解説しましょそーしましょー
「おっとーここでセンマイカも参戦だ~!さーてどーなる事でしょー。解説のネフィリムさーん!」
「うむ。こちら解説のネフィリムだ。先ず更月サイドから見てみよう。現在彼の相方である大城毬は俺の隣でのんびりしている。つまり人数的に見れば更月サイドの方が不利だろう。次に基礎戦闘能力で見てみる。先ずエグリゴリサイドだが、攻撃力はほぼ皆無と言っていいだろう。孝は“攻撃”が使えない。センマイカは使えるが星三しかない。対して更月だが、元がどれだけあるかは知らんが、ベレトの星五十、更に“悪魔”の“攻撃”星五十が加算され、少なくとも星百はあるわけだ。」
「ほほー。つまりステゴロなら涼治君の圧勝という訳ですね~。」
「“攻撃”だけで見ればな。センマイカも孝も“防御”の星はそれなりにある。ドルイトスの様に必要な分だけを必要な箇所へ、とはいかないだろうが、“攻撃”による打撃なら受け止められるだろう。」
「ほほー。つまりステゴロなんてするな詰まんねえよばーかって事ですね~。」
「要約するとそうなる。ではお待ちかね、術式兵装の方を見てみよう。先ず孝の“月の酩酊落葉に麻酔”。これは更月が言っていた通り対象の眠気を増幅させる物だ。突き刺せば麻酔作用が一気に体に巡り、眠ってしまうだろうが、孝では無理だろうな。殺傷力は皆無と言っていい。」
「かー、やっぱ雑魚ねーあいつは。次行ってちょーだーい。」
「次にセンマイカの“静止線”と……二つ目については更月が、説明するなと毬に言った様なので説明は省く。“静止線”の説明も少し前にしたので、忘れたのであれば見返すがいい。殺傷力は皆無だ。」
「やはり攻撃力に不安を残すサイドですねー。」
「俺が加わればその限りでもないがな。さて、次に更月だ。彼の持っている“影の王冠”は、彼の王であるベレトの剣だ。その名の通り影で構成されている。固有の必殺技の様な物は無い。更月が考えていればその限りではないが。必殺技ではないが、“影の手”という物を刃から伸ばす事が出来る。これは対象を搦め捕る事も出来れば切り裂く事も出来るという優れものだ。」
「ほー。ヤバいですねー。怖いですねー。」
「空間の術式兵装については省略させてもらおう。使う気はないだろうしな。この時点でも分かるだろうが、術式兵装的に見ても戦闘能力は明らかに更月の方が上だ。そしてこれにもし、“悪魔”の術式兵装が加われば……恐らく、いや必ずと言っていいだろう。孝は死ぬ。」
「多分このままやり続けても死ぬと思うよー。」
「それは否定出来んな。」
「はいはーい、それではこの辺で第一回解説コーナーを終了したいと思いまーす。思いつきで書いちゃいましたテヘ。詰まらなくてどーもすみませーんでーしたー♪」
「謝る気ないだろ。」




