表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ExtraMaxWay  作者: 凩夏明野
第四章-新たるは欲望の彼方より-
36/106

C.D.C

{お早うございます。HAJACK第九地区に2224年2月29日の朝が来ました。今日のお天気をお伝えします。今日は概ね晴れでしょう。降水確率は20%。最高気温5度、最低気温3度。これ以上の詳細はお天気発信地にて確認して下さい。アドレスは、hmjc://wws.otenki-hasshinti/22240229。ア―――}



C.D.Cとは、W.W.Sで作られた自治体、風紀委員。

主に魔術師のごたごたを片付ける集団だ。

ぶっちゃけると、他の二大勢力であるIFLCとワレラに対する敬遠策なのだが。

あれほど強大な力を隣に置いておきながら、まるで防御体勢を取らないのはまずいということも作られた理由の一端である。

主な仕事は先にも言った通り、魔術師の起こした事件事故の処理である。

また、近年問題視されている“孤立狼”の対処もしたりしている。らしい。

現在時刻午前10時。

寝起きのボケた頭で、5時間くらい前に聞かされたC.D.Cなる組織について復習してみた。

ま、会話は全部ベリネに記録されているんだけど。

[やはりしらを切るか、記憶を曖昧にさせるかするべきだったな。思いの外面倒な事に巻き込まれているぞ貴様。]

……まあ確かにそうかもしれんな。

W.W.Sに入って、一ヶ月所か一週間も経っていないのにこれだからな。

でも、案外助かったかも。

[何故?]

いやさ、俺今何の目的意識も持ち合わせてないわけよ。

W.W.Sに入って間もないから仕方なしとか言われるかもしれんが。

[うむ。]

なんか部活に入ろうかどうかってのも悩んでたからな。

ちょうどいいじゃないか。

[……確かに。私にも目的意識など無いからな。孤立狼達を相手取るのは中々興がありそうだ。]

だろ?

ま、俺に拒否する権限なんてないんだけどな。

基本的に、名を冠す者を持つ魔術師がいるらしい。

ジェイカーは基本の負悪魔しか持っていないが、C.D.Cの一人らしい。

[……。]

ん?どうかしたか?

[いや。何もない。それよりそろそろ学校に向かう準備をしたらどうだ?]

あ。ああそうだな。

……ちゃっちゃと呪文覚えねえといかんしな。

楽しくなりそうだぜ色々。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