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プロローグ

プロローグです。最後まで見てってください!

君たちに問おう。


君たちは恋をしたことはあるかい?


ちなみに俺はない。


これは俺が恋をし報われる物語。


そして、、、


__________________________

「おや?こんなところにお客さんかい?」

「嬉しいねぇ」

「いや、ここに来ること自体はなにもおかしくはないか」

彼女はこちらも見ずに言う。


「なんで……」俺が震えながら言うと。


「なんで?ん〜〜なんでだろうねぇ」そう余裕を見せて彼女はいう。


ここは学校だ。でも今は夜中の2時だぞ?先生たちもいない。電気もついてない。なんでこんなところに人が。

そもそもあいつどんなところに座ってるんだ?窓のふち?俺も一応座れるが、あんなところ普通座るか?一歩間違えたら死ぬんだぞ?「お前は死ぬのが怖くないのか?」


彼女は「………」彼女は何も言わず月を見る


「失礼なのは承知の上で聞く、お前は………人間か?」

俺は怯えた声で言う。こんなセリフ言うと思わなかった。


「……鋭いね。鋭い子は嫌いではないよ」と冷静に彼女は答える。「じゃ、じゃあ君は……」答えを待ってるとき俺は彼女の綺麗な白い髪を見ていた。とても綺麗で、後ろ姿しか見えないから、しかも座ってるから髪の色くらいしか特徴はわかんないけど……


「私は………私は」そんな考えを消すように彼女は答える。その瞬間彼女は初めてこちらを向いた。……いやいや嘘だろ?おかしいだろ。だって彼女は彼女の髪は黒いはず…そもそもなんで…ここに…彼女は同じクラスのしかも隣の席の中村美優だぞ!?


「私は……ヴァンパイア……吸血鬼よ」


「ふふっ…驚いた?隣の席の佐藤拓也くん」

中村は少し微笑んでそう言った。

次回もお楽しみに!それと最後まで見てくれてありがとう!

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