第90話 旧パーティーで、ドラゴンとの再戦②
このままではジリ貧になり、3人とも死ぬ。
かといって、ルナを見殺しにもできない。
ドラゴンの最大級のブレスに対抗する2人。
「リリエル! 時間を稼ぐぞ!」
「ええっ!」
リリエルが叫び、ウインドカッターをドラゴンへと放つ。
しかしその刹那にも、灼熱の炎は容赦なく迫っていた。
ジャンは全身の魔力を叩きつけるように氷壁を展開し、必死にその奔流を受け止める。
塔内は、地獄の咆哮に満ちていた。
火炎の奔流が通路を焼き尽くし、天井に埋まった鉱石は熱に耐えきれず崩れ落ちる。
ルナは地面に横たわり、荒い呼吸を繰り返していた。
胸は苦しげに上下し、血に濡れた唇からは呻きが漏れる。
骨折の痛みが全身に走り、立ち上がることすらできない。
「ルナ!」
ジャンは歯を食いしばり、必死に彼女へ駆け寄ろうとする。
目と鼻の先にいるのに、ドラゴンの猛攻が一歩を許さない。
杖を握る手は震え、全身の血が凍り付くような恐怖に支配されていた。
(もしここで・・・・・ルナが死んだら・・・・・オレは!)
脳裏をよぎるのは、以前の敗走の記憶だった。
あの時は辛うじて逃げ延びた。
だが、今度は違う。
ルナが動けない。
彼女を守りきれなければ、すべてが終わる。
「ジャン!前を見て!」
リリエルの声が飛ぶ。
ドラゴンが大きく口を開き、炎の奔流を吐き出す瞬間だった。
「ブリザード!!」
ジャンは無我夢中で魔法を放ち、氷雪の嵐をぶつける。
轟音とともに炎と氷が激突し、爆発的な蒸気が視界を覆った。
しかし、その背後から爪が迫っていた。
反応が遅れたジャンは咄嗟にアイスウォールを展開し、間一髪で衝撃を防ぐ。
だが、爪の一撃は氷壁を砕き、肩を切り裂き飛ばされた。
飛ばされた結果、ルナから更に離れてしまった。
「ぐあっ!」
熱い血が吹き出す。
痛みによろめきながらも、ジャンはルナを守る事を考えていた。
すぐにリリエルがジャンのそばに駆け寄る。
「ジャン!ハイヒ・・・」
しかし、唱えきる前に再び尻尾が薙ぎ払われ、彼女自身も横へ吹き飛ばされた。
「リリエル!」
ジャンが叫ぶ。
だが、彼女は岩壁に叩きつけられながらも、回復魔法を唱え「大丈夫です!」と声を張り、立ち上がった。
その間にも、ドラゴンは次々と攻撃を繰り出す。
爪が石床を抉り、炎が空気を焼き、尾が岩壁を粉砕する。
2人はルナを守るための防御に追われ、攻撃に転じる隙をまったく得られなかった。
「くそっ・・・・・!突破口が・・・・・ない!」
ジャンは苦悩に満ちた声を上げた。
これまでの戦いで見せた冷静さは消え、目には焦燥と恐怖が浮かんでいた。
視界の端に、血に濡れたルナの姿が映る。
彼女の顔は蒼白で、目はかろうじて開かれているだけ。
震える唇がわずかに動いた。
「ジャン・・・・・私はいいから、生きて・・・・・」
「そんなこと言うな!絶対に死なせない!」
胸を突き破るような痛みが、ジャンの叫びとなって塔内に響いた。
ルナを失うかもしれない恐怖が、彼の全身を駆け巡る。
(守らなきゃ・・・・・オレが守らなきゃ・・・・・!だが、このままじゃ・・・・・!)
