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パーティーから裏切られたホワイトマジシャンは規格外  作者: つるぴかつるちゃん
第三章 トルナージュの出来事、そして“ルナ”

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第85話  ばいばいルナ、ばいばいソフィア

街の石畳を抜け、広場を横切り、草原へと続く道に出る。

女性は涙を浮かべたまま振り返り、震える声で「こっちです!」と叫ぶように告げ、先を急いでいく。


ルナは息を切らせながらも必死に彼女を追った。

「待って! すぐ行くから!」


ソフィアも焦った顔で「大丈夫、私たちが一緒に行くから!」と励ます。


だが、その後ろでエヴァンとフィリーネは視線を交わしていた。

「なぁ、ちょっと待て」


草原へと差しかかる手前で、エヴァンが足を止める。


「エヴァン?」

ルナが振り返る。


「おかしいと思わないか? あれだけ人が大勢いる街の中で、なぜ真っ直ぐオレたちの方に来た?」


フィリーネが小さく頷き、冷静な声で言葉を継ぐ。

「そうね。助けを求めるなら、もっと近くにいた人へ頼むのが自然だわ。それとも・・・・・わたしたちを一目で冒険者だと見抜いたのかしら?」


ジャンが眉をひそめる。

「確かに・・・・・でも、あんな必死な顔を見せられて、無視なんてできないだろ」


女性は振り返り、涙に濡れた顔を見せる。

「お願いです! 本当に友達が危ないんです! 林で、・・・・・もしかしたら、もう!」


声はかすれ、今にも崩れ落ちそうに肩を震わせていた。


ルナは胸を押さえて、いても立ってもいられないように叫ぶ。

「ジャン! 助けに行こうよ! 早くしないと手遅れになっちゃう!」


ソフィアも心配そうに顔を上げる。

「命に関わるなら・・・・・今は急ぐべきです」


フィリーネは唇を結び、視線を落とした。

「違和感は拭えないけれど、見捨てるわけにはいかないわね」


エヴァンも小さく舌打ちしながら、「全員で気を張って行くぞ」と仲間たちに念を押す。


こうして一行は足を速め、草原を駆け抜けていった。

遠くに見える林は、昼下がりだというのに薄い影をまとっていて、どこか冷たい空気を漂わせていた。


やがて、風に揺れる草を踏み分け、彼らは林の入口へと到着する。




ソフィアは立ち止まるや否や、杖を握りしめ、緊張した面持ちで周囲を見渡した。


ルナも拳を固め、今にも駆け出せるように体を低く構える。


「何か来るかもしれない!」

「大丈夫、私が守るから!」


しかし、ジャンは一歩踏み込み、林の奥を鋭く見つめた。


耳を澄ましても、ざわめく木々の音と小鳥の羽ばたきしか聞こえてこない。

いや、それすらも妙に遠く感じられる。


「おかしいな」

ジャンが低く呟く。


「化け物どころか・・・・・人の気配すらしない」

仲間たちの背に、ぞくりと冷たい風が吹き抜けた。




女性はルナとソフィアの方へ向き直り、必死にすがりつくような顔で叫んだ。

「本当なんです! この先の林の奥に、友達がっ!」


震える指先で林の奥を指し示す。


その声は切羽詰まっているように聞こえるが、どこか芝居がかった響きも混じっていた。


ルナとソフィアは顔を見合わせ、小さくうなずくと、警戒を解かぬまま女性の横を慎重に通り過ぎていく。


だがその瞬間、女性の口元が、ニヤリと、冷たい笑みに歪んだ。


木漏れ日の下、その表情に気づいたのは、エヴァン、エレオス、リディア、そしてジャンとフィリーネだった。


全員の背筋に、ぞわりと嫌なものが走る。

「ルナ、ソフィア、待って!」と、フィリーネが声を張り上げた、その瞬間。


女性は突然ルナに抱きつき、2人はもつれるように地面へ倒れ込んだ。

「ルナ!」


ジャンの顔が蒼白になり、我を忘れて駆け寄ろうとする。


だが・・・・・・


土埃の中から、ゆっくりと立ち上がったルナの姿は、仲間たちの知る少女ではなかった。


その唇が吊り上がり、瞳にぞっとするような黒い影が浮かびあがる。


そして、喉の奥から響いた声は、地獄の底から響くようなものだった。

「この女の魔力、思ったより多いな。有効活用してやろう」


ジャンも、フィリーネも、ソフィアも、その声に凍りつく。

忘れるはずもない。


数日前、必死に倒したはずの「シャドー」の声だった。




フィリーネの唇が震え、かすれた声がこぼれる。

「な・・・・・なぜ・・・・・生きているの?」


ルナの身体を支配する声は、愉快そうに笑った。

「この女が魔法陣の上で流した血と、吸わせてもらった魔力のおかげだ。いやぁ、美味かったぜ。ケケケ・・・・・ん? この女、ショックで放心状態になってやがる。最高だなぁ」


