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パーティーから裏切られたホワイトマジシャンは規格外  作者: つるぴかつるちゃん
第二章 メルグレイスの事件、ヒルダロア2つの真相

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第67話  ヒルダロアを散策しよう 朝~昼

ーーー 『朝』 街へ出発する3人 ーーー



朝日が斜めから差し込み、宿の食堂は柔らかな光に包まれていた。

昨日まで張り詰めていた空気はすっかり消え、テーブルの上には平穏な時間が流れていた。


「ふわぁ・・・・・よく寝た!」

ルナが大きな伸びをして、パンをちぎって頬張る。


寝癖がピョコンと飛び出しており、ジャンが思わず吹き出した。

「ははっ、ルナ、頭から角でも生えてるぞ」


「え!?どこどこ!?まさか魔物化!?」

慌てて頭を押さえるルナを見て、フィリーネが呆れ顔で首を振る。


「ただの寝癖です。昨日も言ったでしょうに」

フィリーネは口の端を少しだけ歪めて、呆れたようにため息をついた。


「えー、だって鏡見ないと分かんないじゃん!」

ルナは頬を膨らませ、不満そうに口を尖らせた。


「見なくても分かります。私には」


フィリーネは澄ました顔で言い放ち、手元のパンを一口かじる。


「なにその超能力・・・・・!」

ルナは目を丸くして、フィリーネの顔をまじまじと見つめた。


賑やかな掛け合いに、ジャンは肩を揺らして笑った。


昨日の緊張感を知っているからこそ、この取るに足らないやり取りが胸にしみる。


「よし、じゃあ今日は街を満喫するぞ!」

パンを飲み込んだルナが、満面の笑みで元気いっぱいに拳を掲げた。


「お前はもう満喫してるだろ。朝から食べ過ぎなんだよ」

ジャンは眉をひそめ、呆れたような視線をルナに向けた。


「食べ歩きするには体力が必要なの!ね、フィリーネ?」

ルナは希望に満ちた目でフィリーネを見つめた。


「私は普通に食べるだけで十分です」

フィリーネは感情のこもらない声で淡々と答えた。


「うーん、賛同が得られなかった・・・」

ルナはしょんぼりと肩を落とした。


3人は軽口を交わしながら食堂を後にし、石畳の街へと歩き出した。




朝の通りは露店が次々と店開きを始め、パン屋の鐘の音や、野菜を並べる掛け声が響いている。


最初に立ち寄ったのは果物屋。

山盛りのリンゴや柑橘が並び、朝露をまとった皮がつやつやと光っていた。


「わぁー!見て見て!このリンゴ、大きい!」

ルナは目を輝かせて両手で抱え込む。

挿絵(By みてみん)



その顔は無邪気な好奇心でいっぱいだ。

「落とすなよ。お前の力加減だとすぐ転がっていくからな」


ジャンは呆れたように眉を下げ、注意を促す。

「大丈夫だってば!」


ルナは満面の笑みで言い放つ。

その瞬間、案の定、リンゴが手からポトリと落ちた。


ルナは驚きに目を丸くする。

「ほらな」


ジャンは肩をすくめて、やれやれという表情を見せる。


「い、今のはリンゴの方が悪い!つるんとしてたんだもん!」

ルナは頬を膨らませ、不満そうに口を尖らせる。


「そんな言い訳、聞いたことありません」

フィリーネは口元に微笑を浮かべながら、冷静にリンゴを拾い上げ、店主に丁寧に謝った。


ルナはバツが悪そうに頬を掻いたが、すぐに元気を取り戻し「買っていこう!」と笑った。


3人でかじりながら歩けば、酸味のある甘さが口いっぱいに広がり、朝の空気に一層清々しさが増す。




次は布地を扱う露店。色とりどりの布が風にはためき、朝日を透かして模様が浮かび上がる。


「この色合い、素敵ね」

フィリーネが深緑の布に指を滑らせる。

挿絵(By みてみん)

