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パーティーから裏切られたホワイトマジシャンは規格外  作者: つるぴかつるちゃん
第三章 トルナージュの出来事、そして“ルナ”

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第92話  分かち合う安堵と涙、そして2つの鍵

次の瞬間、ルナは衝動的に顔を近づけた。


「ジャン・・・・・絶対に置いて行かないで!・・・・・戻ってきて!」

ルナは強く、彼の唇に自分の唇を重ねた。


涙が混ざり、乱暴なほどの口づけ。

必死で命を呼び戻そうとするかのように、全身の想いを込めていた。


「ル、ルナ!?こ、こんな所で・・・・・」

リリエルは目を見開き、思わず口に手を当てた。


目の前で繰り広げられる光景に、言葉を失った。

挿絵(By みてみん)




その時、わずかにジャンの指が震えた。

瞼が微かに動き、やがて重たそうに開かれる。


ジャンの視界に映ったのは、涙に濡れ、必死で自分に口づけしているルナの姿だった。


(な、なにが・・・・・起きて・・・・・?)

意識が戻った瞬間の驚き。


だが、声を上げようにもルナの唇が塞ぎ、ただ目を見開くしかなかった。


「・・・・・っ!」

ルナが気付いた。

瞳が開かれている。


慌てて顔を離した瞬間、涙が滝のように溢れた。


「ジャン!ジャン!目が覚めたんだね!本当に良かったぁぁぁ!!」

ルナは声を枯らし、大号泣しながらも飛び跳ねるかのように喜び、再び彼を抱きしめた。


「うわあああぁぁぁん・・・・・もう・・・・・ダメかと・・・・・目を覚まさないかと思ったよおぉぉぉ!!」

細い体で必死に彼を包み込み、もう2度と離すものかとばかりに力を込める。


リリエルも両手を胸に当て、安堵の息を吐いた。

「よ、良かった・・・・・本当に・・・・・目を覚ましたんですね」


その言葉とは裏腹に、彼女の胸は落ち着かない。

先ほどのキスの光景が脳裏に焼き付き、鼓動が止まらなかった。


ジャンは混乱しつつも、ルナに強く抱きしめられ、声を出せずにいた。

ただ、その温かさが現実なのだと少しずつ理解していく。


「ルナ・・・・・リリエル・・・・・オレ」


ようやく声を絞り出したジャンに、ルナが涙でぐしゃぐしゃの顔で笑みを浮かべた。


「ジャンっ!! 生きてる! ほんとに、生きてるんだよねっ! あぁぁ……よかったぁぁぁぁっ!!」

ルナは声を張り上げ、泣き叫ぶように喜んだ。


頬をぐしゃぐしゃに濡らしながら、彼の顔に何度も何度も頬を寄せ、再び強く抱きしめる。


涙と嗚咽と歓喜が一気に溢れ、言葉にならない叫び声を上げ続けた。


「もうっ!!もう絶対に、死なせないんだから! ずっと・・・・・・ずっと一緒だよ!」

その圧倒的な喜びは塔内に響き渡り、リリエルの胸にも強烈に突き刺さった。


驚きと安堵、そして複雑な痛みが入り混じり、息を呑むしかなかった。

ジャンは、胸の奥に溢れる熱が確かにあった。


それは生きている実感であり、ルナが泣きながらも必死に呼び戻してくれた証だった。




リリエルはそっと近づき、ジャンの手に小さな物を握らせた。

「これ・・・・・ドラゴンが消えた後に残ったんです。鍵・・・・・なんですね」


ジャンは鍵を見下ろす。

金色に輝く、精緻な装飾の施されたそれは、明らかにただの鍵ではなかった。


「おかしいな。ここの鍵は、どこかの行き止まりに出てくる宝箱の中にあるはず。でも、今回は・・・・・ドラゴンが消えて鍵が落ちた?」

ジャンの額に汗が浮かぶ。


体の傷は光で癒えたはずなのに、心には別の緊張が芽生えていた。