焦燥が心を締め付ける。
こんな事を考えている間にも、ドラゴンの猛攻と、その防御で精神的にも追い詰められていく。
氷を操る腕は震え、魔力の奔流も制御が乱れ始めていた。
攻撃は弾かれ、防御は押し破られ、次第に立ち位置さえ奪われていく。
リリエルが必死に詠唱を続けていたが、回復の光をルナに届ける余裕はない。
回復を優先すれば自らが炎に焼かれる。
かといって、守り続けるだけではルナの命が尽きるのは時間の問題だった。
「リリエル!どうすれば!?」
「私にも・・・・・まだ・・・・・!」
彼女の声は涙で震えていた。
仲間を救いたいのに救えない。
焦りが3人を縛り付ける。
ドラゴンの咆哮が、すべてを打ち消した。
巨体が跳ね上がり、天井すれすれまで舞い上がる。
そして、眼下の3人を睨み据え、灼熱の光を口腔に集めた。
「また来るっ!」
血と汗に濡れた顔に、恐怖と決意が交錯する。
(次を受け止めきれなければ・・・・・ルナは・・・・・!)
死の影が目前に迫り、心臓を鷲掴みにされるような感覚が胸を締め付ける。
だが、退くこともできない。
炎の奔流が吐き出される。
灼熱の閃光が塔内を覆い、すべてを焼き尽くそうとしていた。
ジャンは杖を握りしめ、叫んだ。
「ルナを・・・・・死なせはしない!!」
炎の奔流が3人を呑み込もうとした瞬間、ジャンのブリザードが全力で放たれ、冷気の壁が命を繋ぎ止めた。
灼熱と極寒が衝突し、塔内内に凄まじい爆音と白煙が立ち込める。
「ぐっ・・・・・まだ・・・・・まだ耐えろ!」
ジャンの全身からは汗が滝のように流れ落ちていた。
炎の熱に焼かれ、氷の反動に凍え、それでも彼は杖を握りしめて立ち続ける。
「ジャンっ!」
リリエルが叫びながらも、迫る炎を避けるために詠唱の手を止められずにいた。
ルナは横たわり、苦しげに息をしている。
回復魔法を施したくても、今は攻撃をしのぐことで精一杯だ。
その時だった。
白煙の隙間から姿を現したドラゴンが、一瞬、動きを鈍らせたように見えた。
巨大な翼の羽ばたきが遅れ、咆哮の勢いにも陰りがある。
(今のは・・・・・?)
ジャンは目を凝らす。
これまで何度も放ってきた防御として使った魔法――アイスストリームやブリザード。
炎を押し返すために繰り返し叩き込んできた冷気が、少しずつではあるが、確実にドラゴンの体力を奪っていたのだ。
「そうか・・・・・オレたちは、確実に削ってる!」
胸の奥に微かな光が灯る。
絶望の中で見つけた、わずかな兆しだった。
その気づきと同時に、ジャンは迷いなくルナへ駆け寄る。
「ハイヒール!!」
ルナに手を当て、必死に魔力を注ぎ込む。
リリエルは全力でドラゴンの攻撃を引き受ける。
口腔に炎が集まる気配を感じ取ると、即座に「ウインドカッター!!」を放った。
口を傷つけられたドラゴンは、今までと違い、炎を吐くのをやめた。
柔らかな光がルナを包み、砕かれた骨が再生し、深い傷が閉じていく。
苦しげだった呼吸が次第に落ち着き、閉じかけた瞳に再び光が戻った。
「・・・・・っ、ジャン・・・・・ありがとう」
ルナはまだ痛みに顔を歪めながらも、身体を起こすことができた。
「立てるか!」
ジャンが振り向く。
「うん・・・・・!まだ戦える!」
ルナは杖を握りしめ、震える足で立ち上がった。
その姿に、ジャンの胸にこみ上げるものがあった。
ルナは恋人であり、仲間であり、絶対に失いたくない存在。
その彼女が再び立ち上がったのだ。
「よし・・・・・!3人で仕掛けるぞ!」
