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復讐者19旅立ち前[ステータス有り]

 俺達が成人になるまでの残り3ヶ月の間は、助けた家族が俺達と一緒に行動できるだけの実力を付けるために、サチの指導で、気を使った訓練をして、強制的に強くなってもらった。



 俺とサチが成人の15才になったので、当初の予定通りに冒険者になる為に都市へ行く事にした。


 安全地帯の出入口からは少し遠くなるが、建国より善政をしくサンナーシ国の中で、鳥居の出口に最も近い都市カーフに行き、俺達の冒険者登録する事になった。

 暫くはそこで依頼をこなし、ランクを上げる事にした。


 3ヶ月の間で、助けた家族は、何とか俺達について来れる実力になったので、何だかんだあったが奴隷から解放して、俺達の秘密を他者に話せない契約をしてくれと頼んだら、是非にと自ら進んで契約し、一緒に行動できるだけの実力にもなり信頼できる仲間となった。


 仲間が、パーティーより多い8人になったので、王侯貴族からの干渉を拒絶できる、クランを立ち上げる事になった。


 これはダンジョン攻略してそのダンジョンを支配出来るとそのダンジョンを資源に使い易くなり建国が可能になる、

 この時に他の王侯貴族から恩を押し付けられ利益や権利を奪われ無い様にする為だ。


 俺達以外のクランメンバーである、助けた4人を紹介する。


 ムキムキの筋肉で、闘気を使っての腕相撲をして、俺とコウに負けて、ガチで凹んでる父親のアド、


 弱い水魔法しか使えなかったが、気功を習得して魔力と気力を混ぜた肉体強化ができる様になり、夫のアドより強くなった母親のエリ、


 元々使えた闘気をコントロールして必要時に瞬間的に効率良く使える様になった、地味に強くて器用な息子のエド、


 弱い火魔法しか使えなかったが、俺の物作りに熱魔法で協力する事で、あの苦痛を笑顔で乗り切り、魔力制御が100になり肉体魔力量も100にしてもなお魔力量がまだ1000もある、苦痛を笑顔で乗り切る、危ない娘のアンだ、


 クランマスターには父親のアドが、サブマスターには母親のエリがなってもらう予定だ。


 因みに、このメンバーではアドが1番、エリが2番目に、弱い、なので、この2人はダンジョンに潜る時はパーティーに入れないで留守番をしてもらう。


 つまり、弱い2人には御留守番として、マスターとサブマスターになってもらった。


 2人には、俺達とは別行動をする時は、冒険者の依頼をこなしてもらいながら、デートでもして情報集めでもしてもらうつもりだ。



 尚、ログハウスは増築した。


 いや、


 仲間だろ、とっ同居を希望され部屋数を増やす為に増築させられた。


 衰弱していた家族は、助けた後は家族全員をログハウスで元気になるまでの間、生活させて居たのだが、


 地球と同じで誰でも手軽に、


 シャワー付きの風呂や、


 洗浄便座付きのトイレや、


 各部屋冷暖房完備で、


 オーブンと熱ヒーターコンロ付きキッチン流し台を使った生活をしていた。


 さらに、寝るのは柔らかい毛の魔獣の毛皮を何枚か重ね、触り心地が最高のミスリルの布のシーツで包んだベッドだ、


 最初は驚き、戸惑いながら使い、


 次に遠慮しながらも笑顔で使い、


 今は、隣にこちらでの普通の家を建ててやったのに、リハビリを兼ねた訓練後には、俺達のログハウスでシャワーで汗を流すのが、当たり前の状態になったので、ログハウスを増築した、いや、させられた。

((女性がやる、あの威圧が込もった笑顔が夢に出そうで怖かったから、グスン))

 


 奴隷解放の前に、今後どうするかを話し合う様に言ったら。


「不味い、ここの生活に慣れたから元の生活に戻れない」や、


「これって王族よりいい生活環境よね」や、


「こんな生活が出来るなら、解放されずに奴隷の方がいいかな」や、


「解放されたらこの生活も終わりなら、私はこのまま奴隷がいいわ」などと、本来のコイツラの目的の、「王侯貴族の悪政から冒険者を守る」とは、外れた事を言い出し、今後どうするかの話し合いに成っていなかった。