「どういうことなんだ?」

彼は鍵を見つめながら、胸の奥に小さな不安を抱いた。

倒したドラゴンが残した、この不思議な鍵。


その意味を解き明かさなければならない、と感じていた。




ジャンは深呼吸を一つ置き、額の汗を拭った。

そして、右手を前にかざし、魔力を込めると、サーチ魔法を展開した。


魔力の波紋が35階全体に広がり、壁や岩床をすり抜けて探知していく。

やがて、その反応は奥の行き止まりに集まった。


光の輪郭が浮かび上がり、やがてそこに一つの宝箱が現れた。

「宝箱があった!行こう」

ルナとリリエルは顔を見合わせ、頷く。


3人はゆっくりと歩き出し、同じ足並みで宝箱の前に立った。

木目の表面は古びているが、金属の縁取りはまだ光を放っている。


確かな存在感がそこにあった。

ジャンが慎重に、蓋を開ける。

中には輝く鍵が収められていた。


「鍵が2本?」

リリエルが小さく首を傾げる。


ジャンは宝箱の中にあった鍵を手に取り、すぐに表情を変えた。

「これは・・・・・間違いない。45階で使うものだ」


「ドラゴンが落とした、もう1本は?」

ルナが問いかける。


「分からない・・・・・。この一本も、必ず意味があるはずだ」

ジャンはそう呟きながら、もう一本の鍵を光にかざす。


その刃先のような装飾が、何かを訴えかけているようだった。

3人は視線を交わし、しばし無言のまま考え込む。

しかし今は休息が必要だった。


ジャンは頷き、2本の鍵を収納魔導具に仕舞う。

「まずは戻ろう。ここは・・・・・もう、終わった」




36階の転移装置を操作すると光を放つ。

3人を眩い光が体を包む。

次の瞬間、塔の1階にいた。


扉を開けると外の空気が頬を撫でた。

長い戦いの熱気とは違う、涼やかな風。

空は群青に染まり、星々が瞬いていた。


ルナは大きく息を吸い込み、涙交じりに笑顔を見せた。

「外だ!本当に帰ってきたんだよ!」


リリエルも胸を押さえ、安堵の吐息を漏らした。

「生きて・・・・・帰れたんですね」


その瞬間、リリエルの肩が小さく震えた。

緊張の糸が切れたのだろう。


「生きてる・・・・・、本当に良かった・・・・・ジャンの意識がなくなった時は・・・・・」


そこまで言うと、堪えきれずに泣き崩れた。


ルナは驚いた表情を見せたが、やがてリリエルにも同じ痛みがあったのだと気付き、彼女を抱き寄せて涙を流した。


「リリエルも・・・・・怖かったんだね」


「ええ・・・・・本当に・・・・・」


2人はしばらく声を詰まらせ、互いに涙を分かち合った。


ジャンはそんな2人を見つめ、心の奥から実感していた。


今でこそリリエルは別のパーティーに属している。

だが、ここにいる3人は初期の頃から共に戦ってきた仲間なのだと。


ジャンはゆっくりと息をつき、リリエルに向けて言った。

「ありがとう、リリエル。お前がいてくれたから、オレたちはここまで来られた」




リリエルが涙を拭ったとき、ルナがふと目を見開いた。

「あっ!」


「どうした?」

ジャンが問いかける。


「思い出したんだよ!シオンちゃんが言ってた言葉!」


ルナの脳裏に、ホログラムとなって現れたジャンの妹、シオンの姿がよみがえる。


ホログラムが消えかけで、断片的にしか聞き取れなかった声。

「その鍵・・・・・塔・・・・・階の・・・・・せば・・・・・」


「ねぇ、あれって・・・・・『その鍵は、塔にいる36階のドラゴンを倒せば、手に入る』ってことだったんじゃないの!?」


ルナが興奮して、そう言うと、ジャンは目を見開き、拳を握りしめた。

