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不似合いなカーニバル 4

 荒々しく響く靴音の目指す場所が、クライシュの教官室であるのは疑いようもなかった。

 ランベルトの予想どおり、その人々はフェルディナンドとロッカの母親であった。

 二人はそれぞれに、怒りをたぎらせて教官室をぐるりと見わたしている。

 教官室に入ってくるなり、フェルディナンドの容赦ない拳が飛んだ。

 なすすべもなく床に転がるランベルトは、口の中に血の味が広がっていくのを感じ、無言で兄を睨みつけていた。


「落ち着いてください。ランベルトも反省しておりますし」

 フェルディナンドは、学者然とした若者をちらりと見る。

 異国から来たわけありの教師とは彼のことか、とフェルディナンドはクライシュを品定めさながらに不躾な視線を投げつけていた。

 その眼差しはひとたび視線が合えば、野生の動物でさえも途端に逃げ出しそうな光を放っていた。

 普通に怖い、とクライシュは思った。


 一方のフェルディナンドといえば、見た目は頼りなさげではあるものの、若輩ながらに人の上に立つ風格も持ち合わせている、と即座に思った。

 いまいち、人となりが掴みづらい青年ではあるが、意志の強そうな黒い瞳が印象的であった。

 それから隣に佇む、黒髪の異国の少女がまとう不思議な空気も、何故か圧倒されるものがある。

 この新米教師を責めてもお門違いだ、とフェルディナンドはすぐさま愚弟に向き直る。


「馬鹿につける薬はない、とはこのことだ。お前がこれほどまで馬鹿だったとは、心底失望した。俺は、親父殿に合わせる顔がない」

「そんなこと言われても、そう、犬。犬の呪いなんだって。俺のせいじゃないって先生達が。ね、そうでしょ!」

「わけのわからない言い訳をするな!」

 再びフェルディナンドの鉄拳がお見舞いされる。

 年の離れた兄弟の言い合いをヴィンチェンツォ達は黙って見守りつつ、自分は部外者だから帰ってもいいかな、とそれぞれに同じことを考えていた。


 フェルディナンドに説明すべきかどうか、クライシュと瑠璃は悩んでいた。

 話したところで、信じてもらえるとも思えなかった。

 当人のランベルトですらいまだに半信半疑であるというのに、頭の固いフェルディナンドが「犬の呪い」などを受け入れるはずもない。 


「帰るぞ。お前は当分停学だからな。その間騎士団で雑用でもやっとれ!徹底的にしごいてやるから覚悟しておけ」

「いやだよ!あそこ汚いもん!古いし臭いし絶対にやだ!」

「自分の部屋の掃除もろくに出来ん奴が口答えするな!」


 ロッカの母親は、何よりも息子の体調を心配していた。

 たった数ヶ月で、一体何度医務室に運ばれたことか。

 健康だったはずなのに、アカデミアに入ったせいで心身のバランスを欠いているのは疑いようもなかった。

「あなたも、帰りましょう。体調もあまり回復していないようですし、学校は当分お休みさせていただきます。今後のことを考えたいので。学長には改めてお手紙を差し上げますわ」