ジャンが叫ぶ。
リリエルも力強く頷いた。
ドラゴンが怒り狂ったように咆哮する。
翼を広げ、爪を振り下ろし、尻尾を振るう。
3人に向かって怒涛の攻撃を浴びせた。
「ウインドブラスト!!」
ルナの放った風が爪の軌道を逸らし、切り裂いた鱗から血が迸る。
「アイスストリーム!!」
ジャンの冷気が炎を封じ、逆にドラゴンの口腔を凍らせる。
怒号のような咆哮が響く。
「ヒール!!」
リリエルは即座に仲間の小さな傷を癒し、攻撃を受けても立ち続けられるよう支えた。
3人はついに再び肩を並べた。
炎と氷、風と光。
その力が渦を巻き、塔内の空気を震わせる。
「これなら・・・・・まだやれる・・・・・!必ず勝てる!」
ジャンの叫びに、ルナとリリエルが同時に応じた。
かつて敗走した恐怖を乗り越え、再び立ち向かう3人。
ドラゴンは依然として強大だ。
しかし、その巨体の動きは、確かに先ほどよりも鈍っている。
だが再び、ドラゴンは天井を震わせるような咆哮を放った。
削られた体力と鱗の傷が逆に怒りを煽り、炎のような殺気が塔内全体を包み込む。
「来るぞ!」
ジャンが杖を構える。
その視線の先で、ドラゴンが前脚を高く振り上げ、岩床に叩きつけた。
轟音とともに地面が割れ、衝撃で3人は跳ね上がる。
「ウインドカッター!!」
ルナが宙に舞いながら風刃を放ち、迫る岩片を切り裂く。
しかし、次の瞬間、尻尾が横薙ぎに迫ってきた。
「くっ・・・・・!アイスウォール!!」
ジャンが氷の壁を張り、衝撃を受け止める。
だが完全には防げず、体ごと後方に押し流された。
「ジャン!」
リリエルがヒールを唱えて追いすがる。
光が彼の体を包み、痛みを和らげるが、ドラゴンの猛攻は止まらない。
炎の光が口腔に渦巻き、今にも吐き出されようとしていた。
「絶対零度!」
ジャンが叫び、全力の冷気が奔流となってドラゴンを覆った。
凍り付いた巨体は一瞬動きを止め、炎の輝きが掻き消える。
「今だ!叩き込め!」
ルナが応じ、「ウインドブラスト」を放つ。
鋭い風が鱗の隙間を切り裂き、血飛沫が散った。
「ブリザード!!」
ジャンも続き、冷気の嵐がドラゴンの翼を叩く。
氷が広がり、重さで動きがさらに鈍った。
「これで・・・・・!」
しかし、その瞬間、砕けた氷片の中から怒り狂った咆哮が響いた。
ドラゴンは力任せに氷を粉砕し、さらに暴れ出した。
翼を大きく広げ、竜巻のような風圧が3人を吹き飛ばす。
「かはっ!」
ルナが岩壁に叩きつけられる。
すぐさまリリエルが「ハイヒール!!」と詠唱し、光が彼女を包む。
しかし完全に立ち直る前に、今度は前脚の爪が襲いかかった。
「やばいっ!」
ジャンが飛行魔法で横へ飛び、ルナを抱きかかえて避ける。
リリエルも魔法で飛び上がり、かわした。
直後、岩床が爪に抉られて粉々に砕けた。
「ジャン・・・・・ありがとっ、助かった」
「まだ気を抜くな!」
ドラゴンは立て続けに尻尾を振り回し、塔内の壁を砕きながら突進してきた。
その巨体は傷を負ってもなお健在で、怒りに任せた猛攻は以前より苛烈になっていた。
「しつこい・・・・・!でも、確かに動きは鈍ってきてる!」
ジャンは歯を食いしばる。
確実に削れている。
だが、同時に3人の身体も限界に近づいていた。
「リリエル!回復を!」
「ええっ!ヒール!!」
光が仲間たちの傷を癒し、再び立ち上がる力を与える。
炎と氷、風と光。
3人は何度倒されても立ち上がり、必死に攻防を繰り返した。
塔内の空気は蒸気と血の臭いに満ち、視界は揺らぐ。
