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好きになれるのか

いつも読んでくださって

ありがとうございます。


100話超え 行っちゃった、


まさか、、ここまで続けられるとは、、

でも 肩 凝っちゃってます。

お話 考えるの 面白い 

マリーンも カイトも シバも お気に入りになってくださいね。

マリーンは、僕とは 違う、、


シバと、マリーンが、近距離に居て

二人の姿や掛け合いを楽しそうに見ているダン


シバがマリーンから 目線を はずして


「球馬の長柄の、

発注なんだろ

マリーン絵が上手いから 道具の絵を書いて

 くれるだろ」


  真剣に見るから、、

その事なのね

「OK 道具の試し作りを お願いしなくちゃね


夕食、お父様と取るから それまでに書けるわ」


「あっ、それと シバに言わなくちゃ

昨日 その お父様と、この国の戦史の 記録を見たの」


「この国の戦史の記録?」


「そう、あなたが産まれた7月の 

火事で シバのお母様が 亡くなった日の 戦いの記録よ」


「鳥羽の お城に、火を 放った記録はなくて」


「この国が 火を つけなかった?」


「 そうよ、奥の院の 女の人の 多い台所あたりで

慌てて 誤って 火を倒して 出火したのではって」


「その証拠に こちらの国の人も 被害を受けて 

この国が火を つけたなら 火をつけた場所がわかって 

多く犠牲者が 出ることないわ 」

シバに 必死で 状況を伝えようとするマリーン


 

