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TASK―AIと見えない敵との戦い―  作者: 長岡 夏生
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プロローグ

20XX年、世の中は少子高齢化の影響と人件費削減の為に人工知能を持ったロボット、つまりAIロボットが使われていた。このロボットは人が今までやっていた単純作業とかやってくれる。なので、そういう仕事を生業にしていた人間はお払い箱。

人がつける職業は、政治家、匠の技を必要とする伝統工芸、創作力を持った料理人、学者、物を開発する技術者などで、世の中は失業者で溢れていた。となると、何が起きるかって?!

賢い君ならわかるだろう。治安は悪化し、盗み、ひったくりが多くなって警察に捕まる人間が多くなっちゃって、刑務所はパンパン。どんどん刑務所が増えてきちゃって、一つの地区に二ヶ所もある。また、同じ犯罪をして、刑務所に舞い戻るやつも多い。クレイジーな世の中だよね。ロボットは人手を補う為に開発されたのに、人の仕事を奪い、世の中悪い方向に進ませちゃった。政府もこの問題に頭抱えて痛いらしい。まあ、ここまでのことになっちゃったから、元に戻すには頭使って対策しないとだね。

この物語はこんな時代を生きる俺達と、そこで起きた事件の物語。まあ、この話に付き合ってくれると嬉しいな。

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