「そうか・・・・・!だから2本あったんだ!」


「え?じゃあ、もしかして、もう1本は・・・・・」

ルナの声に、ジャンは頷いて答えた。


「1本は45階用。そしてもう1本は・・・・・西の塔、18階の鍵穴用だ!」

風が吹き抜け、3人の髪を揺らした。


ルナは瞳を輝かせて頷く。

「うん!じゃあ、次は西の塔だね!」


ジャンは真っ直ぐに彼女を見返し、強い眼差しで答えた。

「ああ。シオンが残した道を、オレたちで切り開く」


リリエルは2人のやり取りを聞きながら、鍵を見つめた。

リリエルは、ジャンに妹のシオンがいる事は知っている。

だが、シオンのホログラムのことも、西の塔18階のことも理解できていない。


それでも、2人の瞳に宿る決意だけは感じ取れた。




リリエルは小さく微笑み


「ジャンとルナが西の塔に行くの、ちゃんと応援してるわ。私はカイラスたちとやっていくから、大丈夫よ」

と静かに告げた。


ルナは涙を浮かべながらも、力強く首を振った。

「また一緒に戦おうよ!カイラスたちと、リリエルも一緒に!」


その言葉にリリエルの瞳が揺れ、やがて笑顔になり頷いた。

「ええ、また必ず・・・・・」


リリエルは、少し考えると口を開いた。

「ジャン、ルナ・・・・・。次は・・・・・西の塔へ行ってしまうのね」


リリエルの声は、再び別れる寂しさが混じっていた。

ルナは、笑顔で言う。


「またアステリアに来るね」

ジャンは頷くと、告げた。


「行こう・・・・・。西の塔へ」

3人はそれぞれの胸に新たな決意を抱き、夜空を見上げていた。




静かな時間が流れる中、突然「ぐぅ〜・・・・・」と間の抜けた音が響いた。

ルナのお腹だった。


彼女は顔を赤らめて俯き、小さな声で呟く。

「お、お腹空いたんだもん」


ジャンとリリエルは思わず目を見合わせ、次の瞬間、互いに吹き出した。

緊張に張り詰めていた心が、ようやく解けていく。

「久しぶりに・・・・・アステリアのギルド飯だな」


ジャンが言うと、ルナの瞳が一瞬で輝いた。

「やったぁぁぁ!ギルド飯、大好きだよー!」

そのはしゃぎぶりにリリエルも思わず微笑む。


悲しみや不安に押し潰されかけた心が、ルナの明るさに救われるようだった。


3人は塔を後にし、アステリアの街へと戻った。

夜空に灯る街の明かりが、温かな帰還を祝福するかのように瞬いている。


ギルドの扉を押し開けると、温かな灯りと人々のざわめきが迎えてくれる。

受付に近づくと、受付嬢のアーカスが顔を上げ、驚きの表情を浮かべた。

すぐに立ち上がり、「少々お待ちください!」と声を掛けて奥へ駆けていった。




程なくして、ギルド長のリーザンが姿を現した。


彼は3人の姿を見つけると、安堵の息を吐き

「よく無事に帰っ・・・・・」

ここまで口にしたところで言葉を止め、傍らのアーカスに耳打ちをし、後ろを向く。


3人は互いに目を見合わせる。


アーカスは頷くと、すぐに奥へ走っていき、やがて新しい冒険者用の服を抱えて戻ってきた。


「みなさん・・・・・衣服があまりにも・・・・・。早く着替えてきてください!」

言われて初めて、ルナとリリエルは自分たちの姿を見下ろした。


戦いの中で至る所が破れ、煤と血で汚れた衣服。

2人は頬を赤らめた。


アーカスに急かされるように更衣室へ向かい、ジャンはギルド長の部屋を借りて着替えることになった。



しばらくして3人が受付に戻ってくると、清潔な服に着替えた彼らを見て、リーザンは改めて笑顔を浮かべた。


「本当によく無事に帰ってきたな」


ジャンが深く一礼し、静かに告げた。

「36階のドラゴンを・・・・・倒しました」


その報告にリーザンは目を見開き