ルナの口元が嗜虐的(しぎゃくてき)に吊り上がり、影のような声が林に木霊する。

「この間、魔力を残してくれた感謝をしてやるよ。褒美に」


そう言うと、ぎろりとソフィアへ視線を向け、指先でフィリーネを指し示した。


シャドーは、ルナの口を通して、愉快そうに言い放った。

「あの女を殺せ」


ソフィアの顔から血の気が引いた。


杖を握る指が震え、必死に首を横に振る。

「そ、そんなこと、できない!」


シャドーはルナの口から呟く。

「仕方ねぇな」


ルナの腕が不意に持ち上がり、冷気をまとった魔力が凝縮される。


シャドーはルナの口から「アイスアロー」と唱え、鋭い氷の矢が放たれた。


「ぐっ!」

ジャンの左足を貫き、鮮血が地面に滴り落ちる。


「ジャン!」

フィリーネが青ざめ、駆け寄ろうとするが、睨みつけられ、その一歩が踏み出せない。


「この女、絶叫してるぞ! いいぞ、もっと泣け! 喚け! 絶望しろ! それが何よりの褒美だ!」


ルナの身体を通して響くシャドーの哄笑が、林全体を震わせるように木霊した。


「狂ってる・・・・・!」

エヴァンが呻くように呟くと、ルナの身体を操るシャドーは、喉の奥で不気味に嗤った。


「そんなに褒めてくれるのか? ならば、隣の(エレオス)の右手を、その剣で切り落としてみせろ」


命令を受けたエヴァンは、血の気の引いた顔で歯を食いしばり、震える手を必死に押さえつける。


しかし身体は一歩も動かない。

恐怖と怒りに張り裂けそうな胸を抱え、ただ立ち尽くすしかなかった。


「フッ・・・・・動けねぇか」

シャドーは愉快そうに目を細めると、突如として氷の矢を生成し、勢いよく放った。


鋭い破裂音と共に、アイスアローがジャンの右脚に突き刺さる。


「がああぁぁっ!」

張り裂けるような痛みに、ジャンは悲鳴を上げて崩れ落ち、地面を掻きむしった。


額から冷や汗が滲み、顔が苦悶に歪む。


シャドーはルナの口を使い、狂気に満ちた声で、ルナに話しかける。


「その絶叫・・・・・最高だ! 彼氏が傷つくのを見るのは辛ぇか? 安心しろよ、死なせはしねぇ。苦しむ姿を、たっぷり見せてやるからな」


その光景に、仲間たちの胸は恐怖で締め付けられた。


やがてシャドーは、再びギラついた視線をソフィアへと移し、指先でフィリーネを指し示した。


「中途半端に生き残るから、今苦しむんだよォ!今度こそやれるよなァ?」


「や、やめてっ!」

ソフィアは全身を小刻みに震わせ、目尻に涙を溜めながら、か細い声で訴える。




しかし、命令に抗えず、両手に握りしめた杖をフィリーネへと向けていく。


「いいぞ、そうだ・・・・・その調子だ。やれ!」

シャドーは愉快そうに命じる。


「ごめんなさい、ごめんなさいっ!」

ソフィアの頬を涙が伝う。

視界を閉ざすように目を強く瞑り、声を詰まらせながらファイアーボールを放った。


轟音と共に紅蓮の炎弾が唸りを上げる。


フィリーネは寸前で身を翻し、かすめる熱風に髪を揺らしながら避け切った。

「っ、危なかった!」


息を詰める彼女の表情には、わずかに青ざめた影が差していた。


その瞬間、シャドーの顔が醜く歪み、怒り狂った声がルナの喉から出てくる。

「誰が動いていいと言ったァ!」


次いで、リディアに向けて炎の矢を撃ち込んだ。


灼熱のフレアが両脚に突き刺さり、

「きゃああああああっ!」

リディアは絶叫を上げ、地面に崩れ落ちた。


足を押さえ、痛みに震えながら必死に堪える姿は見るに堪えない。