「僕、やめるなんて言ってないよ。体だって、大丈夫だよ!」

 言葉は丁寧であったものの、ヒステリックにまくし立てる母親に、ロッカの声は届いていなかった。


 いやだ、と目に涙を浮かべ、ロッカはランベルトを振り返った。

 ランベルトの胸の奥が、ずきりと痛む。

 今日自分が問題を起こさなければ、ロッカにあんな顔をさせずに済んだ。

 自分が悪いのはわかっている。

 でも本当に、自分でもどうしていいのかわからないんだ。


「逃げるぞ」

 ランベルトはロッカの手を取りながら、信じられない言葉を口にしていた。

 強引に手を引かれ、ロッカは驚きながらも、一度も振り返らずに廊下へ飛び出していく。

 何が起きたのか理解できずにいた人々は、ぽかんとして子ども達の後姿を見つめていた。



***



 植え込みの下で身を伏せ、ランベルト達は息を殺して顔を見合わせる。

「ねずみみたいにちょろちょろと…逃げ足だけは一流だな!」

「ロッカ!何処に行ったの!出てきなさい!」

 フェルディナンドの怒号と、ロッカの母親の金切り声が二人の頭上を通り過ぎていった。


 低木の茂みに身を隠しながら、二人はそろそろと移動する。

「どうしよう、なんで逃げたんだろう。逃げなくてもよくなかった?」

 ロッカは自分の行動が軽率であったと気付いたものの、既に手遅れであるのは明白だった。

「もういいじゃん。学校なんかやめて、どこか遠くに行こうぜ。お前頭いいし俺強いから、なんだって出来るよ」

 髪についた葉っぱを払いのけ、二人は四つんばいのままひたすら前進した。


 ランベルトは壊れた壁穴から顔を出し、辺りに人気がないのを確認する。

 いざという時の朝の抜け道が、まさかこのように脱出に使うことになるとは思いもしなかった。

 ランベルトは一足先にアカデミアの敷地内から脱出すると、まだ向こう側に取り残されたロッカを振り返った。

 壁穴の向こうには、不安を隠しきれないロッカの小さな顔がある。


「お前だって、よその学校なんか行きたくないだろ。飯だって違うんだぜ。もっと固くてすっぱいパンとか、お前食えるの。海がない国だったら、魚も貝も食えないんだぜ」

 食べ物の心配しかしていないランベルトがいかにもランベルトらしいな、とロッカは思う。

 ほら、とランベルトはロッカに向かって片手を差し出した。

 ランベルトを説得しようとロッカは一生懸命考えるが、混乱のあまり何ひとつ思い浮かばない。


 遠くから聞こえる誰かの話し声にびくりと身を震わせ、ロッカは思わずランベルトの手を握りながら、自分の意思とは正反対に慌てて外へ這い出してしまった。 

「よし、行くぞ」

 そんなロッカを見たランベルトは了承の意と受け取り、にんまりと笑う。

 ますます手遅れになった。

 笑顔のランベルトを見つめながら、ロッカは泣き出したい気持ちをぐっとこらえていた。

 

 二人は大通りに出ると、一日を終えて帰宅する人々の群れに紛れながら、自宅とは反対方向へ歩いて行った。

 突然、虫が背中を這うような感触にランベルトはぶるぶると頭を振る。

 今、誰かが自分達を見ていたような気がする。

 なにげなく二人を見たというよりは、食い入るように見張っているような、居心地悪い視線だった。

 その不快な感触を振り払うかのように、ランベルトは明るく「行こうぜ」と言った。

 