「無事に帰ってきただけでなく、ドラゴンをも・・・・・」

と驚きを隠せない様子だった。


その隣でアーカスも口を覆い、言葉を失っていた。


静寂ののち、リーザンがふと何かを思い出したように顔を上げた。

「そうだ、ジャン……ひとつ確認しておきたいことがある」


ジャンが姿勢を正す。

「何でしょうか、ギルド長」


リーザンは少し間を置き、重々しく口を開いた。

「数日前、この街へ向かっていた商隊の馬車が襲撃された件だ」


その言葉に、ジャンとルナは自然とリーザンの目を見つめた。

「生存者は、残念ながら・・・・・・、いなかった」


静かにそう告げると、リーザンは書類を手に取り、続けた。

「荷物の方を調べたところ、積荷の中で行方が分からなかったのは二点だけだった。どちらも古代文明遺跡から発掘された魔導具だ」


ジャンが眉をひそめる。

「どんなものだったんです?」


「ひとつは、何らかの儀式に用いられると思われる魔導具。そしてもうひとつは、用途不明のものだ。現時点では、専門家にも判断がつかん」


「古代文明遺跡の魔導具」

ルナが小さく呟き、その響きが場に落ちる。


リーザンは真剣な表情で二人を見た。

「いずれ、この件で君たちに正式な依頼を出すことになるかもしれない。その時は、力を貸してほしい」


ジャンは頷き、ルナも真っ直ぐに答えた。

「分かりました。その際は、お引き受けします」


その後、ジャンは3人分のギルド飯を注文した。


アーカスは目尻を和らげ

「ドラゴンを倒した上に、生きて帰ってきた記念に」

と笑いながら、いくつかの料理をサービスしてくれた。


温かい食事にありついた3人は、しばし戦いを忘れ、静かに笑みを交わしながら腹を満たしていった。




食事を終えた頃、リリエルが口を開いた。


「今泊まっている宿にはカイラスたちもいるから・・・・・良ければご一緒しましょう?」

ジャンとルナは顔を見合わせ、迷うことなく頷いた。


その夜、宿のロビーにはカイラス、ライアス、ルミア、エルミナ、リリエル、そしてジャンとルナの姿があった。


仲間たちは夜遅くまで笑い合い、戦いの緊張を忘れるように語り続けた。


夜も更け、仲間たちが、1人、またひとりと、それぞれの部屋へと戻っていくのだった。



エルミナ「今回も読んでくださって、本当にありがとうございます」


エレオス「ていうかさ、今回のあとがき長くね? オレさっきページ数見てビビったんだけど」


リディア「わかるー。もう“あとがき”じゃなくて“本編のスピンオフ”レベルよね。通常の本編の3分の1の長さよ!、今回の92話に限れば本編の約2分の1の長さ・・・・・・」


カイラス「読者諸君は、お時間のある時にゆっくり読むといい。戦闘前の準備運動のようなものだ」


シオン「いやいや、戦闘前の準備運動じゃないよ!!むしろ、ボス戦直後の戦闘って感じだね」


ルミア「慌てなくていいのよ。飲み物でも用意して、気楽に読んでね?」


フィリーネ「むしろ読みきったら、あなたもう“あとがき勇者”よ?」


ソフィア「もはや・・・“あとがき”じゃなくて・・・“小説:あとがき編”レベルです」


ライアス「がははは、読者のみんなには、本編後の地獄を見せてやるぜぇ」


リリエル「ライアス!、何いってるの!? 読者のみなさん、申し訳ございません。こんな人がいますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです」


リディア「あ、ちなみにエルミナが最初にお礼を言ったのは“読んでもらえるのが当たり前じゃない”と思ってるからだよ? 本編でもあとがきでも、そこだけは忘れたくないから」