「その火事で 王様を 捕らえられずに、引き換えしたと

王様は 火の方に逃げて 顔に火傷を 負ったと」


「信じられないよ この国の戦史の記録なんて」

「 えぇっ シバ どうして 」

「なんとでも、都合の良いように 報告して記録できるよ」


「 そんな、、あんなに 多い本の中から 必死でお母さんと

ふたりで 探したのに

少しくらい 信じてくれて いいんじゃない?」


「なんとでも、都合の良い様に 報告して

記録出来るよ

この国の 戦史なんて」

「ひどい

王様の

お父様が必死で 思い出して説明してくれたのに

頭ごなしに 否定しないでよ」


「この国の王なら、なおさら 信用出来ないね」


「 シバ、大嫌い!」


「分かってるよ、、

言われなくても 」

   僕を嫌いなのは


シバが、マリーンから 顔を背けた

話を しても平行線、無駄だ


「じゃ お父様に 道具の絵を 渡しておくから

シバは 一人で その信用出来ない 王 様と、打合せしてね」

「 私は 帰るから!」



ドアを、パシンと、閉めて出て行くマリーン



「シバ様、怒らせていいんですか この国の王女ですよ


都合悪くなりますよ

優しくされていたから 上手く行きそうだったのに」


「考えも立場も 全く違うんだよ

僕に 敵を信じろって 言うのかよ」

ダンから離れて あるき出したシバ

なにか 思い出した


、、、もしかして、

   まさかと思いながら


マリーンが ピシャリと閉めたドアを 開けて

外に出るシバ


この前と 同じところで


マリーンが座っている


「僕が出てこなけりゃ、いつまで待ってるつもりだよ」


「もう 帰ろうと思ってたところよ」


ああいえば こういうマリーンに諦め気味のシバ

「じゃ 帰れよ、、」

戻ろうとするシバ


マリーンが

いっぱい手を伸ばして、僕の服の裾を掴んだ

マリーン、、

動けないシバ、、


シバの服の 裾を右左に 何度も 振るマリーン


「マリーン

 僕に、、

人質の僕に 何も できないよ、」


「できる事も あるわ、、」

シバが、、聞いてくれそう


「例えば、、向こうの 鳥羽の国で 私達も 色々聞いてきたこと


この国が 火をつけたとか 血筋の人を皆殺しにした とか

私も そう、聞かされてた」


「でも、、

火事で亡くなった人が お互いの国で 大勢いたけれど

戦いの事、、 

一旦 横に置いといて

そこで 線を引いて 欲しいの」


「線を引く? なんのことだよ」


「敵同士だから 信用できないの 分かるから」


「あっちは あっちで、

この国に 来て 

初めてだから 」


「こっちでの事は

最初の はじめのように

なにの情報も無い

真っ白な 頭のまま

新しいシバで

ここに住んでくれないかな?」


「面倒くさいなぁ

僕に 出来ると思うのか?」


「うん シバのこと

大、き、ら、い、に

なりたくないから」

お願いとマリーンがシバを見る



「じゃ、好きになれるのか」


「、、、、、」


「えーっと 分んないけれど、、

ちょっと好きになったら、シバやってくれる?」


「ちょっとか、、」


「ちょっとなら、、」

自分でも本気か、冗談かも わからないマリーン


「 バカが、、もう良いよ 無理して ならなくて」

プーッと、マリーンのほっぺが膨らむ

分かってるのかよ そんな顔して 僕を見るな


「ここで待ってた マリーンの考えが、分かったから

頭に入れておくよ」


「本当! ありがとう」

 「新しいシバに、なってね

嫌な気分のままで 帰りたくなくて

良かった  ここ 動かないで」


バイバイと 明るくシバに 手をふる マリーン


「前を、向いて歩けよ こっち向かなくていいよ」

又、コケるぞ、、、


まったく

彼女は 僕が出てこなければ いつか 諦めて帰ったのかな

誰にも 気づかれずに


いつも笑って 明るい 陽だまりのような マリーンが、、


人に 気づかれずに 一人で

何度も 人を待ってたりしてるのか、、

あのマリーンが、、


人に 知られずに待ち続けてる

そんな女の娘か、、


知りたくなかった

僕を目覚めさせるな マリーン

君が 後悔 するから、、


僕は 君のように 陽の当たる場所に 居ない





部屋で 球馬道具の絵を描いているマリーン

リンが 覗く

「マリーン

何を 一生懸命 書いてるの

もうすぐ ソロン様との 夕食でしょ」


「シバが指導する、球馬競技に、必要な道具の絵

お父様に、渡して

いくつか、作ってもらって 試してみるの」


「今日の 夕食は リンお母さんも 一緒じゃないの」

「貴方さえ良ければ、、

私は 今は まだマリーン王女様の お守り役だから」

「じゃ 一緒に いてほしいわ」

「喜んで」

お父様の横の リンお母さんは どんなだろう、、



「お父様」

「二人が 揃うと華やかだな

食事が 美味しくなるよ」

二人を迎えて 嬉しそうなソロン


「ほらっ マリーン 見て ご覧」

3M 四方の 見事な 地形の 縮尺模型


「新しい港街の 正確な地形だ

川をわたる橋も どのへんが良いか印が つけてある」


「マリーンが 自分の部屋でも 考えられるように

50cm四方の 縮小 地形も 作らせたよ」


「お父様 素敵 いつでも考えられるわ」


「あっ では

私も 球馬の道具の絵を 渡しておきます

シバが お父様の時間に合わせて説明に 来ますから」


「マリーンは立ち合わないのか」


「二人で お互いを知るチャンスだし

お父様の、着眼で 隣の王子のシバをゆっくり観察してみてください」

「ほおぅ、、それは面白いかも」


「会われた日の 夕食に 又、私を誘ってください」


「私が どう思うか、興味があるんだな マリーン」

「はい、実は私も はっきりシバが 分からなくて

お父様に どう映るのか 教えていただきたくて」


3人での 食事を、ソロンは 

今の自分の 最高の時間だと 喜んだ



シバが 球馬競技の報告で、ソロン王に 呼ばれた


王に 会いに行く前の 服から調べられ

身体検査の 念の入用

いくらマリーンの父親でも そんなに 何度も会いたくなし

この国での 慣れない慣習だ


王様の 執務室の前まで 警護がついたが

どうやら入るのは シバ 一人らしい

扉が開かれ


大きな執務机の前に 一人座るソロン

部屋に 二人かよ

刀や刃物を 持ち込まなくても


近づけば

シバ 一人で 息の根を 止めることも できそうな

不用心な様子のソロンだ












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