その瞳には、楽しげな光が宿っている。


「いいなぁ。フィリーネがドレス作ったら似合いそう!」

ルナは目をキラキラと輝かせ、無邪気な笑顔でフィリーネに話しかける。

挿絵(By みてみん)



「そんな器用じゃありません。私は見るだけです」

フィリーネは口の端を少し上げて、謙遜するように答えた。


「じゃあ私が縫ってあげる!」

ルナは自信満々に胸を張り、得意げに微笑む。


「ルナが?」

フィリーネは目を細め、一瞬の間を置いてルナを見つめた。


その表情は、少し疑わしげだ。

「何その間。信じてないでしょ」


ルナは頬を膨らませ、不満そうにフィリーネを睨む。

「信じてますけど・・・・・せめて針を手に持ってから言いましょうか」


フィリーネは冷静な表情を崩さず、淡々と諭す。


「うぅーーーっ!」

ルナは言葉に詰まり、唇を噛んだ。


ジャンは苦笑しながら布の束を眺める。


(ルナに縫わせたら、布より自分が針で穴だらけになりそうだな)


そんな想像が浮かび、思わず吹き出した。




さらに歩いていくと、香ばしい匂いに誘われて屋台へ。


串焼きの肉がじゅうじゅうと音を立て、煙が立ちのぼっている。


「うわっ、絶対うまいやつだ!」

ジャンの腹が正直に鳴る。彼の顔は期待で輝いている。

挿絵(By みてみん)