だが、決して諦めなかった。
前回の敗走とは違い、わずかではあったが勝機を見出していた。
ドラゴンの眼光は怒りに燃え、咆哮は塔内を揺るがす。
だが、確かに削り取った傷がそこにあった。
「絶対に・・・・・倒す!!」
ジャンの声が、仲間2人の心を繋ぎ止めた。
塔内は熱気と冷気が入り混じる戦場と化していた。
ドラゴンの咆哮は岩壁を震わせ、爪が振るわれるたびに地面が裂け、炎の奔流が空気を灼き尽くす。
3人は必死に応戦し続けていたが、決着の兆しはまだ見えなかった。
「動きは鈍ってきてるんだ!確かに効いてる!」
ジャンが自身にも言い聞かせるように叫ぶ。
冷気で覆われた鱗の隙間から血が滲み、翼の動きも以前ほど鋭くはない。
それでも、ドラゴンは怒りを糧に、猛攻を加えてくる。
「ウインドブラスト!!」
ルナが全力の風を叩き込む。
巨体がわずかに揺らぎ、鱗の裂け目がさらに広がった。
「今だ!アイスストリーム!!」
ジャンが続き、氷の奔流がその傷口を狙う。
しかし、ドラゴンは翼で風圧を巻き起こし、冷気を弾き飛ばした。
「くそっ、まだ防げるのか!」
その隙を狙い、尻尾が唸りを上げて迫る。
ルナとリリエルは飛行魔法で辛うじて避けたが、ジャンの肩に直撃した。
「ぐああっ・・・・・!」
ジャンが血を吐き、地に叩きつけられる。
「ジャン!ハイヒール!!」
リリエルの光がすぐに彼を包み、傷を癒していく。
しかし、治療の間にもドラゴンは炎を吐き、2人を焼き尽くそうとした。
「やらせない!アイスブラスト!!」
ジャンは立ち上がり、冷気の壁を再び展開。
炎を受け止めるが、反動で足が痺れ、膝を突く。
「ジャン、大丈夫!?」
ルナが駆け寄ろうとするが、その前に爪が振り下ろされた。
彼女は反射的に「ウインドカッター」を放ち、軌道を逸らす。
だが完全には防ぎきれず、腕に裂傷を負った。
「いたっ!」
「ルナ!ハイヒール!」
リリエルが回復魔法を唱え、光が彼女の傷を塞いでいく。
攻防は続く。
確実にドラゴンは傷ついている。
何度も吹き飛ばされ、癒され、立ち上がる。
その繰り返しの中で、体力と精神が削られていく。
「このまま削り切れるか・・・・・それとも、先にオレたちが倒れるか・・・・・」
ジャンが苦くつぶやく。
その目には迷いがあった。
突破口を掴んだはずなのに、決定打を与えられない現実がのしかかる。
ドラゴンは再び炎を集めた。
今度はこれまでにない規模だ。
塔内の空気そのものが震え、赤い光で満たされていく。
「最大級のブレスが来そうよ!」
リリエルが声を震わせる。
ジャンは歯を食いしばる。
「くそっ!ドラゴンは、どこまで強いブレスを吐けるんだ!!」
もし防ぎきれなければ、3人とも焼き尽くされるだろう。
「ルナ、リリエル!全力で合わせるぞ!」
ジャンが叫ぶ。
杖に魔力を集中させ、全身から冷気を迸らせる。
「分かった!もう後がないよ!」
「ええ・・・・・!」
3人は同時に詠唱を始めた。
「ダブルブリザード!!」
「ウインドブラスト!!」
「ウインドカッター!!」
氷と風、風の爆風が炎を迎え撃つ。
塔内全体が震え、爆発的な衝撃が襲いかかる。
炎と氷が拮抗し、押し返せるかどうかは紙一重だった。
「押し切れ・・・・・押し切れぇぇっ!」
ジャンの叫びと共に、3人は全力を注ぎ込む。
しかしドラゴンも負けじと炎を吐き続ける。
誰も一歩も引かない死闘の中で、建物そのものが崩壊しかけていた。
塔内を揺るがす轟音と熱気の奔流が、3人の体力を容赦なく削っていった。