「フッ・・・・・そうだ。もっと良い遊びを思いついたぞ」


シャドーはにやりと笑みを深め、ルナの足元へと視線を落とした。

そこには、陽光に伸びた彼女の影がある。


「この女、首から上だけを自由にしてやろう。そうすりゃ・・・・・もっと素晴らしい叫びが聞けるはずだ!」


狂気の宣言と共に、シャドーは甲高い笑い声を上げる。




次の瞬間、地面に伸びる影が不自然にうねり、まるで生き物のようにルナの身体を絡め取った。


「いやぁぁぁっ! もうやめてぇっ!」

涙が溢れ、ルナの顔は恐怖と絶望でくしゃくしゃに歪む。


喉を引き裂くような叫びが響き渡った。


だが次に、その口を通して響いたのは、冷酷無比な声だった。

「ん? やめて欲しいのか? ならば・・・・・慈悲をくれてやろう」


そう言って不気味に笑うと、シャドーはルナの心をえぐるような命令を下した。

「お前自身の手で、今すぐ、この仲間の誰かを殺せ」


「そ、そんなこと・・・・・できるわけないよ!!」

ルナは涙を滲ませ、必死に叫ぶ。


しかし、その否定の声を嘲笑うかのように、彼女の右腕が勝手に動き出し、隣にいたエレオスへと向けられる。


「だめぇぇーーーっ!」

ルナの絶叫をかき消すように、同じ口からシャドーの冷酷な声が響いた。


「フレア」

轟く熱風と共に、真紅の炎が弾け、エレオスの両脚を焼く。


「ぐああああああっ!」


焼ける肉の匂いが立ち込め、エレオスは絶叫を上げて地に崩れ落ちた。


歯を食いしばっても声は漏れ、額から冷たい汗が滲み出す。

「くっ!」


誰もが息を呑む中、シャドーはルナの唇を歪め、不気味な笑みを浮かべてソフィアに視線を向けた。


「あの女を、今度こそ殺せ。出来るよなァ?傷を負わせるんじゃねぇ、殺すんだ」


そう言って、フィリーネを指差す。


「できなければ・・・・・」

シャドーは掌に再び炎を生み出し、炎塊を膨れ上がらせていく。

それをジャンの方へと突きつけた。


「いやああぁぁぁーーー! ダメーーーーっ!!!」

ルナは喉を引き裂かれるような悲鳴を上げる。


その目は涙で曇り、頬は絶望に濡れていた。

「その悲鳴、痺れるぜぇ! もっと泣け、もっと喚け! オレを楽しませろォ! けけけけけけっ!」


ルナの口から放たれる嗜虐的な笑いが、仲間たちの心を容赦なくえぐった。

ソフィアは大粒の涙を流し、震える指先をフィリーネへと向けざるを得なかった。


頬は濡れ続け、唇は青ざめて震えている。

そんなソフィアを見て、フィリーネは静かに微笑み、穏やかな声で語りかける。


「大丈夫。私が苦しまないようにしてね」


「いや・・・・・いやぁ!!」

ソフィアは必死に首を振り、喉を震わせても声にならない。


言葉は形にならず、口が空しく開閉を繰り返すばかり。


「ソフィ・・・ア! 絶対に・・・ダメ・・・だからね!」

ルナは必死に叫ぶが、声は涙に掻き消され、震えで途切れがちだった。


「ひっ・・・・・く、うっ・・・・・」

ソフィアの体はガタガタと震え、とうとう彼女の掌に炎が集まる。


それはルナが一生懸命教え、ようやく習得できた魔法。

ファイアーストリーム。


「うぅぅ・・・・・くううぅぅっ」

思い出の魔法を仲間に向ける苦しみが、ソフィアの胸を締め付ける。


涙は頬を何度も伝い落ち、嗚咽が耐えきれず漏れ出した。


「ほぅ・・・・・なかなか強力な術を隠していたじゃねぇか。いいぞ、そのまま・・・・・やれ」

