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ExtraMaxWay  作者: 凩夏明野
第五章-睥睨する七万の瞳-
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出会いはいつも突然……

街に出たのはいいけど、一体何処に行きゃいいんだ。

奴が現れた事が分かっている場所と言うと……。


「此処しかないよな。」


阿部左宇が、支離滅裂な男に絡まれ、更にその男が投身自殺したビル。

[犯人は必ず現場に戻ると言う。取りあえず此処の張り込みから始めるのが無難だろうな。]

全く以て気の長え話だ。


「Hey……。」


「へ?い?」


「You call my name is?!」


「は、あ、いや、その、でぃ、ディスイズアペン?」


[落ち着け。……いや落ち着く可きはあの男か。喋りかける方がチャンネルを合わせるのは当然のことだからな。]

チャンネル……そうかチャンネルか。

ベリネの言語設定を開き、発声と聴音を英語に合わせる。


「君が俺の名前を呼ぶのか?」


「いや違うけど……。」


なんかいきなり冷静になったな。

[いつも突然に、か。]

え?


「ふ、ふふふ、あははははは。君じゃないのは知っていた。けど私はお前が呼ぶ。貴様と僕に関係はあるしない。」


「は?おいおい……。支離滅裂だなお前。」


「支離滅裂なら君の影から出てくるのか?言えよお前。」


……まさかとは思うけどさ、いきなりビンゴな訳?

[のようだ。先手必勝。さっさとこちらの側に引きずり落とせ。]

サー了解。


「集約、結合、実現。影に形を。“影の王冠”。」


「あれ、確かな確かを確かめずに僕に刃を向けるのか。」


「お前の言動が言ってんだよ。“俺は私は僕はドルイトス・ポーカー・レイヴァンだ”ってな!」

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