汗と血に塗れたジャン、ルナ、リリエルは、互いの顔を見る余裕すらなく、ただ迫り来る炎を必死に相殺していた。
「ダブルブリザード!!」
ジャンの声が塔内に響き渡る。
双流の氷雪が奔流となって押し出され、目前に迫る灼熱のブレスと激突した。
視界は白と赤に塗りつぶされ、爆発的な蒸気が巻き上がる。
「まだだ・・・・・!押し返すっ!」
ルナもすかさず「ウインドブラスト」を詠唱し、
烈風が氷を後押しし、炎の勢いを削いでいく。
リリエルは必死に詠唱を繰り返し、2人の身体を光で癒し続けた。
「耐えてっ・・・・・!まだ・・・・・・、私は立てます!」
その声は震えていた。
だが3人は倒れなかった。
立ち止まれば終わると知っていたからだ。
やがて、炎と氷が相殺され、蒸気の中で互いの姿を探り合う時間が訪れた。
3人は肩で息をしながらも、同時に気付いた。
「動きが・・・・・遅い?」
ドラゴンの巨体が揺れていた。
翼の羽ばたきは鈍り、爪を振り下ろす速度も明らかに落ちている。
分厚い鱗の隙間からは血が滲み、霜の白がまだらに残っていた。
「効いてる!オレたちの攻撃、確実に効いているぞ!」
ジャンが叫ぶ。
胸の奥に燃え尽きそうな炎が、再び強く灯った。
「今が最後の・・・・・勝機だよ!」
ルナも杖を掲げ、魔力を呼び起こす。
リリエルの手も震えていたが、その瞳は確かな光を宿していた。
3人は視線を交わした。言葉はいらなかった。
シオン「読んでくださって、ありがとうございます。・・・こうして出てくるの、久しぶりだねー」
フィリーネ「ねぇシオン、あなた、こんなところで出てきて良いの?物語の流れ、完全に無視してる気がするけど?」
シオン「作者が言ってたんだよ。“そろそろ忘れられてる頃だから、出とけ”って」
フィリーネ「え?雑すぎるでしょ。それに、あなたの本編登場は、もう少し先だったと思うわ」
シオン「うん、そうなんだけど。じゃあ、今ここにいる私は“つなぎ役”。つなぎ役って、具の少ないおにぎりみたいだねぇ。せめてツナ増量とかして欲しいよ」
フィリーネ「例えが地味、と言うか分かりにくいわね。何と言うか・・・可哀想になってきたわ」
シオン「作者って、けっこう適当だよね。私、ちゃんと本編に入る前に心の準備したかったのに」
フィリーネ「心の準備と言えば、あなた、本編で・・・あー・・・、これは言えないやつだわ」
シオン「あははは、それ以上はアウトだよ。ぜったいネタバレだもん」
フィリーネ「ええ、分かっているわ。わたしは気を遣ってるのよ」
シオン「ちょっと準備運動でもしとこうかな?」
フィリーネ「準備運動・・・・・・ね。 シオン、動けるの?」
シオン「さあて、次に出てくるときは“本物の私”なんだね」
フィリーネ「サラッとスルーしたわね。 まあ、今のあなたは作者の気まぐれで呼び出された“お試し出演”。しっかりね」
シオン「ふふ、分かったよ。じゃあ・・・」
フィリーネ「読者のみんな・・・・・・」
ルナ「ちょおおおっと待ったぁぁぁ!!ドラゴン戦の感想、ゼロ!? がんばってるんだよ私たち!誰か一言くらい触れてよぉー!!」
フィリーネ「そうね、分かったわ。ジャンもルナもリリエルも、ドラゴンと戦ってるわね」
シオン「それじゃあ、読者の皆さん」
シオン&フィリーネ「次回もお楽しみに!」
ルナ「ちがぁぁぁーう!! 事務的な報告じゃなくて! もっとこう・・・、応援とか心配とか!気持ちのこもったやつーーー!!」




