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[またまた待って下さい。]

「クラスメート?母様の?もしかしてどれかの【勇者】様か【聖女】様が生きていたとでも言うのかしら?

 悪いんだけど、信じられないわね。」


 うん、もしそんな事を言う奴がいたら俺も信じない。さてと、ここからが本番だな。

 どこまで話すのかをちゃんと考えないと。こう言う疑い深そうな人は情報を伏せ過ぎたら警戒されるし、喋り過ぎたら今後の保険が無くなる。

 おいリサ、今回は俺に任せろ…


『いいえ、そうでは無くて私は召喚されて直ぐに殺された方のクラスメートです。どうやら死んだ時に魂がこの仮面に乗り移ってしまったようなんです。

 そしてつい最近ここに居るネロ君が起こしてくださったんです。そして今日アリーナさんに会ってもしかしたら【蠱毒女帝】と言う人は私の親友なんじゃないかと思いまして、彼女と連絡を取るために今日はお邪魔させて頂きました。』


 ………もういっその事お前のスリーサイズも教えてやれよ。ああ、もうないんだっけ、アハハハ。

 

「………親友?母様の?聞いーたこと無いですわね♪どう証明するんですか、それ?

 それと、もうわかってらっしゃると思いますが………もしこれが何かのイタズラでしたら………私にとってはとても、とーっても楽しい事になってしまいますよ♪」


 ………殺気強過ぎませんかね?もうどう足掻いても逃げらんねーな…おい、お前ちゃんと証明する方法考えて置いたんだろうな。


(『………テヘペロ♡』)



 ………今なら俺がこいつを殺しても許されると思う。


 ああ、…いいや、もういっその事………


「証明は難しいですね、この世界に今彼女の事を知っているのは異界から来た勇者達、三人しかいないみたいですし。

 逆に貴方はどうすれば納得してくれるんですか?

 彼女が知ってるのは数百年前のクラスメート、今も変わらないところもあるかもしれないけど変わってるかも知れない。

 ですから逆に聞きたいんですが、貴方はどうすれば信じてくれますか?正直〈判定〉スキルを使ったとしても確実とは言えませんしね。」


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