う○こ星人の姫とかを呼んで企画会議だ!
『これより企画会議を始めたいと思う』
空に浮かぶ小島にて、俺含め4人はちゃぶ台を囲み、企画会議を開始した。
『いやいや、急に呼ばれたがこれはなんの会議なんじゃ、教えろ』
こいつはポンコツ女神こと初代女神。鼻の穴が弱点だ。使いやすいキャラなので呼んだ。
『そうですよ、これはなんの会議なんですか?』
こいつは頭がおかしい緑の精霊、初代気のせい。空飛ぶ企画に何を出すか決める会議をする前に飛んでいる。こいつも使いやすいので呼んだ。
「そうよ、それとこのメンバーはなに? う○こっちだけ浮くじゃない」
こいつは初代う○こ星人の姫うー子。この中で唯一、まだ神になれていない。う○こ星人枠である。
『よしっ、今回の会議について説明する』
それと俺、年中無休で腕を組む緑ノ妖精Ⅲだ。
『なんなんじゃーーー!!』
女神はちゃぶ台をひっくり返した。ただ力を入れすぎて天高く飛んでっちゃった。まああのちゃぶ台は自動で元の場所に戻ってくるプログラムを組んであるので大丈夫だ。
『いや女神なにしとんねん!』
『ちゃぶ台があったからついやりたくなった。それだけじゃ』
うん、そこに山があるから登った、みたいなやつか。
って飛ばしすぎでは? まあ飛ばす用だから問題はないけど。
『それよりなんか案ない? 空を飛ばなさそうで飛ぶものを考えてくれ』
『あなたが考えればいいのでは?』
「そうよ、わざわざう○こっちたちを呼ばなくてもいいじゃない」
抗議の声が聞こえてきた。一人でできるっちゃできるがそうじゃない、なんか思い付かないか?
『もうちゃぶ台でいいじゃろ? 飛んでったんじゃし』
うん、もう書いてるから採用しちゃってるじゃねえか!
それに小島も浮かばせてるし、これでいいじゃねえか!
『それを言うなら私でもいいじゃないですか~』
気のせいは小島の上を飛び回る。うん、お前でもよかった。というかだいたいの作品でなにかしら飛んでるからね。特にお前みたいな妖精系キャラ出過ぎな。
「空飛ぶう○こ星人はどう?」
『残念ながらそれは無理だ』
う○こ星人が飛んでてもなんの新鮮味もない。だからダメに決まっているだろう。それにそろそろう○こネタを引退したいんだ。
今日の企画会議は次次──回作を決める会議も同時進行する予定だ。う○こネタ引退のためのいつか出す新作を決めたいのだ。次回作はまだまだう○こネタあるけど……
『一旦空飛ぶ企画は置いといて、次次──回作の長編作品の案を聞いてほしい』
「いいわよ、どんなう○こ星人が出るの?」
『出ねえよ! う○こネタを引退したいんや!』
『はいはいはいっ!』
気のせいが元気に手を挙げた。なにか案を思い付いたのか、嫌な予感がするが当ててみよう。
『水が全て下痢便に置き換わった世界で水魔法改革はどうですか? これならう○こネタが苦手な方でも楽しめると思いますよ?』
『それ俺の案! てか苦手な人は楽しめねえよ! 第一話で下痢便シチュー飲むシーンがあるんよ絶対無理や!』
『うむ、それは絶対無理じゃな。それよりおぬし、なんか案があるんじゃろ?』
『そうそう、よくぞ聞いてくれました。次次──回作は追放物を書きたいと思います』
「おしりから?」
『ちげえよ! メモに何個か案書いてあるけどちげえよ!』
『タイトルは出すものと出されるもの、じゃろ?』
『そうそう、ってやめろ! いやなに知っとんねん!』
『そうですよ、この脳みそがう○こな人でもう○こネタをやりたくないときがあるんですから』
『そうそう、ってちげえよ! 脳内う○こじゃねえ!』
──閑話休題──
『それで追放物を書くって話やからな!』
「おしりから?」
『だからちゃうって!』
『というか書いてませんでしたっけ? あのたこパ追放のやつありましたよね?』
『書いたな。(たこパを追放された花火職人、俺しかたこ焼を回せないのにいいんですか? 回せなかったらそれ爆発しますよ? 戻ってこいと言われてももうドカーーーン!! 汚ねえ花火だ)って長文タイトルのゴミ、先月に書いたな』
『どこがゴミなんじゃ、強いて言うならう○こフォンデュは許されるのに、チョコフォンデュが許されないところが悪かっただけじゃろ?』
そうそう、そしてそのあとの瞬発力企画でもたこやきにう○こフォンデュしたな。というかそれだけが悪いか? 設定崩壊しながら書いた覚えあるけど?
「う○こ星人が出てないんだからよくないわよ!」
『う○こ星人はいらん、というか次次──回作の話さしてくれん?』
『『「どうぞ」』』
『次次──回作は(校門から飛び出してきた美少女のケツにフルダイブRPGした件)です』
『それは実質う○こでは?』
「そうよ、う○こよ」
『う○こじゃな』
『どこがやーーー!!』
そのとき空からちゃぶ台がズドーンと降ってきた。
『うぎゃーーー!!』
それは俺の頭に直撃した。俺じゃなかったら死んでたぞ。そしてちゃぶ台はなにもなかったかのように元の位置へ戻っていった。
『ってなんやこのクソちゃぶ台めーーー!!』
落下位置をミスったちゃぶ台をひっくり返してやった。もちろん加減したので天高く飛んでいった。軽っ。
でも──
『スッキリしたーー』
『どこでう○こしとるんじゃ』
『してねえよ! クサイか?』
「クサイわよ」
『う○こ被ってるお前が言うなーーー!!』
『それより空飛ぶ企画はいいんですか?』
『うん、この企画会議で、もういいんちゃう?』
「ダメよ、全然空飛んでる感じしないじゃない。あなた飛びなさいよ」
『そうですね、私みたいに飛んだらどうですか?』
『ああそうじゃ、こやつをここから落とせばいいんじゃ』
『え……ちょっとなにしてんの?』
うー子と女神は共謀して、俺の手足を持ち上げた。
『わ~い、ハンモックだーー!』
『うぎゃーーー!!』
気のせいは俺のお腹にフルダイブRPGした。いてえよ、というかなにしてんねんお前ら! そして俺は小島の端っこへ運ばれた。
それからすぐ「『せーのっ』」という掛け声で左右に揺らされ、俺たちは放り投げられた。
『『うぎゃーーー!!』』
ものすごい速度で落下し、顔がベロンベロンにめくれる中、う○こ色の地面がうっすらと見えてきた。う○こと言えば、とうとうう○こ主題の長編作品完成したなーー、ってなんやねんう○こ主題の長編作品て!!
『それより大丈夫ですか! このままだとう○こにダイブしちゃいますよ!』
『大丈夫大丈夫、羽ついてるから』
緑ノ妖精Ⅲには妖精らしく大きな羽がついているのだ。
『だから飛べなーーーい!!』
『飛べないんかーーーい!!』
『『う○こ色の地面にフルダーーーイブ!!』』
べちゃっ……
(校門から飛び出してきた美少女のケツにフルダイブRPGした件)は書きません。ご自由にお使いください。