シャドーは目を細め、愉悦に満ちた声で命じる。


一方で、ルナの手の中のフレアはますます膨張し、灼熱を纏って今にもジャンを焼き尽くそうとしていた。


ジャンの苦悶の顔を見て、ルナは唇を噛み、涙声で囁くように言った。


「ソフィア。そのファイアーストリーム・・・・・私に・・・・・打って!!そうすれば・・・・・きっとシャドーは・・・・・死ぬはずだから」


「それは面白い提案だな、ケケケケケケッ。この女にできるわけないのになァ。友情か?それとも彼氏を守るための愛情か?」

ルナの口を通して、シャドーは心底楽しそうに嗤った。


だが、「なんとも愉快・・・・・」と、ここまで言ったところで、その笑いは唐突に途絶える。


ソフィアが、フィリーネへと向けていた両手をゆっくりとずらし、ルナの方へと向けていた。


その掌の中で揺らめいていた炎は、ソフィアの苦悩と共に勢いを増し、轟々と燃え盛っていく。


「っ!!!」

仲間たちが息を呑む中、ルナはそんなソフィアを見つめ、涙に濡れた瞳で微笑んだ。


「うん、それでいいんだよ。ソフィアと過ごせた時間、楽しかったよ。ありがとう」


その穏やかで切ない声に、シャドーは明らかに狼狽し、憤怒をぶちまける。

「バカか!?てめぇは! この女が死ぬんだぞ! 殺すなら他の仲間だろう? 違うのか!?」


気づけば、シャドーの手の中に渦巻いていたフレアは霧散していた。



「狙うなら、オレを狙え!」

エヴァンが声を張り上げる。


「私をやって!」

リディアも必死に叫ぶ。


「いや、ボクを・・・・・ボクを狙え!」

エレオスも両脚の痛みに顔を歪めながら、懇願するように声を張った。



「ソフィア! やるならオレだ!!」

半狂乱になったジャンの叫びに、ルナが悲しそうに首を振り、きっぱりと言い放つ。


「だめだよ。ジャンがいなくなったら・・・・・私、生きていけないよ。だからね、ソフィア・・・・・それでいいんだよ」


ソフィアは嗚咽をこらえきれず、震える声で吐き出す。

「ルナに・・・・・フレアを教えてほしかった・・・・・」


「うん」

ルナはその言葉を、すべてを受け止めるように静かに肯いた。


ソフィアの瞳からは、止めどなく涙が溢れ落ちる。

「ルナ・・・・・ごめんね。・・・・・恨まないでね」


ルナは微笑んだまま、優しい声で応える。

「うん、恨まないよ」


「やめろ!! やめろォ!」

シャドーは取り乱し、必死にソフィアへと叫んだ。


「この女を殺したら、新しい魔法をもう教えてもらえないぞ! 本当にいいのか、それでぇ!?」


だがソフィアの瞳には、決意の光が宿っていた。

暗く、しかし揺るぎない声で言い放つ。


「シャドーの取り憑いたルナは・・・・・ルナじゃない」


「なめるなぁ!」


ルナの口からシャドーが怒号を放つと、ソフィアめがけて、ファイアーストリームを撃ち放った。


だがソフィアは動じることなく、手に宿していた炎を瞬時に消し去り、冷ややかに唱える。


「アイスストリーム」


轟音とともに炎と氷が激突し、拮抗の末に相殺される。


その光景にシャドーは目を見開き、ただ「なっ!?」と声を漏らすしか出来なかった。


次の瞬間、ソフィアの掌には再び、ファイアーストリームが生み出されていた。




ソフィアはルナが教えてくれた日を思い出す。


応援してくれたルナ

「ソフィア、できるよ!できる!」


励ましてくれたルナ

「大丈夫!最初は誰だってそうだよ!」


見守ってくれたルナ

「ソフィア、もう少しだよ!」


