表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/42

運命の〈転職の義〉前編

前編と後編に別れてます。


この二話は、例えるならRPGで最も効率の良い育成方法を計画したり、カードゲームのデッキを構築してる様なものだと思ってくださると嬉しいです。


その為色んな設定を説明しなくてはいけませんので、長くなってしまいました。

「ああ、よく来ましたね。機能の騒ぎで転職ができなかった方のお一人ですね?

 大丈夫、ちょうど個室が一つ空いています。

 その中にある『鑑定板』を使ってジョブを決めたら私のの所までいらして下さい。〈転職の義〉を行いジョブを貴方に授けましょう。

 そしてもしお目当てのスキルがスキくルポイントだけで会得もしくはここに有るスキルカードをできるのであれば、今回は無料でそれらのスキルを貴方に会得させてあげましょう。」


 学院が〈転職の義〉を行うために用意していた場所についた途端【神官】様に話しかけられ、説明をしてもらえた。

 

 俺は言われた通りに示せれた個室へと足を運んだ。


 其処の会ったのは鑑定板、現在のステータスや転職できるジョブ、そして会得できるスキルと必要なポイントが表示させられる。


 ステータスと言っても名前、ジョブ、称号、戦闘力、魔力量、後会得済みのスキルやポイントと有れば〈加護〉だけだ。

 伝承で言われる、異世界から来られた【勇者】様の【神眼】ように細かい事は解らない。


 数百年前、異世界から三十人の学生であった【勇者】が召喚された。

 最も召喚された日に召喚を行った国の敵対国が攻め込み、半数の【勇者】様がたがおなくなりに慣れたようだが。


 だが、その【勇者】様のお陰で文化が豊かになり、技術が発展した。

 (例えばゴスロリ、ビキニ、スカートが異様に短いメイドさんなどが紹介された。………ありがとう【勇者】様!

 ただし、バレンタインとクリスマスは要らなかったです。)


 だから俺はとてもその【勇者】様たちの事を尊敬している。


 その中に〈神眼〉を持っていた人が居たそうだ。

 俺はその人にとても興味を抱いた。


 だってさ、〈神眼〉さえ有ればスリーサイズが!………ゴホン………


 ふう………不安な時に打線するのは良い主観じゃねーな。


 兎に角今は転職先を見よう。


 ジョブは一生を左右する、あの先行が言ったように。

 でも、別に決めたらそれだけと言う訳じゃない。

 【戦士】の商人とか【鍛冶】の傭兵だって居る。


 ジョブは弱かった人々が『器』と『特性』を得る為に生み出した技術であり、神々との契約でも有る。


 『器』は経験値を己に貯め、強くなることを指す。

 魔物の用に魔石が生まれつき有れば勝手に強く慣れるが、人々には無い。だから強くなる為にジョブが出来た。

 勿論『器』にも限界がある、だから上位のジョブに転職する。

 こういう表現が分かりやすいかな、『器』も経験値で出来ている。だからそれまで貯えた経験値を使ってよりでかい『器』を作る。

 ジョブの限界はここから来てる、『器』が満帆になっても経験値で大きく出来るが絶望的に効率が悪い。転職して新しい『器』に知るほうが現実的だ。


 『特性』は簡単に言えば【剣士】は剣術が得意で魔法が苦手、みたいな物だ。

 そのジョブでしか覚えられないスキルが合ったり、『特性』によってスキルに必要なポイントが変わったり、レベルが上がることで上昇する能力が変わる。


 だからジョブ選びは大切なんだ。良し、俺が慣れるジョブはと………

 

 おっ、色々有るな。


 【剣士】【戦士】【刻印使い】【狩人】【ローグ】【罠師】【漁師】【スナイパー】【格闘家】【盾使い】【ライター】【鍛冶】【爆弾使い】【整備士】【バート】【解体屋】【道化】【テイマー】【弓手】【商人】【ギャンブラー】【監督】【料理人】【運び屋】【ダンサー】【仕立て屋】etc……



…………………………

……………………………




 普通のジョブしか選択でき無いな、魔法系は無いけど。





 ………この中じゃあやはりアジュリカ先生の言ったように【剣士】に……




 待て。


 待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て………





 少し落ち着け……何で【剣士】を選ぶ必要がある?

