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初めに

まず、挨拶です。

はじめまして。作者のDKです。

この小説は、一応物語ですが、色々な作品の影響を強く受けています。ネタがあるかも知れませんが、その時はご愛嬌ということで。

さて、この作品は、ある出来事がきっかけで誕生しました。

友人とあるサイトについて、盛り上がっていたときの事です。

そのサイトには名前を入れると小説のお題を出してくれる機能がありました。

そこで、私がふざけて、名前に「あなた」と入れたのでした。

実行するとこんな画面が。

「あなたは「赤い靴」と「膝枕」と「期末試験」を織り交ぜた話を書きましょう」

そこで友人と書き比べをしたのですが。

短編という前提にも関わらず、いつしかかなりの文字数になってしまいました。

そして、それを手直ししつつ書いていこうと思うのが、この「夢現彷徨録」むげんほうこうろくです。

では。ド素人ですが、よろしくお願いいたします。