「ねえ、どこに行くの」

 ロッカの心細げな声がランベルトの背中に降りかかる。

「どこにするかなあ。それより、腹減った」

「やっぱり帰ろうよ。今ならまだ、そんなに怒られないですむよ。また一緒にアカデミアに通えるようにいっぱい謝って、それでお兄さん達と話をした方がいいと思う」


「なんだよ、もう怖気づいたのかよ」

「だって……」

 夕闇が徐々に、ぼんやりと残された最後の紅い光を飲み込んでいく。

 王都のはずれまで二人はてくてくと歩いてきたが、どこまでも続く田舎道に根を上げ、どちらともなく木の下に座り込んだ。

 生ぬるい風が時折吹いていたが、一向に涼をとれるものではなかった。

 二人は汗だくの制服を脱ぎ捨て、額の汗粒を何度も拭う。


「みんな、心配してるかな」

 膝を抱え、ロッカはぽつりと言った。

「お前はなんでそんなふうに心をくじくようなことしか言わないんだよ。せっかく家出しようって盛り上がってたのに」

 盛り上がっていたのはランベルトだけだし、とロッカは思った。

 こんな遠くに来る前に、きちんとランベルトを説得しておけばよかった、と思うが後の祭りである。


「そりゃあ俺だって、家出はやりすぎかなとは思ってるけど」

 足元の雑草を引きちぎりながら、ランベルトはぼそぼそと気弱な発言を口にしはじめた。

「その指輪のことだって何も解決してないじゃない」

「俺はまだ、全然信じてないけど」

「でも、犬って言い当てたの、すごくない?」

「すごくねえよ、偶然に決まってるだろ」


「ランベルトは、このままでいいの?」

 本当にランベルトの気がふれてしまったら、二人で暮らすどころではないとロッカは思う。

 こうしている間も、いつ何時ランベルトが我を忘れて暴れ出すか、気が気ではなかった。

「聞こえてるかな。どうして君は、ランベルトの中にいるの?その中が、気持ちいいのかな」

 ロッカのつぶらな瞳が、ランベルトの大きな目を覗き込んでいた。


「犬に話してるの?」

 うん、とロッカはうなずくとランベルトの向こう側にいる何かにもう一度話しかける。

「僕が君の飼い主だったら、うんと可愛がってあげて、こんな辛い目にあわせたりしなかったのに」

 ランベルトは黙って、ロッカの言葉に耳をかたむけていた。


「犬、何か言ってなかった?」

 期待を含んだロッカの瞳が、夏の花のように笑っていた。

「もやっとした感じしかしない。護符のせいかな。さっきから逆に調子が悪いんだけど。ていうか、お前まで信じてるのかよ」

「だってランベルト、前と違うもん。犬と一緒って言われたら、そうなんだ、って」 

「お前頭いいくせに、そんなこと信じてるの」

「助手の人だって、すごい頭いいよ。いろんな国の言葉しゃべるし、強いし」

「俺らより年上って本当かな。ロッカと同じくらいにしか見えないんだけど。きっとあれは魔女だな」


 くだらない話を続けているうちに、ランベルトの緊張も幾分とけてきたように見える。

 今なら、ランベルトも素直に聞いてくれそうな気がした。

 隣で寝転がっているランベルトを見下ろしながら、ロッカは言った。

「指輪を外す方法を、探そうよ。僕も、一緒に頑張るから」

「……うん」

「本当に?気が変わったとか、言わない?」

 頑張る、とロッカの語尾に熱がこもる。


「俺だってやだもん。変な夢見るし、自分の知らないやつに操られてるの、めちゃくちゃ腹が立つ。犬って言われたら、余計にな」

「そうなの?自分の中で犬飼ってるなんて、うらやましいと思うけど」

「飼ってねえよ!むしろ乗っ取られかけてるんだよ!」

 ふうん、と呟くロッカは、徐々にこちらに向かって駆けてくる数騎の馬の姿に、立ち上がって手を振る。


「誰か来るよ」

「もう見つかっちゃったのかな。まあ、丁度いいや。俺、足がくたくただし」

 隣のランベルトも重い腰をあげ、馬上の人々に両手を振る。


「ロッカ・アクイラだな」

「そうですけど」

 名前を呼ばれ、ロッカはおずおずとうなずいた。

 この人達は誰だろう。

 迎えに来たにしては、ずいぶん非友好的な態度であった。

 兄貴の部下とも違う、とランベルトは男を黙って見上げていた。


 一緒に行ったら、駄目だよ。

 誰かの声が、突然ランベルトの頭を光のように駆け巡る。

 その人達から、離れて。

「ロッカ!」


 ひらりと馬から降りた男の一人が、自分の体重の半分ほどしかないロッカを乱暴に担ぎ上げた。

 すぐさま男に掴みかかるランベルトだったが、突然鈍器で殴られたような痛みに頭を抱え、思わず片膝をつく。

 驚きのあまり目を見開いているロッカにすかさず何かの薬をかがせたのか、ロッカは抵抗することなくぐったりとしたまま、馬の背にくくりつけられていた。

 

 痛みでよろめきながらも夢中で男達に向かっていくランベルトに、彼らが手にした鞭が勢いよく振り下ろされる。

 両手で顔を庇いながらうずくまるランベルトに、鞭の唸り声が何度も浴びせられていた。

 畜生、とランベルトはうめきながら、なすすべもなく嵐が過ぎ去るのを待つしかなかった。

 転がりながら鞭を避け、草むらから見上げた時には、既に馬は遥か遠くへと走り去っていた。

「畜生!」

 頭が割れんばかりに鳴り響いている。

「追いかけないと」

 息も絶え絶えに呟き、ランベルトはよろよろと立ち上がる。

 男達の後を追い、ランベルトは王都へと再び歩き始めた。



***



「ランベルトか」

 髪は乱れ、制服がところどころ切れかかっているランベルトの姿に、いったい何があったのだろう、とヴィンチェンツォは呆気にとられていた。

「馬鹿だな、こんな所まで。まさか家出するつもりだったとか。それより、ロッカは一緒じゃなかったのか」


 ランベルトとロッカらしき少年達が、郊外に向かって歩いているという話を途中で聞き、ヴィンチェンツォは二人を捕まえるべく必死で馬を走らせていた。

 暗闇の中とぼとぼと走り、時折立ち止まっては荒い息を吐く少年に駆け寄り、ヴィンチェンツォは安堵のため息をもらした。

 だが、ロッカはどこだ。


 ヴィンチェンツォの姿を見つけ、クライシュとロメオはそのすぐそばにランベルトの所在を確認した。

 見つかってよかった、と呟くクライシュの背中で、ロッカの姿が見当たらないのは何故だろう、と瑠璃が険しい顔をしていた。 


「そうだけど、そうじゃなくて。ロッカが悪い奴らに連れて行かれた。誘拐されたんだよ!」

「お前、ちょっと落ち着いて話せ」

「だから、あいつら悪い奴なんだよ。犬がそう言ってたんだ」

「どうしよう、俺が誘ったせいで、ロッカが」

 

