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これからよろしく

交通事故から二人の友人を庇い死んでしまった一人の少年星見 冥

彼が死んだ先で見たのは一人の女神だった

女神曰く俺はこれから異世界に転生させられるそう。そして、転生先の世界を来たる災厄から二人の勇者と共に守ってほしいそうだ、最初は拒否していた少年だったが女神のある一言で彼の手はくるりと回ることになる。

「いい女に、好かれる加護をあなたに与えましょう。きっと旅路を助けてくれることでしょう。」

この誘いに彼は乗る年齢=彼女いない歴の彼は飛びつくしかなかったのだ。

転生した先で彼は己の姿をふと、ある時見てしまった。

なんとそこには見目麗しい美少女の姿が!

少年は「またかよぉおあぉぁ」という悲鳴を上げたがまぁ見た目の指定はされてないし、いいよね!

「ここは、一体。」

 私が目覚めたのは球状の赤いライトで照らされた赤い部屋の中でした。私は、椅子の固定ベルトによって宙吊りのようになっていました。

「んしょ...」

 私はベルトの金具を一つずつ外してゆき、

「うわぁ」

 落ちました。

 どうやら部屋の壁は柔らかい素材でできているようで、痛くはありませんでした。

「よいしょ」

 椅子の裏側の壁に1枚だけ周りと色の違う硬そうな壁があったため、壁の取っ手を掴んで登ってみることにしました。

「おおぉぉ...」

 色の違う壁を触ってみると一瞬だけ部屋のライトが青色にひかり、壁がどこかへと消え、外の光が入ってきました。

「うんしょ...」

 外で何かが動いた気配を感じましたが気にせず狭い通路から外に這い出て、立ち上がり周りを見渡しました。

「きれい...」

 見える景色は始めてみたはずなのに、そのすべてがなにかわかるという不思議な感覚を味わいました。

「!?」

 自分のものでない声を聞きその方を見るとそこには少年がおり、目のあった少年はドキリと驚きました。

「あ、あの!」

 実は先程から眼の前のあたふたしている少年がとても美味しそうに見え、少し、いや。ものすごく食べてしまいたく感じます。

「ぼっ、僕の、憑神になってください!」

 えっこの少年、すっげぇ積極的〜、じゃねぇ。目の前の少年は、なぜこんなことを言ってしまったんだろう。というような、恥ずかしがってる顔をして、告白してきました。

「いいよ」

 すっげ、即決かよ。じゃねぇ目の前の少年の魔力に惹かれたのか、即決してしまいました。

「そうと決まれば契約の儀をしようか。」

 oh...ここにも積極的なのが一人、じゃねぇ。そう言った瞬間、一冊の女神が少年の目の前に飛び降り

「えっ…?」

 少年よりも背が低いため少年の頭を両手で抱くようにして唇を奪いました。ひゃー

「・・・!?」

 飛び降りから、奪われるまでの速度が速すぎて少年は何が起きてるのか分からないようでした。ひゅー

「・・・っは、ご馳走様でした。」

 頭を放された少年は、恍惚とした表情で、舌なめずりをする女神を見上げる形で膝から崩れてしまいました。

「契約確認をするよ」

・一つ 定期的に魔力を捧げること

・一つ 冒険をすること

・一つ 力を付けること

・一つ 退屈させないこと

・一つ 死なないこと


・一つ 時が来たら■■を殺すこと


「以上のことが守られる限り私は君に力を貸そう。最後の意思確認だよほら。」

 そういうと女神は左手の上に浮く透明な四角い箱の描かれた板を差し出し少年の右手を指さす。あっなんかこのシーン見たことa...

「はい」

 まだ呆けている少年は、その右手にいつの間にか握っていた黒塗りの小さな円柱の平らな面を板に押し当てる。円柱は板に吸い込まれていきそこには、


よろしく


‐エリス‐


契約締結

エピソード2!初じゃねここまで続いたの飽き性すぎて今までのそこまで長引かなかったから嬉しい読んでもらってコメントもらえるとより嬉しい

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