「よし、朝食2回戦!」

ルナは満面の笑みで財布を取り出そうとした瞬間、フィリーネが静かに手を伸ばして制止した。


「朝から肉は重すぎます。せめて1人一本にしてください」

フィリーネは眉間にうっすらと皺を寄せ、ルナをじっと見つめる。


「えぇー!ジャンは2本いけるよね!」

ルナはジャンに助けを求めるように、きらきらした目で訴えかける。


「いや、オレを巻き込むな。・・・・・でも旨そうだな」

ジャンは苦笑いしながら、串焼きに目を奪われた。


その表情は、少し迷っているようだ。


「ほらー!」

ルナは嬉しそうに飛び跳ねた。



結局、串を一本ずつ手にした。


肉汁が滴り、口に広がる旨味に思わず笑みがこぼれる。

「やっぱりこういうのは共有がいいな」


ジャンが言うと、ルナは得意げに頷いた。

その顔は満足感でいっぱいだ。


「でしょ!美味しいものは分け合うともっと美味しいんだよ!」

ルナは誇らしげに胸を張る。


「それは分かります。でもルナは、分ける前に自分で食べきる癖を直してください」

フィリーネは口元に小さく笑みを浮かべながら、冷静に指摘した。


「ぎくっ・・・・・!」

ルナは肩を震わせ、気まずそうに目を泳がせた。




食べ歩きを楽しんだ後、広場に出ると大道芸人が集まっていた。

ジャグリングや火吹き芸に子どもたちが歓声を上げ、3人も足を止める。


「おぉー!すごい!」

ルナは子どもと一緒に拍手をする。


その瞳は、キラキラと輝いている。

「ルナも混ざればいいんじゃないか?お前のドジ芸なら負けないだろ」


ジャンはニヤリと口角を上げ、からかうように言う。

「ジャンひどい!でも・・・・・確かに笑いは取れるかも?」


ルナは頬を膨らませて不満を言いながらも、どこか楽しげな表情を浮かべる。


「はあ・・・、肯定するんですか」

フィリーネは額に手を当て、呆れながらも口元に微かな笑みを浮かべていた。


芸人が投げる輪を、ルナが勢い余ってキャッチしてしまうというハプニングまで起こり、周りの観客からも笑いが漏れた。


ルナは「えへへー」と照れ笑いしながら輪を返す。

その無邪気さに、ジャンもフィリーネも肩を揺らした。


街の鐘が9つを打ち、通りは本格的に人で賑わい始める。



行き交う声や馬車の音に混じって、3人の笑い声が響いた。


「楽しいなぁ!3人でこんなにのんびり街を歩くのって久しぶり!」

ルナは満面の笑みで腕を広げ、街の活気を全身で楽しんでいるようだった。


「オレもだ。塔や戦いのことばかりだったからな」

ジャンは懐かしむように遠い目をして、穏やかに微笑む。


「だからこそ、こういう時間を大事にしなきゃいけませんね」

フィリーネは静かに微笑む。


その表情は、心から安らいでいるように見えた。

ジャンは2人を見やりながら思った。


今後起こるかもしれない事件や、塔の攻略を考えると、まだまだ不安は尽きない。


けれど、こうして肩を並べて笑える今この瞬間は、何よりも尊い。

太陽はすでに高く、石畳に鮮やかな影を落としている。


3人の一日は、まだ始まったばかりだった。




ーーー 『昼』 街角の食堂と小さな騒動 ---


石畳の広場に面した食堂からは、香ばしい匂いと賑やかな笑い声が漂っていた。


扉を押し開けると、焼きたてのパンと煮込み料理の香りが一気に押し寄せてくる。


「やったー!お昼ごはん!」

先頭で飛び込んだルナが、満面の笑みで勢いよく両手を掲げた。


「いや、お前さ」

ジャンは額に手を当て、呆れたようにため息をつく。


「午前中に果物だの串焼きだの、さんざん食べ歩きしてたよな?今のテンションは何だ」

ジャンの眉間に深い皺が刻まれている。


「だって“あれ”はおやつ!お昼は別腹!」

ルナは頬を膨らませ、不満そうに口を尖らせた。


「それを世間では食べ過ぎって言うんです」

フィリーネは口の端を少し上げて、冷静に突っ込む。


「えぇーっ?フィリーネもお腹空いてるでしょ?」


ルナは希望に満ちた目でフィリーネを見つめる。

「まあ、多少は」


フィリーネは淡々と答えた。


「ほらー!」

ルナは得意げに笑う。


「でも“多少”です。あなたの“別腹”とはスケールが違います」

フィリーネは澄ました顔で言い放ち、ルナの顔から笑顔が消えた。


結局、呆れ顔の2人を引き連れて席に着いた。



テーブルに並んだのは、この店の名物だという牛肉のシチューと、山盛りの野菜サラダ、焼きたての黒パン。


それにハーブを漬け込んだ爽やかな果実水が添えられている。

挿絵(By みてみん)



