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作者のコメントや感想返しについて

 

【主題】

 

 読み手に取って作品の作者とは、一定の尊敬を持って然るべき存在であり、例え自分の琴線に合わないものだと感じても最低限の礼儀と共に接するべきだと考えています。もし面白くない・共感出来ないと感じれば、読者は単に読むのを止めれば良いのですから。

 

 では逆に書き手に取っての読者に対する態度とは、どうあるべきでしょうか。「〜あるべき」と書くと何やら大上段からの物言いの様で恐縮ですが、最近しばしば一部の作者の方が、余り感心出来ない口調(文調)で感想返しや後書き等を書かれているのを目にし、それは少し勘違いされているのではないだろうかと感じた次第です。

 

 

【考察】

 

 一部の読者が、神目線で作品やその内容を一方的に貶したりするのを目にすると、[ああ礼儀も知らない厨ニ小僧が!]と思わず腹を立ててしまいます(笑)。また其処まで酷くなくとも、タメ口当然で尊敬・丁寧語すら使う事の出来ない方の感想などを見ると、頭や性格が残念な人なんだなと感じてしまう事も多々あります。

 しかしここ最近になって、稀に作者の方がタメ口や一方的な攻撃口調で感想返し等を書かれているのを散見します。これは果たして如何なものかと疑問を持ってしまいます。

 確かに作品は作者の物であり、読者に対して媚びる必要も無ければ、読者の希望に沿って物語を展開する必要も一切無いと思います。しかしこれは「作者は読者より偉い」などという事を意味するものでは勿論ありません。コミュニケーションを取るならば何れが偉いといった事ではなく、「互いに」ある程度の尊敬の念を持って当たるのが当然ではないでしょうか。それは人としての当たり前の礼儀だと思われます。

 

 もしかするとそういった作者の方は、「俺が作者でオマエラは単なる読み手に過ぎないのだから余計な事を言うな」とか、「読者のクセに偉そうな口をきくな」、又はこれに類する様な事を考えているのではないでしょうか?

 作者には感想に対して当然自分の意見を述べる権利が有りますが、前述の通り礼儀知らずに振る舞ってよいかは別次元の話です。もし「作者が偉い」「読者は黙って読め」というスタンスを取りたいのであれば、個人のサイトやブログ等のローカルな世界でどうぞ勝手にやっていれば良いでしょう。

 少なくとも、なろうを始めとするネット小説投稿サイトは、その最も原点は自分の作品を発表したい・人に読んで欲しいといった人が小説を投稿するものですから、読者と接する際には謙る必要はなくとも当たり前程度の礼儀が必要な事は自明の事ではないでしょうか。そういった作者の方は一番最初に投稿した時の期待と不安感を今一度思い出しては如何でしょうか。

 

 

【処方】

 

 感想欄や活動状況報告などでは、読者にかぎらず書き手の方も言葉遣いや態度には最低限の礼儀を持ってコメントしましょう!

 

 幾ら作品自体が面白くとも、作者の態度が横柄で驕慢だと折角の作品の魅力も半減し、読者が離れて行ってしまう事態を招きかねません。例え気に入らないコメントだとしても、自分の意見を返す際には相手と同レベルに堕する事なく礼儀を持って当たる様に注意しましょう!

 

 

 

(※どうしても腹立たしければ、作者側でコメント削除してしまうのも有りカモ!?)

 

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