 家族に「奴隷契約の解除は決定です、ここに残ってもログハウスは我々が持って行きます」とっ伝えたところ、絶望的な顔をして

「「「「このままで」」」」と、ほざきやがった。


 その後、奴隷から何故か説得して解放、そして「俺達に関しては話せない契約をしてもらい、一緒に戦いましょう」と言ったら喜ばれた。


 その後、サチの「足手纏いは置いて行きます」の発言で家族の必死さが上がり、無事着いて来られるだけの実力になった、


 アドはギリだったが。



 サチが独り言の様に「この家族、外だとこのログハウスは人が来ない森の奥で霧の結界の出しても違和感のない場所ぐらいしか使えないのが分かっているのかしら?」と言うと。


 エドが驚き

「えっ、都市でも使えますよ。


 クランハウスを建てられる冒険者ギルドが貸している借地があります。


 一般的な建物を建てて中だけログハウスみたいにすれば大丈夫です。


 見せられない様な物は取り外し可能にしていざという時はシン君が持っていれば問題無いです」と、


 快適な生活をする為に知恵を働かせ、俺とコウが苦労しそうな中だけ建てた家に使う案を土壇場で言いやがった。


(こいつ、今日の訓練の時にしばく)と考えながら笑顔で見ていたら、サチの陰に隠れながらサチに組み手を頼んでいた。


(チッ、無駄に勘のいい奴め)



 サチとミウに頼まれカーフに出発前にと、脱着可能なシステムバスとシステムキッチンそれと洗浄便座付きのトイレを数日かけて予備も含めて作らされた。



 明日はいよいよ冒険者になる為にカーフに出発だー。



 仲間の強さと事前の話し合いの結果。


 全員のステータス[本来はパーソナルプレートと言うらしいく表示すると端数は切られた数値になる]


 名前:シン


 年齢15歳


 肉体魔力量:10/480

 魔力量:8500/8500


 魔法:土・風


 称号:無し




 名前:コウ


 年齢14歳


 肉体魔力量:10/420

 魔力量:7800/7800


 魔法:火・風


 称号:無し




 名前:サチ


 年齢15歳


 肉体魔力量:10/280

 魔力量:3500/3500


 魔法:水・風


 称号:無し




 名前:ミウ


 年齢14歳


 肉体魔力量:10/380

 魔力量:5000/5000


 魔法:光・風


 称号:無し




 名前:アド


 年齢42歳


 肉体魔力量:60/60

 魔力量: 30/30


 魔法: 土


 称号:Aランク冒険者


 多少は強くなった。



 名前:エリ


 年齢40歳


 肉体魔力量:50/50

 魔力量:500/500


 魔法: 水


 称号:Bランク冒険者


 魔力と気力を混ぜた強化で旦那より強くなったが、人前では旦那を立てる良い妻を演じきるようだ。


 名前:エド


 年齢18歳


 肉体魔力量:50/50

 魔力量:100/100


 魔法: 水


 称号:Dランク冒険者


 エドは闘気の扱いが上手くなり既に父親のアドより強くなったが、妹のアンに勝てずに地味に凹んでいる。

 パーティーメンバーで最弱、パーティーでは登録上はパーティーのリーダーになる。

 俺達の誰かに命令なんかしたら、誰も来ない場所に連れて行き、気功で回復ギリギリのラインで各自が蹴りまくるが。



 名前:アン


 年齢16歳


 肉体魔力量:100/100

 魔力量:1000/1000


 魔法:火


 称号:Eランク冒険者


 新たな仲間の中で1番成長したのがアンで魔法がダブルではないので魔法の瞬間出力は弱いが持続力はかなりのものになり、母親のエリと同様に気力と魔力を混ぜた肉体強化もできる様になった。



 出発前の話し合いで以下の事が決まった。


 クランとしてはメンバーの募集はしない。


 アドとエリは、2人で適当に依頼をこなしながら、色々な情報を集める事。

[やり方の指定は無し]


 お金を稼ぎ早急にクランハウスを建てる。

[クランハウスができるまでは、森に霧が出やすい場所を探しそこにログハウスを出して夜を過ごし、朝に撤去を繰り返す予定、長くは無理]


 パーティーへの指示は、普段は俺が兜の中で小声で出した指示を、骨伝導で伝える為に、コウが開発したイヤーカフス [クランメンバーの目印にした]で、周りに人が居ても、俺が指示を出してると、分からなくする事が可能になった。

 人前では俺の指示をエドが復唱してリーダーっぽくする事になった。


 パーティーの基本のフォーメーションは前衛が俺とエドが盾、サチとミウがアタッカー、コウとアンが遠距離攻撃となった。

 危険な敵との戦闘の時は、俺とサチとミウが突っ込み、コウがエドとアンを守りつつ攻撃する、

その時に周りに人がいた場合、アンが魔力切れを装ったら助け、戦闘参加なら見殺し兼抹殺に決まった。


「あっ、私が決めるんですか、もし私が決めない場合はどうなりますか?」


「「「「抹殺」」」」


「決めさせて頂きます」



 取り敢えず決まったのはこんなところだ、全員がCランクまで上がったら、集めた情報により新たな方針を決めるつもりだ。


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