お手本を見せてくれたルナ

「よーく見ててね。これが、ファイアーストリームだよ!」


そして、一緒に飛び上がって喜んでくれたルナ

「すごい!ソフィア、やっぱりできたね!!」



ソフィアは大粒の涙を流し、それでも考えていた。


(この魔法は・・・、この魔法は!!ルナを殺すために覚えたんじゃないのに!)


(シャドーを倒し、ルナを救う方法は無いの!?)


(ここでルナに放てば確かにシャドーは倒せる。だけどルナは・・・)


(もう、これしか・・・・・・方法は無いの!?)


一瞬の沈黙の後、ソフィアは頬を伝う涙を拭おうともせず、嗚咽をこらえながら言葉を紡いだ。


「ばいばい、ルナ」


ルナは大粒の涙を流しながら、それでも笑顔を作り、小さな声で返す。


「うん・・・・・ばいばい、ソフィア」


ルナが言い終わるとソフィアの掌から轟々と炎が解き放たれようとしていた。



エヴァンは血走った目で、声を張り上げた。

「ソフィア!やめろ!そんなことしたら、お前まで壊れちまうぞ!」



エレオスは両足を押さえながら、必死に顔を上げる。

「ソフィア・・・・・!君はそんな風に使うために、魔法を覚えたんじゃないだろ!」



リディアは涙をにじませながら、怒鳴るように叫んだ。

「バカなことしないで!ルナだってそんな結末、望んでない!」



フィリーネは声を震わせ、必死に手を伸ばした。

「ソフィア!あなたは優しい子よ!そんな選択で、自分を汚さないで!」



ジャンは地面に倒れ込んだまま、声を張り裂けんばかりに叫んだ。

「ソフィアぁぁ!!ルナはオレが絶対取り戻す!だから・・・・・頼む、撃つなあああぁぁぁっ!!!」


仲間たちの絶叫が、林の空気を切り裂くように響き渡った。





エルミナ「今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。皆さんのおかげで物語は今日も元気に進んでおります」


リリエル「さて…次回はどうなるのでしょうね? 気になる展開が続いていますが……」


ライアス「わかんねぇ!!」


エルミナ「即答!?」


ライアス「だってよ、ソフィア嬢はルナに魔法をぶっ放すような人じゃねぇんだよ! あいつはそういうタイプじゃねぇ! ワシは知ってんだ!」


リリエル「まあ、確かに…ソフィアは優しい方ですし、“意図”がなければ絶対にしませんね」


ルミア「でも、理由が“ある”よねぇ。むむむ、これは続きが気になる」


カイラス「読者の皆さんと同じく、我々も状況を注視するしかなさそうだな」


ライアス「っていうかよ、次回どうなんだ? オレにだけでもこっそり教えてくれねぇか?」


エルミナ「知ってたとしても、一番信用できないので教えないです」


リリエル「そうですね。口が軽いですし」


ルミア「うんうん、ぜったい喋っちゃうタイプ」


ライアス「三方向からの集中砲火やめろ!!」


カイラス「事実だろう?」


ライアス「ぐぬぬぬ!」


エルミナ「というわけで次回、どうなるのかは、読んでのお楽しみです!」


リリエル「気になる展開をたっぷりご用意してお待ちしています」


ルミア「ちょっとドキッとして、ちょっと・・・!?」


カイラス「分析のしがいがある回になりそうだ」


ライアス「よっしゃ! ぜってぇ見逃すなよ!」


エルミナ「それでは皆さま、次回もぜひお楽しみに!」

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