「いただきまーす!」

ルナはスプーンを手に取るや否や、シチューを大きくすくって口へ。


熱々の湯気にむせながらも、目を輝かせて叫んだ。

「おいしーい!!」


「猫舌なのに最初から大口でいくからだろ」

ジャンが呆れ半分に笑う。

その目元は優しく細められている。


「だって早く食べたくて・・・・・ふーふーすれば平気!」

ルナは頬を膨らませ、熱さに耐えながらも満面の笑みを見せる。


「もう少し落ち着いて食べなさい」

フィリーネは静かにパンをちぎり、シチューに浸して口に運ぶ。


「でも確かに美味しいわ」

フィリーネは小さく目を見開き、少し驚いたような表情を見せた。


「でしょでしょ!」

ルナは身を乗り出し、得意げに笑う。


ジャンもスプーンを口に運び、思わずうなずいた。


確かに深い味わいだ。

平和で満たされた時間がそこにあった。


「ねえ、食べ終わったらどこ行く?」

ルナはすでに次の予定を考えている。


その目は好奇心でいっぱいだ。


「えっ、まだ食べてる途中だぞ」

ジャンは呆れた表情でルナを見つめる。


「だって午後の計画は大事じゃん!市場の奥に面白い小道があるって聞いたし!」

ルナは身を乗り出し、前のめりになってジャンに訴えかける。


「・・・・・迷子になりそうですね」

フィリーネは口元に微かな笑みを浮かべ、さらりと返す。


実際、この一言が後に現実になるのだから、皮肉なものだ。




食後、3人は腹ごなしも兼ねて市場を散策した。


露店の列が迷路のように入り組み、香辛料の香りや行商人の呼び声が4方から押し寄せてくる。


「わぁ!見て見て、きれいなアクセサリー!」

ルナは目を輝かせ、興奮した様子で一軒の露店に飛びつく。


色とりどりのガラス玉が並び、陽光を受けてきらめいていた。


「ルナ、あんまりはしゃぐと・・・・・・」

ジャンは呆れた顔でルナに声をかけようとする。


「ちょっと見てるだけだから!」

ルナはにっこり笑い、ジャンの忠告も聞かずに店の奥へ進んだ。


その時、人混みの波が押し寄せた。

大きな荷車が通り、周囲が一斉に避ける。


その拍子に・・・・・・。


「あれっ!?ジャン?フィリーネ?」

ルナはキョトンとした顔で振り返るが、もう2人の姿は見えなかった。



一方その頃。


「ルナ?」


フィリーネは眉をひそめ、不安げに辺りを見回す。


「おい、どこ行ったんだあいつ・・・・・」

ジャンは舌打ちし、いらだった表情で周囲を睨む。


人の波にさらわれたのはルナの方だった。


2人は慌てて探しに戻ろうとするが、似たような露店が延々と続き、方向感覚を狂わせる。


「これ、完全に迷子ですね」

フィリーネはため息をつき、諦めたような表情を見せる。


「まったく、子どもじゃあるまいし!」

ジャンは頭を抱え、うんざりした顔をした。


当のルナはというと、見知らぬ通りで立ち尽くしていた。

「えーっと・・・・・どっちから来たっけ?」


しばらく迷った末、親切そうなおばさんに声をかけられる。

「お嬢ちゃん、迷子かい?」


「えっと・・・・・はい。えっと、ジャンっていう・・・・・大きくて、ちょっと怖そうだけど優しい人と」

ルナは真剣な顔で説明しようとする。


「恋人かい?」

おばさんはニヤニヤと楽しそうに尋ねた。


「ち、ちがっ・・・・・いや、ちがわないけど!?いや、ちがう!?えぇ!?」

ルナは顔を真っ赤にして、両手を振り回しながら混乱する。


それを見て、おばさんはクスクスと笑いながらルナを案内してくれた。



その頃ジャンとフィリーネは、別の騒動に巻き込まれていた。


「そこの若者!財布をすったただろ!」

突然、衛兵に声をかけられる。


どうやら近くでスリが出没しているらしく、ジャンが怪しい人物に間違われたのだ。

「はぁ!?オレがスリに見えるか!?」


ジャンは目を大きく見開き、不満げに声を荒げる。


「声が大きいですよ、ジャン。余計怪しまれます」

フィリーネは冷静な表情で、ジャンを諭すように言った。


結局、持ち物検査を受けて無実が証明され、2人は解放された。


ジャンは大きくため息をつく。

「ったく、迷子は出るわ、濡れ衣は着せられるわ・・・・・今日は散々だな」


ジャンの顔には、うんざりした様子がありありと見て取れる。


