第6話 「ふぉぐふぉぐ☆ふろぐふろぐ♡ふ◯っ…!?音頭!!!!」
もこ
「英語……むず〜……単語も文法も霧の中〜……もはや fog・frog・F◯CK活用しか勝たん〜……」
めい
「なにそれ!?!?!?!?」
はっきり(耳押さえ)
「えっ!?“フグ? フロッグ? フカヒレ?!”」
めい
「どこにフカヒレ要素!!?」
けむる(眠そう)
「……語感……全部似てる……ボクの脳みそ……もう区別してない……」
もこ
「てかさ〜……“fog、frog、F◯CK”って並べると……なんか踊れそうじゃない〜?」
めい
「どういう発想!?」
はっきり
「えっ!?踊る!?いま踊る!?踊っていい!?踊るよ!?踊るけど!?!?」
けむる
「まだ踊るって言ってないよ……はっきり……」
もこ
「ほら〜、こうやって〜……」
(両手ふにゃっと上げる)
もこ
「fog〜〜 fog〜〜 ふぉぐふぉぐ〜〜♪」
はっきり(いきなりテンションMAX)
「frog!! frog!! ぴょんぴょん!! ぴょんぴょん!!!」
けむる(ゆら…)
「……F◯CK〜〜……(※意味わかってない語感ノリ)」
めい
「やめろーー!!!伏せ字でもやめろーー!!!!!」
もこ
「めい〜、めいもやろ〜? この音頭〜〜」
めい
「やらない!!絶対に!!」
はっきり
「じゃあ私がめいっちの分まで踊る!! fog! frog! ふかひれ!!」
めい
「最後それ違う!!!」
けむる(ぼそ…)
「……“霧・カエル・謎の言葉”……三位一体……すごいバランス……」
めい
「分析するな!!」
もこ
「じゃあ三拍子にしよ〜〜」
もこ
「fog frog F◯CK」
はっきり
「ぽよぉ!!!???」
けむる
「ぽよぉ……語感いい……」
めい
「ワルツか!!!!」
もこ
「じゃあ次〜〜……8分の7拍子いこ〜〜……ふにゃふにゃ変拍子〜〜……」
めい
「なんでそんなプロ志向!??」
はっきり(耳押さえ)
「えっ!?“ナナブ? ナナブ? ナナブンノバケモノ!?!”」
めい
「バケモノじゃない!!算数やれ!!」
けむる
「……じゃあ……8/7……いく……」
4人
「せーの!」
もこ
「fog…fog・fog…fog」
はっきり
「frog! frog・frog! ぴょん!!!(ズレっ)」
けむる
「F◯CK……F◯……F……(どんどんズレる)」
めい
「拍子以前にみんな気持ちがバラバラ!!!!!」
もこ
「じゃあ〜〜……16分の11拍子〜〜……」
めい
「やめて!!数学みたいになってきたから!!」
はっきり
「えっ!?“じゅうろくぶんのじゅういち!?
それもう……呪文!?!?”」
けむる
「……ボクの脳……もう理解してない……眠気で全部均等拍に聞こえる……」
もこ
「じゃあ〜〜……いくよ〜〜……
“fog-fog-fog-frog-F◯CK-fog-frog-fog-fog-frog-fog”〜〜〜♪」
はっきり
「長い!!!息が!!息がぁあぁ!!!」
けむる
「……F◯……ッ……(ブレス足りない)」
めい
「なんで16分の11拍子でフレーズ作るの!!!?」
もこ
「はい次〜〜高速16分11拍子〜〜」
はっきり
「もう踊るしかない!!!」
けむる
「踊り……きれない……足が……拍に……合わない……」
めい
「合うわけないの!!」
4人
「せーの!!!(高速)」
もこ
「fogfogfogfog!!!」
はっきり
「frogfrogfrogfrogggg!!!」
けむる
「F◯CKF◯CKF◯CK……(息死んでる)」
めい
「だめだ!!!全員の重心が迷子になってる!!!」
はっきり(さらに耳押さえ)
「えっ!?
“フグフグフグフグ!?
フロッグフロッグフロッグ!?
フキヤフキヤフキヤ!?!!?”」
めい
「相変わらず語彙わるいな!!!」
もこ
「でも〜〜……変拍子って〜〜……
霧っぽくてよくない〜〜?(fog)」
はっきり
「カエルも跳ねるし!!(frog)」
けむる
「……語感の魔力……(F◯CK)」
めい
「最後だけ魔力の方向性が危ない!!」
もこ
「じゃあ〜〜最終コンボ〜〜
“8/7→16/11→通常→高速”の4連!!」
めい
「なんの試練!?!?!?」
はっきり
「いっくよーーーーー!!!!」
けむる
「まって……気持ち……準備できてな……(始まった)」
4人
「fog!(♪=2) frog! (2)F◯CK!!(3)(8/7)
fog(16音符=3)frog(3)fog(3)fro!!(2)(16/11)
fog!(ずん) frog!(ちゃっ) F◯CK!!(ちゃっ)(4/3)
fog(16音符=2)frog(2)F◯CK(3!)fog(2)frog(2)F◯CK!!(3!!)(16/14)」
めい
「やっ……やばい……私……変拍子に順応してきてる……!!?」
はっきり
「脳が!!脳が楽しい!!!」
けむる
「……拍子で眠気が覚めていく……」
もこ
「いける〜〜〜……もう一回やろ〜〜〜……」
はっきり
「いこう!!最終形!!!」
4人
「fog!! frog!! F◯——」
◆ 体育館の扉が“ギィ…”
轟木(低音)
「…………お前ら、何の儀式だ?」
4人
「うわああああああああ!!!!!」
轟木
「ちなみに……8分の7拍子ってなんだ……?」
めい
「説明できないです!!!!!!」




