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このたび私は冷血で女嫌いと悪名高い氷の侯爵と婚約することになりました

作者:ふつうのねーちゃん
その国では夜空から蛇座が消える3ヶ月間の間、オフェウクスの儀と呼ばれる儀式が行われる。婚姻を約束した男女が同じ家で過ごし、互いの気持ちを確かめ合う古い風習だ。

公爵令嬢ディシル・オトもまた、今年からオーズ王子とオフェウクスの儀に入る予定だった。
だが不幸が重なり、2人の婚約は破談となることになった。さらには従姉妹に婚約者の座を奪われ、ディシルは深く傷ついた。

そんな折、ディシルにフロド・ヴィトニルソン侯爵との縁談話が浮上する。通称は氷のフロド。彼には女嫌いの男色家で拷問好きという、恐ろしい噂があった。

やがて蛇座が隠れると、ディシルは婚約者としてフロド侯爵の屋敷に滞在することになる。人一倍に臆病なディシルにとって、その滞在は大きな試練だった。

「あそこに白い塔があるだろう。あそこには絶対に近付くな」
「ぇ……」

その男、氷のフロドは笑顔を知らない。毎日を屋敷ではなく白亜の塔にこもって過ごし、愛らしい小姓と共に、何かの秘密を抱えて生きている。

果たしてディシルは、男色家でサディストと悪名高い男の屋敷で、3ヶ月も無事でいられるのだろうか。

※約3.5万字の中編。毎日投稿で半月以内に完結します。ホラーではありません。(念のため)
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