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竜の巫女リム様の社は、広島お好み焼き屋【皐月】さんのようですよ  作者: かず斉入道
第1章 竜の姫巫女様の社は広島お好み焼き屋【さつき】
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第55話 宅配へとレッツ! ゴォー! (10)

「本当だ~!」

「ほんまだ~!」

「リムちゃんの言う通りだ~!」

「ライザ女将は可愛い~!」

「可愛好いよ~!」

「まるで乙女のようだ~!」

「うん」

「うん、うん」

「あっ、はははははは」

「わっ、はははははは」


 暗く沈んでいた皐月の店内がお客さま達の笑顔やライザ伯母上さまを揶揄する、褒め称える明るい声音で、パッ! と明るい雰囲気へとまた変わっていくから。


「もう、あんたらは女性を揶揄うもんじゃないよ……」


 ライザ伯母上さまは、いつの凛と勇んだ容姿と声音ではなく、御自身の顔を薄い桜色に染め、大和撫子のように可愛く、いじらしく振る舞いながら。それでもパパのお妃らしく自分の胸でスリスリと幼子のように甘える竜神さま(旦那さま)のことをハグしつつ、ライザ伯母上さまは満足そうに頭を優しく撫で労りながら。


 リムやお客さま達へと不満を漏らすけれど。パパをハグして労り、精神的に満足しているライザ伯母上さまからは竜神の祝福が次から次へと放出されるのが、同じ竜神であるリムにはわかるから。


(みんな幸せに)と(みんな明日はいいことがあるかもよ。ふっ、ふふふ)と微笑みながら思えば。









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