エルミナ「まさか今回・・・・・・本編の主要メンバーがほぼ全員そろうなんて・・・でも、肝心の“主役2人”はいないのよね」


ルミア「ほんとね! だって主役のジャンもルナもいないのに、なんでこの人数なのかしら?」


エヴァン「しかも、本編にまだ一度しか登場してないシオンまでいるじゃないか」


ソフィア「そ、そうですね・・・・・・あの一回も、子どものホログラムでしたし・・・・・・」


シオン「うん。あれは“登場”と言えるのか、私でも少し疑問だよ? 本編で動くのは、これからなのに」


エレオス「いやー、あとがきに主役がいないって、もはや事件じゃん?」


リリエル「しかもジャンは、ドラゴン戦のあとがきに一度も出てなかったのよね。どういうことなのかしら?」


エレオス「逆にすげぇよな! 主役なのに“スタッフロールに名前無い”みたいな扱いじゃん!」


リディア「エキストラか何かと間違えられてるんじゃないの?」


エルミナ「これだけの人数が呼ばれたわけは、“ルナの疑惑”についてです」


ルミア「そうそう。“実は真の主人公はルナ説”って話よね?」


エヴァン「まず、“小説家になろう”のイラスト、ルナが多いんだ」


カイラス「ジャンが主役なのに、絵が少ない・・・・・・これは確かに不自然だな」


リリエル「あとがきでも、ジャンよりルナがはるかに多いのよ?」


エレオス「そうそう! ジャンなんか“次回もよろしく!”の一言すら無いじゃん! 存在消されてる?」


ソフィア「そ、それに・・・・・・ドラゴン戦の3話とも、あとがきにジャンはいませんでした・・・・・・」


シオン「なのにルナお姉ちゃんは全部出てたからね。これはもう・・・・・・」


ライアス「“真の主人公はルナじゃ!”って言ってるようなもんじゃのう!!」


エルミナ「ええ。私たちの結論としても──」


全員「“表向きはジャン、実質主人公はルナ”ということで決定!」


リディア「でもさ・・・・・・ここまで言っといてジャン本人がいないって、どうなの?」


エレオス「むしろ関係者が、ほぼ全員集まって、主役だけハブられてんの面白くね?」


ルミア「確か“女性と2人きりであとがきに出たら、ルナに誤解されそうだからイヤ”って言ってたわ」


フィリーネ「あったわね。私とリリエル、ルナ、ジャンで出た時、リリエルは顔を赤くして“嬉しい”と言ったわ」


エヴァン「その“顔を赤くして言った”あたりが、誤解の始まりだったわけだな」


フィリーネ「ジャンも恥ずかしそうに“照れるな”って言ってたわ。あれは完全に“変な勘違いされる”状態ね」


ソフィア「私がルナだったら・・・、“2人は・・・どういう関係なの?”って聞くかな?」


フィリーネ「まさにそうなったわけ」


リリエル「べ、別に好きとか、そんなんじゃないからっ!」


カイラス「そこでムキになるから、余計に怪しまれるんだろうが」


エレオス「“2人きり”とか言うからおかしくなるんじゃん」


リディア「そうそう、“○○と一緒に出た”って言えばそれで済むのに!」


シオン「そんな時はお兄ちゃん、挙動が怪しくなるから、いじりたくなるんだよねー」


エルミナ「じゃあ今度、ジャンと“2人きり”で出て、モジモジしてみようかなー?」


ルミア「それ絶対、ジャンごと一緒にルナからエクスプロージョンで吹き飛ばされるわよ」


全員「こわっ!!」


エヴァン「それとは別に、一つ問題があるぞ」


ソフィア「も、問題・・・・・・ですか?」


エヴァン「カイラスたちとオレたちは、本編で一度も会っていないんだ」


カイラス「そうだな。世界線が違うのかと思うほどだ」


エレオス「まあ、でも“あとがき”では会ってんじゃん? ゆるーく!」


リディア「ソフィアとライアスなんか、もう面識あるでしょ? あとがき限定だけど」


ライアス「うむ! ワシは誰とでも仲良くできるんじゃ! あとがき最強キャラじゃのう!」


ソフィア「そ、そんな最強、聞いたことありません・・・・・・」


ルミア「まあまあ、この場は“あとがきの魔法”ってことでいいんじゃない?」


エルミナ「ええ。本編より自由なのが、あとがきなんでしょうしね」


リリエル「じゃあ、そろそろ締めましょうか」


全員「次回もお楽しみに!」


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