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閑話(謎の存在の正体)
15話記念?の閑話です。
まったくあの子は、
私の最後の希望なのに、
何であんな無茶をするのかしら
まあ、あの子に伝えなれない
私の事を
苦しみがあるけれどね。
まあ、仮に伝えられても、
あの子が知らないかも
知れないけれど
私が神話時代って言われている。
時代の
原初の神(ジュウデ・ローリ・
ポルド・ザ・ハジド)であり、
原初の邪神(クルデ・ローリ・
ポルド・ザ・ルーギ・ハジド)に、
この一番深く1000階層ある
迷宮の最深部第1000階層目に、
私がいる。
あなたに、来てもらって
この忌々しいこの邪悪な水晶に、
あなたが触れてくれさえすれば、
あとは、私の力であの邪神を再び、
神界にある
あの封印場で、
あの忌々しい邪神を再び
粉々にして
バラバラにして
ひとつひとつ丁寧に、
また、がっちがちにしておけるのに、
ああ速く来て私の元に、
本当に、復活させていいのかな?
この神の方が怖い気がする!
あなたはどう思う?




