士が どうして父を 殺そうとしたのか

クロスの頭に 謎が 深まる


挿絵(By みてみん)



「もうすぐ 着きます」

マリーンは 始めてきた隣国の豊かさや 

移り変わる 景色に、目を奪われていた


この国 神威の国に、入り

いくつかの 大きな街を超えた


 今も 左に 大きな美しい湖があり 小島が 浮かんでる

その渡る橋も 赤く優雅に 造られている


その 向こうに きらり光る 六重塔 

そして 大きな青銅色した 屋根の建物


メインの道には 石やレンガやタイルが 引いてあり 歩きやすく

馬や馬車が 通っても 土ホコリが たたない

太陽が当たって 街 自体が 美しく輝いている


南部も都の北部も 土色が主流だったのが

この国は 美しいタイル石で、景色も整備された街


長い街路樹の緑が 空まで伸びて 並び

大きな川なのか 堀なのか を渡り

真っ直ぐに 進み

青銅色した屋根の建物に 近づいていく











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