表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

28/58

第28話 リムの社は、広島お好み焼き【皐月】(11)

「マジか」

「本当か」

「やった~!」

「やったぞ~!」

「俺にも」

「儂にも」

「僕にも彼女や嫁さんが出来るかもしれない」と。


 リムやパパ、母上に姉上と……。竜神さまファミリーの前で神々が創造して作った人類(子供)達は歓喜するけれど。


「お~い、皆~? 神頼みの、神任せばかりじゃ駄目だぞ! 自分達の前に竜神様が意図的に作ってきれた赤い糸の縁がくれば。ちゃんと自分で手元に手繰り寄せないと運命の人は逃げちゃうからな。分かったな、皆~? 俺だって勇気を出してそうしたのだから…」


 人間(子供)達へとパパ(竜神さま)が有難い御言葉……。説法を説くと。


「うん」

「分かっているよ、マスター」

「俺達も明日から頑張る」

「頑張るから」

「任せてよ、マスター」


 人間(子供)達はパパへと満身の笑みを浮かべながら告げるから。


「うっ、ふふふ」

「ふっ、ふふふ」


 母上や姉上達も人間(子供)達の歓喜している様子を穏やかに見詰め微笑む姿がリムの碧眼の瞳に映るから。


 リムも大変に嬉しくなり、人間(子供)達へと。


「みんな~、明日から恋を手繰り寄せるために頑張るではなく。今日から気を引き締めて出会いや縁があれば頑張らないとだめだよ。わかったかな、みんな?」


 と、リムは人差し指を振りつつ、実年齢はみんなよりもお姉さんだから人間(子供)達へと竜の姫巫女さまらしく、偉そうに告げたのだった。



 ◇◇◇















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