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架空小説に於る主人公の名前について

【主題】


 初めての小説を読む際に、最初の一話か二話でうんざりしてしまい続きを読むのも辟易して止めてしまう時があります。

どういった時かというと、主人公の名前がキラキラやDQNな【厨二ネーム】だった場合です。



【考察】


例えば主人公の名前が、

  「大城才都(オオシロサイト)

  「天河銀河(アマカワギンガ)

  「高円寺紫音(コウエンジシオン)

といった程度の名前なら、まあ現実でも見当たらなくもない苗字なので、頭が残念な両親が子供にDQNネームを付けたのだとでも納得は出来ます。


しかしながらこれが、

  「光咲勇貴(コウサキユウキ)

  「水鍵神威(ミカギカムイ)

  「朱天沙羅紗(アカマサラサ)

などの様に、そんな苗字見たことも聞いたことも無いよっ!

作者自身の身の回りで一度でも見聞きした事あるのかっっ!?

という様な姓名諸共に現実では有り得ない名前だと、余りの厨二臭に耐え切れずそれ以上は読み続ける気力を失ってしまいます。



【処方】


 普通の作者は主人公に余りに奇抜過ぎる名前は宛がわないものだと思いますし、また後から振り返って恥ずかしくなり名前を訂正したりする事もあります。

 主人公の名前は"カッコイイ"名前に執着せず、せめて現実でも有り得る名前にしましょう。

 

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