朝・衣装
うおおおおおお!!今日が初投稿日です!!うぁぁぁ!!評価!!評価!!ブクマ!!ブクマ!!
ありがとうございます!!励みになります!!ここまで読んでくれてるかわからんけど
朝は、なんか微妙にごたついた。
朝食は絶対御飯派である伶と凛が、炊かれていないことに驚愕して、減らした事を怒るついでに怒られた。
そこの好みまでは把握して無かったため、明日からはしっかり準備しておくと伝えてから、『あれ?パシリ?』と思った。気にしないでおこう
うん。うん。
ついでに言うと、俺と芽衣はどっちでもいい派だ
「さて、今日は街を探そう」
「良いんじゃない?私は賛成」
「うん、俺もいいと思う」
「私もです」
言うと早速凛が賛成し、それに続くよう伶と芽衣も賛成してくれた
なら、早速行くか
「乖斗、この家はどうするんだ?」
出かける準備をして、家を出た時に伶が言った
「うん?あぁ……どうにかなる」
えー、これを持ち運びやすく出来るには……キーホルダーだな。どこぞのアニメもそんな感じで持ち運ぶやつあったし
じゃあ、触れた物をキーホルダーにする鍵でも作るか
うん……よし、よしよし
「できた」
できた鍵を家の鍵穴に挿すと、一気に縮小して、鍵にくっつきキーホルダーになった。
「おお……すごい」
「鍵穴がある物だけに使えるようにした。うん、そうしないと最悪俺のズボンとかもキーホルダーになる。」
それだけは絶対にやだ
取り敢えず腰にかけるタイプのキーケースを作り……ああ、ついでに通信機も入るようにするか。
で、量産すれば……
「キー&通信機ケース。お前達の分も」
「ああ、ありがとう」
「助かるわ。小物よく落とすから」
「ありがとうございます!」
よし、そろそろ行くか
歩き始めて2時間半、始めて人を見つけた。
「まさに異世界人って服着てますね……」
「俺達もああゆう感じのにするか?」
「変な目で見られるのもあれだしな……」
「それでいいと思う」
んじゃあ、衣装チェンジだな
「よし、皆にサイズ的に問題無いか?」
「大丈夫です」
「私も大丈夫」
「俺も動きやすさとかも問題ないぞ」
なら良かった
俺は紅・黒メインの、まぁいかにも中二病が好きそうな、ベルトが無駄についてたり、チェーンがついてたり、なんやかんや銀も多い感じ。
伶は雰囲気的に騎士っぽいから、鎧着てないめっちゃ強い異世界騎士が来てそうな、スタイリッシュな蒼、銀メインのコート的なやつ。
芽衣は緑・白メインに金が少し多めにある。魔法を扱いそうなイメージがあるのでローブ的な感じで作った。まだ魔法は覚えてないが多分絶対使う。確信してる
凛は迷ったが、黒・白・金・銀を贅沢に使った侍的な和服。騎士二人で良かった様な気もするし、肉弾戦もできるから拳闘士みたいにしようとも思ったが、やはり何だか侍に俺の中で収まった感じ。
「あー、服のデザインは俺の中の勝手なイメージで決めたから、嫌だったら別に変えるから、変えるときはどんなのがいいか言ってくれ」
「わかった」
ずっと何か俺が勝手に指揮してる気がする……
「じゃあ、あの人に話しかけてみようか」
「おっ、賛成」
「私も別にそれでいいと思う」
「私も賛成です」
主人公達に夜這いする様な輩いません。そんな度胸あったら死んでません(伶も)
あれ……?芽衣と余り話せてない………?