妹
昨日、階段から 降りてくる
ミツキ様とその横後ろのマリーンに
席の隣にいた人が
「カイト
君の妹は、、 ひょっとして、、」
「そうだよ あのミツキ様が 女の人と並ぶのって
ミア姫と 二人で
並ぶことは あっても
その他の 女の人と 二人で
並んで 歩くなんて
僕は 見たことないよ」
「君は 妹のおかげで ひょっとして すごい出世が できるかもしれないね、
楽しみだね」
両隣から 言われた、、ことを思い出す
この、マリーンが ミツキ様とか、きついなぁ
「明日は 合宿 最後だから頼むね。マリーン」
「うん、わかった、、」
まだ、いつものマリーンじゃないな、、
「どうも コナさん すみませんでした、」
「ううん、いいのよ また来てね」 後ろ姿のカイトに ため息が出るコナ
「あっ そうだ、」
「ミツキ様の家来に あなたの面倒を 見るように頼まれたのよ」
「それで 残ってくれたの コナさん」
「そうよ、明日も あるんだから ミツキ様に頂いた この薬飲んで
きっと高価な お薬よ、 効くと いいわね」
コナに 飲まされる マリーン
「でも 思い出したの 私
ミツキ様 昔さ 好きになって 付き合ってた女性が
何か 問題があって 亡くなったそうよ」
小さな声で 話し出す コナ
「それから二人目もさ 同じようなことが あって」
「二人、、?」
「好きで付き合ってた 女性が 二人も 亡くなって」
「原因不明だけれど 周りの女性の、、いじめとか毒殺って噂よ」
「ミツキ様の周りの女性、、?」
「ほら南部で一番のモテる男性よ、」
「それ以来 ミツキ様 あんまり 本気で 表だって
一人の女性と決めて 付き合わなく なったって話 」
「まさかと 思うけれど、次期城主のミツキ様と 付き合うのは
命がけよ」
「周りの女性が 嫉妬で あなたを なんとか しちゃったりしたら
怖いわー」
「付き合わないから 平気よ!」自信たっぷり
「そう、でも、そのミツキ様が あなたに 薬まで 届けるなんて
ちょっと本当に 信じられないわ 私」
「だって それで ミツキ様 あんまり 笑わなくなったって
ちょっと 冷めたクールさ 風流で かっこいいけどさ
女性問題が 原因で ちょっと運が悪い感じ
凶座の星の、ミツキ様 」
悪いのは 運だけじゃないわ あの人 性格も悪い凶よ
「で、ミア姫様が この国を継ぐ とか言う話も出てたりして」
「だから、城主様は ミア姫様に とても甘いんだって
何でも 好きなことを させてるって」
「でないと、あなたのお兄さんを、、ど、、。 わ、 が ままで 呼んだり 出来るわけないわ」
きっと コナさんも ど田舎から と言いたかったんだと思うマリーン
「あーんっ カイトさんが ミア姫様と 一緒に
戦って 今度こそ
都の北家チームに勝てれば いいわね
南部の人は みんな応援してるわよ」
次の朝
「マリーンに、薬を時間になったら飲ませるように、ミツキ様に言われているので 私は」
と言って練習についてくる コナ
マリーンと一緒に 二人で 馬に乗って
「女の人なのに こんな馬に乗れるって すごいわねマリーン
女の人の ほとんどは 馬になんて 乗らないわ」
「そうだね」
マリーンは 練習に 加わらず
みんなの練習を 見守っている
コナが 近づいてマリーンが 何か書いてるのを見る
「何を書いてるの」
「ほら あのサンドの動きは 綺麗すぎて」
「ああ あのスッキリした人」
「自分の綺麗な姿が 好きだから 絶対 無理しないのよサンドは
良いのか 悪いのか
もう 少し本気を 見せて、くれたらいいのになあ
あんな格好良さ ばかり追求されちゃね」
「それから マルクは
彼は 努力家よ コナさんと お似合いかも」
「わたしと、、」
「よく いろんなものを質問するし
やる気はあるわ でも 動きが 真面目なのか、真っ直ぐすぎるの」
「前に出ないニックも 育ちがいいのかな 余裕がありすぎる」
「うふふふ 面白い そんな風にして 練習を みてるんだ」
「一人一人に こうすれば うまくなる と 思うこと書いてるんだ」
「 マリーン いい考えね」
「だって 北家チームに勝つために
私たち 来てるんだもん お兄さんの 役に立ちたいわ」
「お兄さん思いね
カイトさん だけを 呼んだのにって ミア姫様が言ってたの聞いたわ」
「カイトも、一人じゃ嫌で わたしが付き添いで来たの」
「あら、聞いてみるものね カイトさんに頼られてるのねマリーン」
ミツキ様の差し入れで 豪華な お弁当が届く
みんなミツキ様に 感謝
「さすがだな」と
ミア姫は、
「昨日の 港に着いた積み上げ荷物で
お礼が いっぱい届いたんだわ
それの おこぼれよ きっと」
自分の兄の評判が 上がることを嫌ってる様子
みんなに練習させて
マリーンの後ろで 馬の上に立つ練習をする ミア姫
勝った時の 挨拶の 仕方を やる気満々だ
マリーンが、
「船がついた時 あの お城の お役人さん達は 来てましたか?」
「ミツキお兄様が 今回マリーンも 一緒だと
きっと あなたを 怒ってばかりいるから」
「彼らは一番奥の 離れで ナツさんの お仲間たちと
ずっと よろしく やってたわよ
ミツキが あなたと ルールにうるさい役人を 合わせないようにしたのよ」
「あなたが 礼儀作法も 何も知らないから
私だって あなたが カイトの妹じゃなかったら 我慢してないわ
本当にどうして ついて来たの あなた」
「はい ミア姫様の この練習の お手伝いでしょうか?
だいぶ お上手になられましたね」
「当然よ」
「あなたも カイトに ついてきて
良いこともあったわね」
「どんな事ですか?」
「とぼけないでよ
私でも わかるわ
ミツキお兄様に 相当気に入られてるじゃない
あなたが みんなの前で 役人に怒られないように するために
あそこまでしたのよ ナツたちを呼ぶなんて どうかしてるわ
あの ミツキがね」
夕食の時は 今度はミア姫が みんなにご馳走した
合宿で カイトの指導の良さで みんなが成長で来たことを言った
終わった後
「ちょっと 相談したいことがあるから 私の部屋に来て」とカイト誘った
マリーンはコナと二人で おしゃべり
帰りの道のりも カイトのそばを、ミア姫は離れない
マリーンは コナと一緒に のんびりと お城に帰る
またカイトと 二人きりの部屋で いっぱい 久しぶりに おしゃべりしようと思う
マリーンが
お城につくと、マリーンが呼ばれ
マリーンは コナたちと 同じ部屋に 行くようにと
「カイトの部屋は?」
「カイトさんは ミア姫様の お側の部屋に なったと聞いてますが」
「ふーん そうなんだ」