「どうしてロッカ君が誘拐されたんでしょう?」

「だから犬が、あいつら悪い奴だって言ったんだ!」

 断言するランベルトをぎょっとしたように見つめ、クライシュ達が無言になる。

「……ような気がする」


「いつもみたいに、どうして犬の力でその悪い奴らを蹴散らすことが出来なかったんでしょう?」

「頭が急に痛くなって…犬が引っ込んじゃったんだよ」

 背中に貼り付けた護符が、どうやら犬の力を押さえ込んでいるようであった。

「こんなもののせいで、ロッカを助けられなかった。犬の力があったら、俺は」

 ランベルトは背中に手を回し、無理やり護符を外そうともがいている。

「外してくれよ!頼むよ」

 瑠璃は黙って、隣のクライシュを見上げていた。


「既に半分くらい、犬の存在を受け入れてるようだが」

 ヴィンチェンツォは犬を連呼するランベルトに若干引きつつも、前向きともとれる発言に感心していた。

「気付いてもらえて、嬉しいみたい」

 自分の中にいる異質な存在を、ランベルトは以前よりもはっきりと感じ取れるようになっていた。

 ヴィンチェンツォは何事か考えているのか、顎に手を当てて黙り込んでいた。

 そしてふいに、沈黙を破る低い声が辺りに響いた。


「護符を外してもかまいませんか。俺に考えがあります」

 不器用に背中に手を回して暴れているランベルトに近づくと、ヴィンチェンツォは瑠璃達の返事を待つ事なく護符を引き剥がした。

 戒めを解かれたランベルトは、くしゃくしゃと護符を丸めると嬉々として投げ捨てる。

 助かった、と放心したように座り込むランベルトを見つめるヴィンチェンツォは、どこまでも冷静であった。

「喜んでる場合じゃないぞ。これから大事なお仕事だ」

 

「これはロッカの制服だな」

 草むらに置かれた制服を見つめ、ヴィンチェンツォは腕組みしていた。

「そうだけど、それが何か」

「この匂いを覚えるんだ」

「冗談でしょ。犬じゃあるまいし」


 腕組みしたまま、ヴィンチェンツォは淡々と説明する。

「冗談じゃない。お前の中の犬と同化すれば、ロッカの行き先にたどり着けるはずだ。なんたって、犬だからな」

 へらへらと笑っているランベルトだったが、真面目な顔のヴィンチェンツォが本気であると悟り、困ったように彼を見上げていた。

 そんなこと、本当にうまくいくんだろうか。

「本気かよ」

 ロメオだけでなく、クライシュ達もさすがに半信半疑のようであった。


「男の匂いなんて、全く気が進まないんだけど」

 上着を引き寄せると、ランベルトは意を決して鼻を当て、思い切り息を吸い込んだ。

「くせえ!」

 汗と埃の匂いを大量に嗅ぎ、咳き込みながら涙目で投げ捨てるランベルトだった。

「ロッカのはこっち。まだ新しい方がロッカので、くたびれてるのがお前のだ」


「あれ、俺の匂いと違う。なんか、いい匂いがする」

 驚きながらも二つ目の上着を投げ捨てることなく、安心して匂いを嗅ぎ続ける。

「そのまま匂いを覚えるのに集中するんだ」

 言われたとおり、目を閉じて全神経を集中させるランベルトである。

「本当に大丈夫なの?こんな馬鹿な話聞いたことない」

 ロメオの呆れたような声でさえも、ランベルトには遥か遠くに聞こえた。

 自由になった。

 誰かの声が、ランベルトの中で不思議な響きを放っていた。


「聞こえているんだろう。お願いだ、俺達の友達を助けて欲しい。お前なら、ロッカを探し出すくらい朝飯前だろう?」

 蜂蜜色の髪をなでつけ、ヴィンチェンツォが中の犬に向かって優しく話しかける。

 ランベルトの頭がわずかに動き、「わかった」と言ったように聞こえたが、その声は明らかにランベルトのものとは異なっていた。


「こっちだよ」

 ヴィンチェンツォを真っ直ぐに見上げたその瞳の色でさえも、いつもとは違うように見える。

「よし、いい子だ。案内してくれ」

 ぐしゃぐしゃと蜂蜜色の髪をかき回し、ヴィンチェンツォは慈しむような目でランベルトに微笑んだ。

 突然走り出したランベルトを追いかけるヴィンチェンツォの瞳が、鋭いながらも躍動的にきらめいている。

「手なずけてる……」

 ロメオの声がわずかに震え、瑠璃は思わず吹き出していた。


「ヴィンスが、とても楽しそうに見えます」

 瑠璃がようやく笑顔を見せて、クライシュに言った。

「いつもより更に足が速いのはどうしてでしょうね。犬だからですかね」

 あっという間に小さくなる少年を目で追いながら、クライシュも彼らに続くことにした。


 一人取り残され闇の中で呆然と立ち尽くすロメオは、落ちていた二つの制服を拾い上げた。

「嘘だろう?」

 非現実的な光景に半分ほど思考停止しているロメオが、一言ぼそりと呟いた。


 


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