第17話 お騒がせな、竜の巫女様の目覚め(7)
でッ、その後リムはね、相変わらずお眠な顔をしながら。
「う~ん、おはよう~。何だか騒がしいけれど。みんな何か遭った……と言うか? 理香ちゃんと真田……。また二人は口喧嘩をしているの? もう、本当に致し方ない人達だね……。喧嘩の原因は何かな? リムお姉さまが二人の言い分を聞いてあげようじゃないか……? はぁ~!」
リムは自分の両腕を伸ばし、伸び~! をしながら大あくびをしながら。まあ、リムの実年齢は、みんなのお姉さまになるから、理香ちゃんと真田君の二人の言い分、言い訳を聞いてあげる、相談に乗ってあげると告げるものだから。
その後のリムは、みなさんの思う通りの場面……。まあテンプレ、お約束と言う奴になるからね。
「リムちゃん~!」
「竜田~」
「リムちゃんはもう~」
「竜田、お前が午後のホームルームの最中に転寝をして起きないから、大騒ぎになったのだろうが~! いい加減にしろ~!」
場の雰囲気を察することができなかったリムはこの通り……。
学級委員長の理香ちゃんを先頭に仁王立ちの状態で彼女に続いて真田君や幸ちゃん……。
そして上ちゃんにはいつもの通りでガミガミと叱られた。
だからリムは神さまだけれど、自分の頭を抱えながら四人へと。
「ごめんなさい~」、「ゆるして~」
と、また今日も謝罪をした大変に悪い娘の竜の巫女さまでした。
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