「まだ昼です。これからもっと散々になるかもしれません」

フィリーネは感情のこもらない声で淡々と答える。


「おい縁起でもないこと言うな」

ジャンはフィリーネを睨みつけた。


そうこうしているうちに、ルナが衛兵に連れられて現れた。


「ジャン!フィリーネ!」

ルナは2人の姿を見つけ、安堵した表情で駆け寄る。


「お前!」

ジャンは信じられないといった様子で頭を抱える。


「ご、ごめんね!でも親切なおばさんが、衛兵さんに・・・・・・」

ルナはしょんぼりとした顔で謝ろうとする。


「恋人と迷子になったって言ってたの、この子ですか?」

衛兵がニヤリと笑う。


「えっ・・・・・!?」

ジャンは目を見開いて固まった。


「ち、ちちちが――いや、ちがわないけど!?ちがう!?うわーん!!」

ルナは顔を真っ赤にして、両手を振り回しながら混乱して泣き出した。


その姿に、フィリーネはつい吹き出してしまった。

「もう・・・・・本当にお子様なんですから」


フィリーネは呆れたように言いながらも、優しい眼差しをルナに向けている。


「笑いごとじゃねぇ・・・・・!」

ジャンは耳まで赤くしながら、ルナの腕を引いて人混みを抜け出した。



ようやく人通りの少ない路地に出た3人は、どっと肩を落とした。


「・・・・・はぁ。なんでお昼ごはんの後だけで、こんなに疲れなきゃならないんだ」

ジャンがぼやく。その表情は、疲労困憊といった様子だ。


「でも、ちょっと楽しかったでしょ?」

ルナは小声で笑う。


その顔には、いたずらが成功した子どものような無邪気な笑みが浮かんでいた。


「楽しいかどうかは別問題です」

フィリーネは呆れたように言いつつも、口元には小さな笑みが浮かんでいた。


騒がしい午後の市場。空はすでに傾き始め、光は柔らかな橙へと変わりつつある。


3人の小さな騒動は、やがて夕暮れの街へと繋がっていった。





ルナ「みんなーっ! 今回も最後まで読んでくれて、本当にありがとうーーーっ!!」


ジャン「ルナ、いきなり全力すぎる。少しは落ち着けって」


ルナ「だって、読んでもらえて嬉しいんだもんっ!」


ジャン「そうか・・・。くそっ!作者!勝手に出しやがって! オレの意思は無視か!?」


シオン「ふふっ。ルナお姉ちゃんが迷子になったとこ、めっちゃ笑ったーー!」


ルナ「えぇっ!? シオンちゃん、見てたの!? あれは見なかったことにしてぇーっ!!」


ジャン「シオン! フライングするなって言っただろ!!」


シオン「えー? だって次回出るし、もういいでしょ?」


ルナ「ん?次回は68話だよ? まだ先だもん!」


ジャン「あーっもう! 読者に怒られるって!!」


シオン「あははー、私の勘違いーー、ごめんごめん! ま、ストーリーがバレてないから良いんじゃない?」


ルナ「そう言えば、ジャンってさ、この前のあとがきでリリエルと“もう一人の女”と一緒に出てたよね!?」


シオン「ルナお姉ちゃん、それ私だよー。兄妹だから、恋愛とかはないよ! 安心してー」


ルナ「そっか、シオンちゃんなら安心だね!」


ジャン「はぁ、全く・・・・・・」


シオン「でもさ、お兄ちゃんとリリエルの空気が変だったから、私が入ったんだけどー、余計に変になっちゃったんだよね」


ルナ「え? 空気が変って、どういうこと? ジャン、説明して!!」


ジャン「ち、違う! 誤解だ!! リリエルとは何も!」


ルナ「じゃあ何!? どうして“変な空気”なの!?」


ジャン「シオン! お前が変な空気にしたんだろっ!!」


シオン「えーっ!? 私のせい!? だって気まずかったんだもーん♪」


(ルナ、ぷくっと頬を膨らませる)

ルナ「ふーん、やっぱり何かあるんだ?」


ジャン「ない!! 本当にない!!!」


シオン「はーい、はいはーい! 二人ともーーっ、今はあとがきの時間だから、夫婦喧嘩はあとでやってね♪」


ルナ「ふ、夫婦っ!? ち、違うもん!!」


ジャン「そ、そうだ! 勝手に決めるな!!」


シオン「あははー、顔赤くしてるしー、図星だねー」


(ルナとジャン、同時に視線をそらす)


シオン「それじゃあーーー」


全員「次回も、お楽しみにーーーっ!!」


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