表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
脱2  作者: 鈴木 一茶
1/1

天からお金が降ってきた。

 嗚呼、天からお金が降ってくれば良いのに。そう呟く貧乏な村人が居た。それは、

そうとして此処は、魔王城で勇者と魔王が戦っていたが魔王に倒され生命活動を

停止…そう死んだのだ。しかし勇者は、復活する。死んだ瞬間に勇者の体が大砲の弾の

如く何処かに向かって発射された。魔王城の壁にぶつかったがぶつかった筈なのに

なんの音も衝撃も無く。ただ突き抜けていった。そして何かキラゝしたものが落ちて

行く。…勇者が意識を取り戻し叫んだ。畜生マタ持っていかれたと。何をと言うと

お金であり。気が付くと所持金が半分になっていた。一体何処のドイツが盗みや

がった。なお魔王で無い事は、確かだというのも魔王に殺されるのは、これで二度目で

俺は、魔王に倒して俺が死んだとき。金を盗んだか聞いたが否定した。因みに俺

には、特殊能力があり。相手の眼球を見るとその人物が嘘をついているか判る。なので

眼球が元々無い生物には、一切通用しないが。少なくとも魔王は、眼球が

あり。嘘をついていない。なら一体ドイツだ。世界を救おうとしている俺から誰が

俺の金を奪った。

 そして誰が奪ったかと言うと。冒頭に登場した貧乏な村人である。ただし彼に質問

してもイイエと答え。勇者は、相手が嘘をついていないと判断する。何故ならその日

彼は、何かが落ちて来た音に気付いた。駆けつけるとなんと御金が落ちている。しかも

天より金が降っているでないが。そう勇者が発射された勢いで各地に散らばったお金で

それこそ本当に天から御金が降って来たのであり。それが彼に今回は、集中した結果。

彼は、貧乏村人から一点。金持ち村人になったのだ。これも毎日神様に献身的に

祈っていたからに違いないと(実際は、対して祈っていない)。だがその大金も僅か

五年で使い切り。元の貧乏村人に戻ってしまったのでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