 考えろ。




 Sクラスに残る為?

 なんで残る必要がある?

 いい環境?

 それだけで強く慣れるのか?

 何故強くならなくてはならない?

 俺の今の目標は?



 ………

 ……………………………




 あぁ、



 そうだった…今の目標は国の為に【剣士】になる事じゃない…






 あいつを…クソイケメンを倒すのが目標だ!!!

 (もしそれで女性にモテモテになってもただのオマケ………デカイオマケだ。)





 別に学生でいる必要は…強くなるには必要か?


 いやっ、アジュリカ先生は俺が普通の上級職になればいいと思っている!

 俺がやつに勝つには〈英雄職〉しか無い。多分次の数年はどう足掻いても追いつけない。これは歴代の【勇者】の記録からわかる。


 俺が勝つには到達するしか無い、やつでさえレベルアップが困難になるレベルまで。

 【勇者】でも無限に強くなるわけじゃない。いつかは成長しにくくなる、その限界まで俺も強くなれば追いつく可能性はゼロじゃ無い!

 (天文学的かも知れないけど。)


 少なくとも【剣士】はダメだ。あいつは多分剣術が主体の【勇者】になる。同じような能力だとやつは全てに置いて俺の上位互換、絶対に追い越せ無い。

 俺はあいつ以上のレベルを上げなきゃいけないからな。


 寄り経験値を効率良く得て、そして強くなれるジョブ……

 

 んな都合の良いモン有るなら全員取ってるよな〜。


 (いかん、また後ろ向きに………あぁでもこえーなー。真剣に考えるって。もし考えて駄目だって結論に出たらと思うと………吐きそう、でも吐けないから余計気持ち悪い………

 考えなくても結果残せるやつは最初からそういう才能を持ってやがる、でも俺には無い………)






 よし!



 まずは戦闘職であることは必須だ。



 何故ならこれらのジョブは共通点として必ず敵を倒すことで経験値を得られる。

 非戦闘職も得られるには得られるが、効率があまり良くない上、レベルが上がるごとにそのレベルで経験値を得られる強さの魔物やモンスターとの差が開き、倒せなくなる。

 

 ジョブに合った行動でレベルアップ出来るが、レベル100位が限界である。

 (勿論『特別』持ちの想定外もいるが、あれは『特別』持ちだからだ。)

 敵から得られる経験値が確実で、良質だ。


 ………いや、それより先ずはどうすれば〈英雄職〉に慣れるのか必要条件を思い出そう。


 伝説はその時の状況しだいてして、一番の問題は力だな………


 〈継承職〉や〈加護〉は期待しないでおこう。なんか他人任せのようですかん。

 人任せで痛い目に今合ってるからな。特に〈加護〉は今更貰えるのは気まぐれ程度のものであろうし、特殊な契約を迫られることがある。

 行動は成るべく制限したく無い。

 (俺が知ってる酷いのは一生童貞で居なくてはいけないやつだ。………俺がもしそうなったら三秒で自殺する自信があるぞ…)

 

 〈継承職〉は実力経と使命経しか取れない。

 実力経はどちらかと言うと称号に近い物で、なる前の実力が全てだからどうせ『特別』が無い俺にはその真価は得られない。

 使命経は管理が厳しく、もし慣れたとしても何らかの義務が押しつかされる。


 それにこの国は粒揃いだ、俺以外で期待できるものが多すぎる。

 アウローラのパーティーメンバー、数年前の黄金世代と言われた先輩がた、現役の騎士達。競争率が高過ぎて、もし他に取られたら時間を無駄に使い過ぎてしまう。

 それなら確実に、少しづつでも前進して行ける〈英雄職〉の方がまだましだな。



 

 ………違う、できない事ばかり考えるな!

 良し、今度は俺が出来る事から通常よりも強くなる方法を並べてみよう。


 



後編は今日の午後6時に更新します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