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New World   作者: 池宮樹
取り扱い説明書
3/22

よくあるご質問について

ネタバレを大量に含みます。


本編をご覧になった後にお読みください。

ご質問がかなり重なった場合書いてきます~。


基本的に主人公の目線でこのストーリーは進んでおります。


ですので、ある程度神の目線で見れる読者様の受ける印象と、彼自身の心証がずれる事が多い事をまずご理解願えますと助かります。


Q 主人公はなぜ『おちこぼれ』の振りをしているのか?


A そのほうが何かと便利だからです。自分のダブルスキルという異常さを隠すいい隠れ蓑だからですね。


Q 主人公がいちいち奴隷の態度に動揺しすぎるのは何故?


A 根本的には、表現が大げさなほうがそのイメージを読者様に共有してもらいやすいからです。

あと主人公の心の中では、当たり前のことをしてるだけ、にも拘らず予想をはるかに超える感謝を受けて戸惑ってしまっているんです。


分かりにくい例えですが、

あなたが財布(たいした物は入っていない)を拾いました。

>警察に届けました。

>持ち主から土下座でこのご恩は命でお返しいたします!と言われました。


というのをご自分に置き換えてみると少しは主人公に共感できるかもです。


Q 主人公が鈍すぎるのは何故?


A これはバトル&ハーレム系主人公が持たざるを得ない(と私が分析している)特性の為です。

自分がモテている実感を持つ主人公は感情移入が非常に難しいと思うんです。


分かりにくい例ですが、


某YOKOSIMAが自分がモテでいると自覚してる場合。


某薬味がそっち方面にすげ~早く目覚めてた場合。


某使い魔さんが、そっち方面がガンダールヴだった場合。


別の物語になりませんか?これ。


補足


とある方から上記の説明は認識が不足しているとの指摘がございましたので、補足の説明を。厳密に上のようなものを定義すれば以下のようになるかなと思います。たださらに詳細な説明は、類型的なキャラクター設定それぞれの分析説明を要しますので、さすがにご勘弁を。軽く一万文字は超えるので。


未熟な主人公の成長物語の形式を取る、もしくはその傾向が強い作品の主人公の多くは、読み手の感情移入を妨げないため(読み手の支持を得る為に)に往々にして「自分が異性から好かれる人間である」という認識に、意識、無意識問わず薄いことが多い。もしくはそれに否定的である。


さらに戦闘(直接的な殴り合いに限らず)と類別される物語の主要因はあくまでも戦闘そのものであり、その物語の大きな要因であっても、恋愛要素というのはあくまで副要因である。


であるがために恋愛物語的な物語の諸要素はどうしても従に回らざるを得ず、物語内での主要素はあくまでも主人公の成長するさまと、その過程となる戦闘要素であるべきであり、故に私は「「自分が異性から好かれる人間である」という認識に、意識、無意識問わず薄い」主人公とは、類型的テンプレートな成功例であり、それらの分析から私の作品の主人公の性格として組み込まざるを得ないと私は考える。



Q 主人公はなぜクリスティンの誤解を解かないのか?


A そもそも誤解している事を主人公は理解していませんので。

私たちは神の視点で見ていますので分かりますが、彼は主観でしか見れませんから。

あとは鈍感補正のせいです。


Q なぜ主人公はベテンを豚呼ばわりし続けるのか?


A 基本このお話は主人公の一人称で進んでいます。

なので豚って呼んでいるのは全て心の声なんです。口には出してません。

あと、まず第一に主人公はベテンという名前を覚えているはいるんですが、豚のほうが印象が強いので、わざわざ名前で呼ぶのが面倒なだけです。


いませんでした? 名前で呼ぶのも嫌な奴。心の中ではアイツとかあの野郎とかいいませんでしたか? 私だけなのか!そんな感じです。


Q 主人公は死なないのか?


A はい、死にません。

厳密には死んでもすぐ蘇る事ができます。

なぜかというとゲームをベースに作られた現実世界だからです。

ゲームで出来た事はできます。

勿論そこがミソでもあるんですが。

最終書き込み 7月30日

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