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風呂・夜・訪問

「ふぅぅ〜………あぁ〜力抜けるぅ〜……」


体を一通り洗い、湯船に浸かる

極楽極楽って言う人いるが、そいつの気持ちが生まれて初めてわかった。

疲れに対して効果抜群すぎる。語彙力が足りん、そんな感じ



「あー……確かにな……」

「いやー……源泉かけ流しになるよう設定したの正解だな、うん……

それにしても……伶、その傷どうしたよ」


伶の肌には、無数の傷がついていた。既に修復されている傷だが、傷には変わらない。



「あー、森で言ったとおり、師匠の特訓が凄くてな……思い出ではあるし、愛着もあるから、残したまま転生したんだ」

「はぁー……それはまた…頑張ってたんだなぁ……」


全面ガラス張りの壁から夜空を見上げる

燦々と煌めく数多の星、都会じゃ見る事は出来なかった景色

うっかり見惚れてしまいそうだ



「それにしても、乖斗」

「あ?」

「お前、良いやつだよな」


話しかけてきた伶に顔を向けると、言われるとは思っても無かった事を言われた



「今日初めてあった時は、問答無用で縛って銃を人に向けるヤバイ奴だと思って、全然信用出来なかったんだが……」


まぁ……ありゃ安全確保の一環的な…な?



「……その後、転んで怪我した芽衣さんに傷薬と絆創膏渡したり、俺と凛さんに武器渡したり、凛さんに腹痛止め渡したりとか、それにこの家だって……まぁとにかく、本当に致せり尽くせりで……

ぶっちゃけ本当に助かったし、本当に良いやつだと思った。」

「……よせよせ、そんな事で一々感謝されちゃ、お前俺がなにかする度感謝する人生になるぞ?」

「……ふっ、そうだな。そうに違いない」



そのまま二人で談笑していたら、いつの間にか1時間経過していた

ちなみに言うと、ガラスは向こうから見えず、割れない曇らない水垢つかないの特別製だったりする


さて、女子が風呂入ってるうちに、夕食の支度でもして置こう



俺だけ毎日料理するのも癪だし、今度女子と伶にもできるか料理させよう。テンプレがいるかも知れん。気になる。楽しそう




「………うぉっ、何だこれ…」

「人の料理に何だこれとか言うな。皆大好きオムライスだよ。スープもあるから自分でよそえ

あと今度料理チェックするから」

「お、おう、わかった」

「じゃあ、私はコップでも出しますね」


結構、修学旅行とかのグループ最初の日みたいだが、なんか少し様になってるような気がする。個人的な意見でしか無いけど





食事も終わり、夜も更けた


もうそろそろ寝るか………そう思った時に、彼女は来た

誰って?



「す、すまない……欲しい物があるんだが……」


用意した適当な寝間着を着た、白夜 凛だ

うぁぁあ!!!短くてすみませんっ!!予約投稿だから読んでる人いるのかわからないっ!!

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