おぼろげで砂みたい記憶
作者メモ
武器の階級
上から
霧階級1
神階級2
古階級3
伝説階級4
稀幻階級5
滅多幻階級6
極幻階級7
幻階級8
稀普通階級9
滅多普通階級10
極普通階級11
普通階級12
稀捨階級13
滅多捨階級14
極捨階級15
捨階級16
の16等級制
宿舎にて、
空白無し 主人公
空白1 アラウンド
はあ、
これから
この部屋で
4年間過ごすのか
質素だな
まあ、先生と先輩が
自分の物全然置いていいって
言ってたし
まあ、
魔鉄剣くらいしか
無いけどね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
切断突剣
伝説階級
切断強化Ⅹ
激突強化Ⅹ
攻撃強化Ⅹ
魔法強化Ⅹ
魔法器Ⅹ
氣術強化Ⅹ
劣化阻止Ⅹ
甲傷口回復阻止Ⅹ
甲転移阻止Ⅹ
耐久値∞
肩代わりⅩ
甲損傷Ⅹ
甲結界破壊Ⅹ
甲衝撃強化Ⅹ
甲衝撃減衰低下Ⅹ
甲ステータス低下Ⅹ
所有者固定Ⅹ
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ん~
ポフッ
いい匂いのベット
クルッ
シュ
トッ
トテトテ
窓からの
夜景きれいだな~
一本道と夜空に光る月
はあ、僕は何で、
スキル儀式前の事を
一切覚えて
いないんだろう
ガチャ
ん?
ああ、おじ、
こらこら アラウンド だろ
ごめん
で、何を考えていた?
ん、いや、何でも無いよ
ふ、すなお じゃ無く無ったか
何でもいいから言ってみ
聞いちゃるから
う、うん じゃあ 言うね
ぼく、スキルの儀式の前の記憶が無いんだよ
思い出せないんだ
どう頑張っても
どう頭をひねっても
出てこないんだ、
父上だって
母上だって
出て来ない
ただわかるのは
最後に会ったのは
なんとなく
本当の父では
無いって事だけ
本当の父母って
どこにいて
どんな姿で
生きているのか
それとも
もう、
創造神の膝元にいるのか
それすらも
分からない
ねぇ、どっちだと思う?
アラウンド?
会えたらいいな たとえ 創造神の膝元だとしても
と、言ったが、 ぼくにも 分からないし
あまり知りたくは無い
あ、ごめん
そうだよね、知りたくは無いよね
だって 娘 息子 だもんね
生きていて欲しいね
ん?
そういえば ぼく達って 血縁関係って
どうなの?
ああ、繋がっているよ
この体でもな
何せ この体も
私の血が流れて
いるのだから
まあ、苦労はしたがな
後、打てたんだな
伝説階級、
う、うん
これ 伝説階級なんだ
そんな事言って
アラウンドは
霧階級
じゃん
まあな、一ヶ月三十日間 飲食就寝 水分補給 風呂
忘れて打ったからな そりゃ 霧階級
になるよ まあ、その後、2週間寝込んだけどな
はっはは もう やらんけどな
何、無理してんの
Kのうとしないでよ
無理な願いだな、 命を注いでこそ
至高の一品が できるってもんだ
まあ、置いといて
そろそろ、就寝だぞ、
消灯しなさい
うん、アラウンドもね
ああ、
チャコニこそな
~廊下~
ボソッ(まあ、俺たちが、
そんな事でKなないけどな
まあ、だいぶ減ってしまったけどな
俺たちは、最初はあんなに
いたのにな
あんな事を知らなければな
あんな 残酷な
あんな あんな
あんな事
事を 知らなければ
あんな事 あんな
あんな 事
まあ、いいや
もう、過ぎた事だしな
もう、決まって事だし
いや、僕達が
決めた事だ
決めたからには、)
前書きの武器の階級表
詳細は次話で、
甲と言うのは
甲乙の甲です。
ん~?
まさかの主人公が打ってたあの剣
伝説階級なんですね
Ⅹ=10
主人公は、記憶喪失?
アラウンドの言う
あんな事とは?




